PC-take店長のブログ

PC-take店長のブログです。仕事の事からプライベートな事まで不定期にアップしております。

仕事

無いなら無いなりに。


いや〜またまた更新が滞ってしまっておりましたorz

最近はブログの更新は可能な限り全ての返信が終わっていて、納期の遅延とかもなく、輸送事故も不具合も無く誰にも迷惑を掛けていない時って考えてましたが中々そんな日は訪れそうもないので久々に更新しちゃいます!

今日は珍しく?パソコン関連のお話になりますが、最近のパーツは細かいところが進化しておりますね。
進化といっても単純にCPUが速くなったりGPUが速くなったりだけなら大歓迎なのですが規格関係の進化は考え物の部分もございますね。
例えば最近流行りのUSB-C付のPCケースなんてありますが、これはマザーボードが対応している必要があるんですよね。
この進化に関しては新規構築時に対応製品で固めれば問題ないのでいいのですが困るのは旧規格の削除ですね。
マザーボードでは慣れ親しんだUSB2.0ピンヘッダ。
最近これがないマザーボードもあるのですね・・
「USB2.0ピンヘッダ増設」で調べても内部USB2.0ピンヘッダから分岐する必要がある増設パーツだったり、拡張カードは外部ポートしかなかったりで意外と物が無いんですよね。

そんな時は無いなら無いなりに増やせばいいじゃない!って方法をご案内でございます!
方法といっても簡単な事なんですけどね(笑

用意するものは3つです。
‘睇USB3.0拡張カード
USB2.0アダプタ(Ainex USB-011Aなど)
Internal USB HUB

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このように画像の3つを組み合わせれば内部USB2.0ピンヘッダがないマザーボードでも簡単に内部USB2.0ピンヘッダを用意する事が可能になります。

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メーカーさんはあれですね。
SLIブリッジとかCFブリッジとか付属品にしないでいいので、USB2.0とか3.0の増設用カードを付属品にしてほしいものですね!
だってこの先この手の問題が増えてきそうなんですもん!(笑

紙一重

パソコンの組み立ても何千、何万種類と組み合わせを行わせていただいていると中には本当に紙一重で干渉が起ってしまう事がございます。

「紙一重」のクリアランスって表現の場合は大概がアウトな「紙一重」だったりするんですよね。



紙一重で入った!



これは実はレアなパターンだったり致します。


それではご覧ください。本当の「紙一重」を!


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後はオーナーの確認待ちだぜ!

グラフィックボード事情を考える

グラフィックボードの入荷遅延状況半端ないですね・・
これならいっそのことグラボ販売は止めてお客様に用意してもらった方がいいんじゃないか?
そんな事すら頭を過ってしまう劣悪な状況でございますorz

そもそもなぜここまでグラフィックボードの供給不足に陥ってしまっているのか?
それには様々な要因が考えられます。
NANDの世界的需要増大、価格高騰、マイニングブームなどなど、細分化して考えればかなりの要因が考えられる状態になり今後もしばらく続く見通しとなってしまっております。

しかし、これはあくまで全体(世界)で見た場合の表向きの事情だったりします。

以前にもこのブログに書いた事があったかな?
日本特有?の問題だと思うのですが、日本では代理店から「価格統制」の連絡がちょいちょい届くんですよね。
価格統制ってのは何かって言うと、メーカーさんが「価格サイト見たけど安売りしすぎじゃね?てか、お前んとこに卸したよりも安く売られてね?」って事で代理店がお叱りを受け「○月○日の○時から○月○日の○時までは○円以上で販売してちょ」って案内が届くんですよね。

これおかしいですよね?
こんな案内が届くのは右を見ても左を見ても世界で日本だけだそうです。
でも代理店も弱気ですよね。
「○月○日の○時までは」じゃなく、指示するまで永久にその価格割るな!割ったら二度と売らねーぞ!くらい強気でやってくれてもよさそうなもんですけどね。

メーカーさんは一生懸命良い物を作って、自社ブランドを高めようと日夜努力を続けているなか、自分の製品が想定外の安値で販売されてたらそりゃメーカーだって怒りますわ。
だから一時皆も知っている有名メーカーさんは日本市場撤退すら考えた事もあるとかないとか・・

それともう一つ。
これは市場規模の違いもあるけど、大きな市場は日本の3倍近いらしいです。
単純に物量が3倍ってのもありますが、それよりなによりメーカーからは「日本に売っても儲からん!」って思われてしまっているそうです。
何を隠そうメーカーへ価格交渉するのも世界で唯一日本だけらしいです・・
「君の国だけだよ?価格の事でネチネチ言ってくるのは・・」とバイヤーさんが直接言われたらしいです。
儲からないところに数出すなら儲かるところに数出すのは当然の事ですよね。
儲けが多いうえに3倍も売れるのですから。
これは致し方ないものと考えられます。

