先日、ブルースからメールをもらいました。

彼は、米国のある肉腫関連NPO団体の代表者で、“ESUN”(肉腫の研究や新薬に
関するニュースレター)を年に4回発行したり、様々な啓蒙活動を積極的に行って
いる頼もしい友人です。ブルースのお嬢さん、Liddyはアーウィング肉腫を患い、
30代の若さで天に召されました。その悲しみの中で、彼は肉腫撲滅に生涯を捧げる
誓いを建て、今では世界中の肉腫患者、団体、研究者と連絡を取り合って日々最新の
情報を提供し、新薬開発や治験推進のための募金活動を精力的にこなしています。

「ツアー・サルコーマ2006に日本代表でキュアサルコーマも参加しない?」

Liddy本人が数年前に始めた肉腫撲滅のための自転車ツアーは、彼女がこの世を去った
後も、家族や友人によって引き継がれ、その規模は年を重ねる事に大きくなって
いるようです。来年も7月に開催される予定。開催地はデンマークだそうです。
100名規模の現地バイカーの参加に加え、バーチャルツアーと称して、同じ日程で
世界のあちこちで15〜20のバイクチームがそれぞれの国を走る企画です。今年は
デンマーク最大のメディア、がんセンター、人気テレビ番組とのタイアップ、
そして外国からもツアー参加各国のメディアによる報道が期待されるそうです。

「デンマークに来て、我々と走ってもいいし、日本でチームを作って国内を
ツーリングしてくれてもいい。ぜひ、日本でも肉腫撲滅に立ち上がっている
仲間がいることを世界に伝えて欲しい」

メールを読んで、数名のかっこいい日本人バイカー達がキュアバンドを着けて、
ウォーターボトルをぶら下げて颯爽と走り抜けていく姿を思い浮かべてニンマリ…

でもでも、すぐに現実に引き戻され頭上の映像はかき消されました〜(>_<)

何事もイベントとして立ち上げるには多くの人手と準備、経費が必要で、今の
私達にそれが可能なのかと言うと…不可能だと思わないけど、“チャレンジング”?

デンマークまで行けば、参加チームの経費は旅費以外はほとんど負担してくれる
そうですし、バイクも貸してもらえる。だけど、同時刻に日本を走ることのほうが
準備は大変でも活動としては意義が大きいのかもしれない。

もちろん、国内で走るとなるとバイク貸し出しは無いから、みんな自前のバイク^_^;
そうなると、ママチャリ、通勤チャリ、子供チャリ、時折ツーリング用バイク??
参加者の負担を抑えて多くの人に賛同してもらいたいから、遠くまで行かなくて
いいように、駅から駅でバトンタッチする駅伝バイクツアー??

な、なんかデンマークのかっちよさとは程遠くなってきた…でも、人と自転車の
バラエティーの豊富さを世界に見せてやるっ!This is Japanese Styleよって?

「ツアー・サルコーマ 2006」

今のキュアサルコーマのキャパでは正直、参加することは容易ではないと思います。
でももし何か良い案がありましたらお待ちしてます。

また、開催地のデンマークでは、ボランティアの募集をしているそうです。
ゴールのコペンハーゲンまでの道のり、約5日間をデンマークの各地の住民、
海外からの支援者が支えるそうです。患者本人も多数走りますので、病院や
ドクター個人のボランティアも多いようです。

私は、日本で何も出来なかったとしても、体調が許せば現地ボランティアとして
参加してキュアサルコーマをアピールしたいなぁ…手提げバスケットにでも
キュアバンド入れて売り歩きたい…