健康診断編━知らない間に自律神経が狂っていた!?


40代 女性

約半年ぶりの来院。

主訴はなく、健康診断のために来たということである。


まず、脈を診ることから始める。

すると、胃腸がうまく働けていない状態である。


そこで、

私「今、お腹空いてますか?」

患者さん「今、食べてきたばかりです。」

食べてきたばかりであれば、胃腸が興奮していなければならない。

しかし、脈は逆の状態を示している。


そこで、足にある胃腸の診断点を診てみると、異常にパンパンである。


これは、≪食べ過ぎ≫の状態を表す。


脈と絡めて考えると、腸の機能低下があり、胃酸過多傾向になっている。

そのため、食べ過ぎてしまい、足の胃腸診断点がパンパンになってしまったと考えられる。


しかも、これだけ胃腸の反応がくっきり出るところまで来ると、肝臓にも影響が現れるもの。

そこで、次のように聞いてみると・・・。


私「気を付けないと、身体がイライラ緊張型になっているから、気付かないうちに、イライラしたり、緊張しやすくなったりしますよ。」

患者さん「えっ!!何で食べ過ぎイライラになるんですか?」

私「肝臓に影響が出るほど食べ過ぎると、肝臓の症状であるイライラという感情が勝手に現れるんです。」

少し間をおいて



患者さん「最近、息子にきつくあたることが多くなってるのは、もしかして、そのためですか?」

私「十分に考えられますね。」

患者さん「食事、気を付けます。」


と、少ししょげてしまった。


このイライラ緊張型とは、が興奮し、食べ過ぎることで、に負担をかけ、が疲れてきた時に、その代わりを肝臓が担っている時に起きやすい。

胃酸が出過ぎて胃壁を荒らし始めると、筋肉緊張状態に陥る。

この筋肉緊張状態が、精神にも作用してしまい、精神的にも緊張してしまうのだ。

また、肝臓が疲れてくると、精神的な抑えが効かなくなり、特に怒りを爆発させるようなイライラ感が出てしまうのだ。


健康診断で見えたこの患者さんには、イライラ緊張型を正すために、胃腸肝臓を整えるようにおを行った。


すると、「何か、すっかり身体がゆるんだ感じ。こんなに緊張してたんですね。」と本人が、自分の状態を自覚できていなかったことにビックリしていた。


今回のように、本人が自覚していない異常(症状)も早期発見・早期治療したいものですね。

 
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