要するにどうしたら日本がメーカーから安定した供給を受けれるのか?
答えは簡単。
販売店は安易な安売りは行わず、メーカーを尊重してちゃんとした価格で販売する。
代理店もちゃんと目を光らせ、メーカーの意向に沿った価格統制を厳格に取り締まる。
メーカーが良い物を作ってくれて売ってくれるから我々は成り立っている。
それを今一度考え直す時期に差し掛かっているんじゃないかな?と私は思う。

あとはマイニングですね。これは語らなくてはならないでしょう。
過去何台か依頼を受けて作成させていただいた事もありますし、特殊な?お客様の事情によってPC-take作成→PC-take預かり→PC-takeで稼働→電気代徴収・・
といった特殊なケースで私もマイニング機に携わっておりますが・・
「これ本当に儲かってんのかな?」って思える部分もございます。
もちろん利益はあります。マイナスではないです。
でも電気代を差し引き、故障リスクをプラスすると、とてもじゃないけど個人的には手を出す気にはなれません。
お客様といっても身内みたいなものですので言っちゃいますが、電源が・・マザーが・・OSが・・何々が・・って直接は伝えてないけど結構問題も起きたりしているんですよね。
身内みたいなものなのでそこらは真心サービス対応だったりしますが・・

ちょっと話は反れましたが、マイニングも台数増やして規模大きくして電気契約を見直せばまだまだ利益が増えるような話もありますが、電気代+故障リスク+暴落リスクを考えれば個人的には旬な時期はとうに過ぎ去ってしまっているぜ・・と思います。

要するに何が言いたいかってグラボはゲームで使おうぜ!って事です(笑



COSMOS IIが高かった理由

以前、御社のCOSMOS IIは何故そんなに高いんだ?
そんなお問い合わせをいただいた事がありました。

いやはや・・


よくぞ見破ったな・・


そう思わざるを得ないナイス突っ込みな問合せでした(笑

PC-takeカートのPCケース価格は仕入れ価格x○%で値段を付けているのですが、唯一COSMOS IIに限っては仕入れ価格x○%+工賃が加算されている値段なのです。

何故COSMOS IIだけ工賃が必要なのか?
その理由がこちらの画像になります。

処理前
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処理後
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画像ではいまいち分かりにくいかもしれませんが結構大変なんです・・
配線を一本一本しごいて伸ばしてヨリを無くしてから束ね直して・・
組み立て前の裏配線準備だけでライトな構成のPCなら1台組めちゃうくらいの時間が掛かってしまうのです(笑

なので手間と暇と時間と店長の真心がONされた価格とご理解ください!(笑

そんな理由で高かったCOSMOS IIもいよいよ終息し後継モデルのCOSMOS C700Pが発売されましたね。
カート価格はCOSMOS IIと同じ60,000円ですが、これは暫定価格であって何台か組んでみてCOSMOS IIより楽そうなら値下げ、COSMOS IIより面倒なら値上げの予定でございます。

あ〜早く組んでみたいな!誰か注文くれないかな!
今から楽しみで仕方ありません!(笑

cosmos700p

BIOSアップの重要性

BIOSアップはした方がいいって耳にする事はあるけど
BIOSアップ失敗→クラッシュで再起不能とか怖いイメージがあって
手を付けていない人って意外と多いんじゃないですかね?

そりゃ私だってその昔2台ほどBIOSクラッシュによる再起不能を味わった事がありますが・・(笑
今時のマザーボードはやり方も簡単だし比較的安全に行えるようになっているので
購入から1年、2年と経過し新しいBIOSバージョンが何個も出ているようなら
チャレンジする価値のある作業になる事と思います。

しかし、今現状問題なく使えているのに万一のリスクを犯してまでBIOSアップデートをチャレンジする価値があるのか?

そもそもBIOSアップって何ぞや?って方に漠然としたイメージでお伝えすると
BIOSアップ=あなたの街の都市整備
大体こんなイメージなんですよね。

例えば道幅が狭くて相互通行が困難な通りあったりしますよね。
そこを整備して相互通行を可能にしたり、信号の連結が悪くて自然渋滞してしまう通りの
信号が変わるタイミングを調整してスムーズな通行を可能にする。
これがBIOSアップでやってくれている事なんです。

そしてメーカーによってはBIOSバージョンの番号によってちょっとした見方もあって
例えば1001バージョンから1011バージョンの追加だと、デコボコした路面の舗装くらいの軽いもの。
1001バージョンから1101バージョンだとちょっと大がかりな修正になって例えば一方通行だった道を拡張して相互通行にするような感じかな。
極稀に1001バージョンが2001バージョンになったりする場合は、これバイパス通した方がいいんじゃね?的な大がかりな修正が行われるいわゆるメジャーアップデートになったりしています。

どうです?
こうして都市整備をイメージして考えてみるとバージョンアップしない手は無いな!ってなりませんか?

