トピックスにてご報告致しましたが、
7月7日〜8日、岐阜県の世界遺産でもある白川郷に
行って参りました☆

私は白川郷に行くのは初めてでした。
道中の白山スーパー林道のうねうね道に、
旦那さんはすっかり酔ってしまった様子でしたが、
壮大な発電用のダムや、緑白色の川を横目に、
わいわいと私は楽しいバス旅でした。
病気をした私には自然の中に囲まれて、
それだけでほっとできる場所でした。

今回の研修ではkiaraさんの追悼会、医学セミナー、
チームサルコーマ2007の記念撮影などに参加させていただきました。
kiaraさんと親交のあった患者さんの中には、
体調面で参加できなかった方もいて
こういったイベントを病気治療しながら開催することの難しさ、
お会いできず残念な気持ちも多く感じました。

さて、七夕の夜、kiaraさんの追悼会が開かれました。
私が司会を勤めさせて頂き、
追悼メッセージも読ませていただいたのですが、
既にkiaraさんのお写真を見ただけでうるうる・・・
その後は想像どうり、文章を読みながら自分で号泣するという
司会者にあるまじき行為(T_T)
まさかこんなに泣いてしまうとはと自分で反省するぐらい
kiaraさんの言ってたことや姿を思い出して涙が出ました。

kiaraさんの教会の牧師さまより追憶の辞も頂戴し、
改めてkiaraさんの生き方や思いを感じて胸に響きました。
牧師様から、どうぞブログで紹介して下さいと快くお返事をいただいたので、
またすぐ日を改めて更新しますね(^^)

献花にはkiaraさんの好きだったひまわりを用意しました。
白い花ではなく、あえてひまわりです。
夏に生まれ、夏に逝かれたkiaraさんは太陽のように明るく、
そして周囲の人をひきつける方でした。

追悼式の後、kiaraさんの旦那さまが用意してきてくれた線香花火を、
みんなで外に出てしました。
「線香花火 銀座、」という名前で、
普通のと比べ高級品(!)で随分と長持ちする花火だったのですが、
手が熱くなるぐらい最後の最後まで消えない花火の光を眺めながら、
「まだまだ頑張りますね…」となんだかぼんやり考えていました(^^)

次の日の医学セミナーでは、
戸口田先生より「忘れられたがん」ビデオプログラムに沿った
肉腫治療の基本的な説明、CTOSの紹介、
骨肉腫の患者さんとの出会いから整形外科医を目指されたお話などを拝聴し、
先生の温かなお人柄と、肉腫治療や再生医療、患者さんへの熱い思いなどを感じ、
この2日でいっぺんにファン?!になりました。
とっても気さくに我々患者と交流してくださり、大変感激しました。

高橋先生の講演では、今すぐの治療といったことではないのですが、
腫瘍血管新生の抑制剤と腫瘍細胞標的療法が
今後の肉腫治療の展望になるのではというお話があり、
国内の病院で固形がんに対して新生血管抑制剤の臨床試験が
開始されているというお話がありました。
また、山村先生より標的遺伝子療法の進捗状況について、
既にマスター細胞の安全性試験が終了して次のステップに順調に
進んでいるということをお聞きできました。
SMTRCの事務所のご紹介、かわいいロゴマークも発表があり、
今後は事務所の開設やホームページを立ち上げられて、
いつでもどなたでも事務所に立ち寄り、情報を得ることができるように、
ご準備をされているというお話でした。嬉しいですね!(^^)


私自身、手が届きそうで、険しい来年以降の自分。
この先どうなるのか、3ヶ月先でさえ、私にはわかりません。
みんな不安をかかえ、先の自分を想像するのさえ
ためらわれる時もある。
私たち平滑筋肉腫患者は、
一般的な関心の低さや患者数の少なさに、
ただえさえ不安を感じていたりもします。
だけどこうして、肉腫を研究、専門にされている先生方と出会い
交流をさせていただけることに大変感謝の思いですし、
同じ思いを共感している仲間たちと時間を共にすることで、
しばしの心の平安を得ることができました。

ようやく見えてきた希望の扉に、
この先なにがあるかわからないけど、
kiaraさんが教えてくれたFaithがあれば、
私もきっと乗り越えれると思います。
kiaraさんよりは随分時間がかかると思うけど(^^;)

みなさんと共に、
世界の仲間と共に、
これからも
愛と感謝をこめて
kyon

肉腫啓蒙週間 7/14〜22日
忘れられたガン」ビデオプログラム  
詳しくはこちらからも