まず、首から肩、そして腕までの痛みやしびれで、何度病院へ行っても
原因がわからなかったり、診断名がついても、まったく治療効果が出ずに、
悩んでいる方はこちら
病院で治らない首から肩、腕の痛みとしびれの原因ベスト3

首から肩の痛みと腕のしびれの鍼灸治療

首から肩の痛みと腕のしびれで、


かなり苦しんでいる女性。

しかし、その原因は、普段から履いているものや、やっている事が
原因だった。

症状

30代 女性

1か月前に首から肩、背中が痛み出し、カイロプラクティックを受け、
一旦は治った。

しかし、3、4日前から再発。

そして、昨日からは、腕がしびれてしまい、何をやっても変化がない。


診断と原因

背中を診てみると、全体がむくんでいる。

「睡眠はちゃんと取れてますか?」と聞くと、「ちゃんと取れてます。」
の返事。

「何時間ぐらい寝てますか?」と再度質問すると、「だいたい4〜5時間。」


これが現代の標準睡眠時間ではないだろうか?


また、腰を触ると、歪みがひどい。

「カイロプラクティックで腰をボキボキ鳴らされましたか?」と聞くと、
「鳴らしてないです。」

「自分で鳴らすことは?」と聞くと、「それもないです。」

「腰を捻ることはありますか?」と聞くと、「ヨガとフラダンスを
やっているからそれかも。」とやっと原因が見つかり始める。

さらに、腰の角度と、背骨の状態から「ハイヒールをよく履きますよね?」と、
今度は、確信を持って聞くと、「はい、毎日ハイヒールです。」との答え。


これで、ほぼ原因がつかめた。


原因は、以下のようなものであった。

・ハイヒールを履いていることで、腰の角度が狂ってしまった。

・そのせいで、腰から首までの背骨の角度が、全て狂ってしまった。

・さらに、身体が少し柔らかいことで、無理やりヨガの動きをやっていて
歪みを増強させてしまった。

・そして、パソコン作業で、同じ姿勢を続けていて、動かしすぎている
筋肉と、制止する筋肉とのバランスが取れなくなった。


身体の構造と改善策

ヨガやストレッチで、柔らかくしようと、無理やり身体を捻ったり、伸ばしたり
していると、筋肉が伸びきってしまい、縮みにくくなってしまう。

さらに、関節を動かしすぎてしまう(関節の許容範囲を超えている)と、
身体は防衛反応として、自然とそれ以上動かされないように、関節を
固定するようになる。

伸びきった筋肉と、固定されている関節が組み合わさると、筋肉の
長さ分の動きはできるため、一見動けているような錯覚を起こすが、
実は、まったく運動になっていない。

筋肉は、骨を動かすために伸び縮みするもの。

関節が動かないというのは、骨が動いていないことである。

骨が動かず、筋肉だけ動くというのは、解剖学的にはあり得ないことだが、
ヨガやストレッチを間違った方法で行っていると、こういうことが起こってしまう。


そして、最近はこのようなタイプの身体になってしまった人が、非常に
増えているのだ。


このような身体を治すには、まず、土台から治すべきだが、その
土台となる足にも問題がある。

それは、ハイヒールを止めれないというところだ。


ということは、ハイヒールを履いても、負担にならない身体をつくって
いかなければならない。

そのためには、まず、背骨の全ての関節の可動域を、正常化する
必要がある。


しかし、この方は、睡眠をとれてなく、疲れが溜まりすぎているため、
根本の治療をしても、受け入れられる余裕が身体にない。


鍼灸治療

そこで、両極端な治療方法を行った。

内容は、治療時間の大半を使って、お灸により疲れを取ることを徹底し、
最後に、横向きで、関節と筋肉の動きを連動させるように、運動針を行った。

終わった感想は、「非常にスッキリした。腕のしびれもほとんど取れた。
痛いのは、腰の一点だけになった。」ということである。


ただし、これで良くなったのではない。


ハイヒールを履けば、また関節が無理な方向に動き、固まってしまう。


予防法

そこで、片足閉眼立ち(目を閉じて片足で立ちなるべく長く制止する)と
かかと立ち(かかとだけで立ち、ハイヒール時のつま先立ちとバランスを
保つ)を自宅で行うよう指示し終了とする。


このケースのように、腕がしびれていたり、首肩が痛くとも、全体像を
しっかりとらえなければ、治療にならない。

実際この方の腰は、腰椎椎間板ヘルニアになりかかっている状態で
あった。
腰椎椎間板ヘルニアの症例を見たい方はコチラ

おそらく、上半身だけを治療していると、治る頃には相当腰がひどく
なっているだろう。


ハイヒールというものは、これだけ身体に負担をかけているのに、
流行に負け履いてしまう女性。

腰や背骨に負担をかけるということは、内臓全体にも影響が出る。

しかも、身体の土台となる背骨の一番下にある骨盤からやられて
いくわけだから、骨盤内臓器(子宮・卵巣・膀胱・直腸)が危険だ。

子宮や卵巣に影響が出れば、生理痛や月経不順から不妊症、
子宮がん等に発展することもある。

膀胱や大腸に影響が出れば、膀胱炎や痔になることもある。


ハイヒールを履き続けたいのであれば、このような影響が出ることを
承知の上で履くことだ。
ハイヒールを履いて痛い思いをしている方へ


履き続けても健康でいたいなら、バランスの取れた身体を作ることが
必要である。
今回の記事に当てはまらない、首から肩、腕にかけての痛みやしびれを
改善したい人は
首から肩そして腕の痛みとしびれの原因と対策


あなたの悩みが記事になり、改善へと導きます。
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 コメント一覧 (2)

    • 2. コナン
    • 2010年08月27日 18:06
    • 3 私も背中特に左側半分首筋から足先まで痛く、絶えながらの日々です
    • 1. 鹿児島エコランド
    • 2010年08月07日 19:06
    • 5 Twitterより参りました★

      ブログも通して今後供、宜しく御願いします★

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