ただ過去には何度かダメバージョンが公開されてしまって痛い思いをした・・なんて事もありますので
見極め方としては1001バージョン時に1011が公開されて日も浅いのにに1021バージョン公開。
これは1011バージョンに何かしらの問題が発見された可能性が高くなっているので
・新しいバージョン公開直後は手を出さず様子見
・公開後1〜2週間以内に新バージョンが出なければ導入
・導入後は安心しないでたまにバージョン確認する
こんな感じがコツになってくると思います。

ただし、中には早い更新を必要とする重要なバージョンアップが行われる場合もありますので
そんな時は迷わず公開即更新が良いと思います。
直近でいえば「CPU microcode」が更新内容に含まれているような場合です。

以上、何かのお役にたてれば幸いです。

グラフィックボード付属のドライバROM

最近一部メーカーのグラフィックボードではドライバが付属しないようになってますね。
結局最新版ダウンロードしてインストールするんだから不要でしょ?って判断なのかコスト削減の一環なのか?
まぁどちらも正解ってところなのでしょうが・・

これ結構困ったりするんですよね!

過去に一台、一台だけです。しかも私の自宅用パソコンですが・・
どのドライババージョン入れてもまともに動かない!
唯一何故か付属ドライバ入れるとまともに動く!(笑

原因は全くの不明のまま付属ドライバで運用し続け数年。
付属ドライバで動かしてるのすら忘れてたある日のドライバ更新で何の事なく正常動作だった事があったんですよね。

これはかなりのレアケースなのかもしれませんが付属ドライバ撤廃のメーカーさん、撤廃検討のメーカーさん。

問題切り分けの為にも付属ドライバは意外と重要ですよ!

という事を私は声を大にして叫びたい。
とりあえず代理店担当にチクチク言っとこう(笑

イメージ組み立て

PC-takeではイメージ組み立てなるものがございましてね
お客様に「こんな感じのイメージで!」とお伝えいただこうものなら
大体こんな感じ!ってな流れでイメージしながら組み立てを行うのです。
時にはロボット、時には車、時には女優といった感じで
色々なイメージで組み立てを行わせていただいております。

つい先日のご依頼では当初は特別イメージ的なものはお伝えいただいていなかったのですが
組み立て画像を確認していただいているうちに「上半身マッチョ」的なイメージになりまして
使用したケースが両面ガラスだけど裏配線は緩めだったのですが
私からの提案で「広背筋マッチョ!」な作成に変更させていただき
誰が見ても上半身ガチムチマッチョ兄貴なパソコンが完成したのです。

そんなガチムチマッチョ兄貴PCでしたがファンの吸排気の相互確認が足りておらず
もう一度お預かりさせていただいてファン関連の調整を行うことになったのですが
「パソコン返送しました〜」メールに添えられていた一文に驚愕・・







では、妻を頼みますw






ええええ!つ、妻?じょ、女性だったの?

上半身マッチョで広背筋マッチョでしょ?
完全に男のイメージで組み立ててしまっておりましたよ!


そりゃファンの吸排気が違ってたわけだ!(笑


しかし男性と女性を間違えるなんて、まだまだ私も修業が足りてませんね!

Windows7のWindows Updateが終わらない時の対処方法

最近Windows7のWindows Updateめっちゃ時間掛かる時ありますよね。

「更新プログラムを確認しています」のまま何時間放置しても終わらない・・
色々調べると対応方法は結構見つかるけど、文章が長い・・ちょっと何言ってるか分からない・・
そんな方向けに店長流対策を3行でお教えいたします。

1.Windows6.1-KB3177467-x64をダウンロード→実行(インストールできない場合は無視してOK)
https://www.microsoft.com/ja-JP/download/details.aspx?id=53863

2.Windows6.1-KB3172605-x64をダウンロード→実行
https://www.microsoft.com/ja-JP/download/details.aspx?id=53332

3.Windows Updateを開始

注意事項:新規インストール状態から一気にWindows Updateを進めると
特定の再起動のタイミングで「Secure Boot Violation」といった赤い画面が表示され
正常にWindowsが起動できなくなる場合がございますので、その場合には
http://www.pc-take.com/contents/news/weblog_1462076637.html
上記ページを参考に設定変更すれば問題は回避できます。


これだけです。
たったこれだけですが今のところ新規インストール状態のWindows7のWindows Updateは
今のところ100%延々「更新プログラムを確認しています」状態は回避できております。

長らく使用している状態のシステム状況では異なるかもしれませんが
あまりにも「更新プログラムを確認しています」状態が長すぎてアップデートを拒絶してしまっている方は
一度お試しいただく価値はあるかもしれません。

ちなみに・・私は「更新プログラムを確認しています」を最長52時間放置でも
全く進まなかったため上記対策に切り替えて問題なく作業を行っております(笑

品質は量産できず

遅ればせながら新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します!

