最近若者の間で「親ガチャ」なるワードが流行っているそうですね。
簡単に説明すると、貧しい家庭(ハズレ)に生まれた人は、裕福な家庭(アタリ)に生まれた人には勝てない的な意味だそうです。

私が若い頃に親ガチャって言葉は無かったですが、まぁ言わんとする事は分かります。

では、私自身は親ガチャに当たったのか外れたのか?
今時の若者基準ですとぶっちぎりのハズレでしょう(笑

両親はお金も無い若い頃に姉を身ごもり周囲の反対を押し切って駆け落ち同然で結婚からの出産。
その2年後に私を身ごもり出産からの年子で弟を出産。
私が赤ん坊の頃はそれはそれは貧乏だったそうです。
一番古い記憶でもまぁ貧乏でしたね(笑
これまたボロボロのぼっとん便所の平屋の借家でして、学区では「お化け屋敷がある」なんて言われるほどでしたもん!
それもそのはず、襖の貼り換えで中に貼ってあった新聞紙が戦時中のものだったのは今でも鮮明に覚えておりますもん(笑

しかし!時は流れてバブル期が到来するわけですよ!

生活レベルがどんどん上がっているのは子供でも分かりましたね。
車はボロボロのセリカXXからピカピカのクラウンになり、家でご飯を食べるより外食の方が多くなって、欲しいと言った物は大体買ってもらえました。

しかし・・時はさらに流れてバブルが崩壊するわけですよ・・

といっても、我が家を襲ったバブル崩壊の影響は明確にある日を境に急転直下というわけではなく、ジワジワ、ジワジワと真綿で首を絞めるような落ち方だったのでしょう。
今この歳になって考えるとそれが最大に悪かった要因だと思います。

そう。バブルが崩壊しても一切生活水準が変わらなかったのです。いや、変えられなかったが正解かな。
なので私は自分の家が再び貧乏になって家計が火の車なんて知る由もなく・・

貧乏を突き付けられたのは中3の頃でしたね。
中3といえば受験なのですが、志望校を決める際に母親から「うちにはもうお金がないから公立一本で頑張ってくれ」と言われました。

これは衝撃的でしたね!

だって外食の回数とか出前頼む回数とか以前と大して変わってないのに「うちにはもうお金がないから」って・・

いやんマミー唐突すぎない?

だって私それまで自分の家が貧乏って自覚なかったんですもの(笑

高校の方は無事公立に合格出来たので良かったのですが、高3の頃に一言「大学に行きたい」と言ってみたところ・・
「働いてもらわないともうもたいない・・」と涙ながらに・・

お、おぅ・・

って感じでしたね(笑


つい貧乏自慢が長くなってしまいましたね・・


それでは私が親ガチャにハズレたと思っているのか?親を恨んでいるのか?

いやいやいやいや!大当たりでしょ!
五体満足で産んでもらって大きな病気や大きな怪我一つなく今日まで過ごせる健康な体までもらって。
もう親には感謝しかないですよ。
生んでくれてありがとう。育ててくれてありがとう。と、お礼を言いたい。


親ガチャにハズレたなんて悲観する必要はないですよ。
そもそもあなたも私も3億分の1を勝ち抜いたスーパーレアウルトラミラクルなんですぜ?
他人と比較して悲観している時間があったら、自分を見つめて人生楽しくしなきゃ損だと私は思います!