2016年7月1日に母が亡くなりましてね。
横浜市民なら多くの人が終の場所になる鳥が丘斎場にて7月7日がお通夜で7月8日が告別式だったのですが、お通夜の後は皆で線香守しようかってなったわけです。
でも驚きですね。
今時は線香守で一晩線香を絶やさないって行為は防災の関係で表向きは禁止っぽい事を言われました。
でも、線香が付いている間、誰かが付いているならOKって感じのニュアンスだったので全員で挑んだわけですが夜が更けるにつれて思い出ば話に花が咲き、お酒も足りなくなってきてコンビニにビールでも買いに行くか!ってなってくるわけです(笑
んでアルコールの力もあってかどんどん時間は加速していくのですが誰かが言ったんですよね。
お母さんの大好きだったタバコでも吸いに行くかって。

それでは聞いてください。





【自動ドア】




時代の流れもあってか屋内完全禁煙なんですよね。
なので自動ドアを出て少し離れたところにある喫煙スペースまで行かないとタバコは吸えないのです。
でも何十年と禁煙していた面々も「今日くらいはいいだろ?」って流れだったので皆でお酒飲んで一服行ってって流れだったのですが、これがまた一服行くのにちょっとコツ?がいるんですよ。

防犯の関係なのか基本電気は切れてるんですよね。
なので表に出る自動ドアも電源は切れております。
じゃあどうやって出るかって?
これまたシステムが複雑でしてね。
電源が切れる=自動ロックが掛かっているんです。
だから表に出るときはこの自動ロックをスイッチで解除してから手で自動ドアを開けるんです。
まぁ手動ドアですね(笑

さらに夜も更けてくると手慣れたものです。
出る時は一人が基盤スイッチに向かいロックを解除して一人は両手で自動ドアを開ける。
戻る時は一人が自動ドアを開けて一人が基盤スイッチに向かってロックする。
この繰り返しです。

時間は何時頃だったでしょうか?
寝ないで線香付ける!と息巻いていた面々も徐々に落ち始めた3時くらいだったのかな?

残った数名で表に出るために自動ドアを開けて一服して、そろそろ眠くなってくるね〜なんて話しながら戻ったのですが、この時私の歩いていたポジションがちょうど基盤スイッチでロックする人のポジションだったんです。

なので私の前の人が両手で自動ドアを開けました。
私はすかさず基盤スイッチに向かいました。
最後の一人が入って両手で自動ドアを閉めたのを確認して自動ドアの扉のロックスイッチを入れました。




次の瞬間・・




全力で自動ドアが開きましたorz





マジです・・
女性は悲鳴、男性は叫び声・・
私は目玉が飛び出るほど目を見開き、息をのんだまま固まって自動ドアを見つめた・・
口から心臓が飛び出るって表現がピッタリな状況でした・・

もしかすると、もしかすとですがたまたま何かの拍子で電源が入っていて、たまたま私がスイッチを間違えて自動ドアが開いちゃったなんて可能性もありますし、警備室から見ていた警備員さんがちょっと驚かせてやろうってドアを開けた可能性なんてのもありますが・・


いやぁ・・あれは本当に心臓が飛び出るかと思ったな・・


という不思議なお話でございました!



これにて夏の夜の怖い話2018シリーズは完結でございます!

また2019年の夏にもっと怖い話を・・(笑