さて、本年一発目はちゃんと真面目に?パソコン関連のお話から入りたいと思います!

私は普段の生活でもそうですが、仕事関連に関しても
他者、他社の事はあまり悪くいう事は無いのです。
それは自分も完璧じゃないからって分かっているからなんです。

まぁ一見いい人ぶっているように見えるかもしれませんが
俺も攻撃しないから君も攻撃しないでくれよな?
ってセコイ自衛策だったりしております(笑

そんな私ですが新年早々これはひどいと言わざるを得ない
記事にせずにはいられない出来事に遭遇いたしました。

事の発端は休み明け1月5日の一本の電話から始まりました。
電話の相手は地元でお世話になっているカーショップのメカニックさん。
PC-take製のパソコンは購入していただいた事は無いのですが・・
メカニックさんの知り合いの方が3年に1度の間隔で某有名店から
パソコンを購入しているため、メカニックさんはその流れでパソコンを入れ替えているんですね。

メカニックさんの話では昨年末の年賀状作成時期から調子が悪くなりだし
大晦日辺りで起動できない状態になってしまったとの事。

話を伺っている限りではHDD関連の調子が悪そうだな〜くらいに思っていたので
つい先日の1月8日にパソコンを引き取りに伺い、本日10日の10時より確認を始めました。

最初の起動は画面が映りませんでした。
ファンは回っていても画面が映らない状態です。

ふむ・・とりあえずグラボでも交換してみるか。
と、サイドパネルを開けたのですが、この時何か気になって
サイドパネルを両面開けたんですよね。

そしたらビックリ!

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サイドパネルを開けたら既にこの状態・・
そりゃディスク何ちゃらで起動しないわけですよね(笑

しかし、このSATAケーブル破損の原因は人為的ミスと断定できます。

厳しい言い方をしますが、これは自作よりもレベルが低く
お金をもらって組み立てるレベルの仕事ではありません。

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はい。
この通り何を思ってそこを通して、そのルートで仕上げようと思ったのかすら
意味すら読み解く事が出来ない配線ですが・・

配線届いてないんですよね・・

いや、正確には届くには届いているんだけどパッツンパッツンの超ギリギリ状態
いくらなんでも接続時に気が付かなきゃまずいでしょ〜ってレベルの状態です。

さらに・・これは細かい部分かもしれませんが・・
IMG_0910


これ、本人作成時に長さ足りない事を気が付いているんですよね。
だからあえて長さを確保するためにマザー側のSATA接続ポートを変えてあるんです。
このボードの接続は0が上側、1が下側って並びですので
それを間違えていたら間違えていたで問題ですし
ケーブルの長さのためにずらしたなら、他の策があろうだろうって話ですし・・


今回、年明け早々こんな事を記事にしたのは幾つか理由がありまして
まず、このパソコン作成は有名店、ただ有名ってだけなら記事にはしないつもりでしたが
サポートや品質を売りにしている値段も高めのお店なんですよね。
それならもっとちゃんと仕事しなくちゃね!って正直思いました。

他にはタイトルの通りですが、やはり品質を掲げながら量産は難しいですよね。
このPCを作ったお店だって、あと少し単価を上げて、あと少し利益を増やして
それで得たものを時間に回す事が出来ていれば、きっとこんな雑な仕事はしなかったはずです。
品質やサポートを謳いつつ薄利多売で量産。
これはやっぱ無理ですよ。無理とは言わなくても厳しいですよね。
一台一台手作業ですもん。


さ〜今年も高品質、高精度組み立て、お値段高めの納期遅めで攻めるぞ!

面白い会社


一見何の変哲もない組み立て前の風景

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でも少し角度を変えてみると・・



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まさかのケースインケース



いや〜我ながら面白い会社に育ったもんだなぁと思いましたね(笑
発売直後のIN WIN 303 NVIDIA EDITIONでの作成依頼をいただいたと思ったら
IN WIN 303にすっぽり入ってしまうNCASE M1での作成依頼をいただき
この写真を撮った日にはIN WIN 303がすっぽり入ってしまいそうなCOSMOS2の出荷・・
昨日は昨日で64个稜型CPUクーラーをもってしても干渉してしまって
34丱ーラーに変更しての再トライ(笑

多分これだけ幅広く色々なパソコンに携わっている人はそんなに多くはいないんじゃないかな?
何て思えるほど極少〜特大までの日々を過ごさせていただいております(笑

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