2007年12月11日
モーツァルト!!
ミュージカルの“MOZART!”を観に行ってきました。
今年は初めての経験というものが多く、オペラも、ミュージカルも初めて観たことで、衝撃を受けています。実際は初めてではないのですが、日本のミュージカルは今回が初めてです。海外のブロードウェイ来日公演といわれている、”プロデューサーズ”“シカゴ”韓国ミュージカル“冬のソナタ”は見たことがあるのですが、日本語のミュージカルは初めてでした。Mmmmすごい!すごかったです。やはり声の響きというものが劇場にいる人たちにしかわかりえない空間を作っているのですね。ミュージカルとオペラは、異なる声の出し方、伝え方をするようですが、響きと迫力は両者とも、引けを取りません。
もともと、モーツァルトにはなんだか縁があるというか興味があって、幾度も出会ってしまうんですね。先日の声楽でもモーツァルト作曲のオペラをやらせていただいたり。。。昨年は生誕250周年でしたでしょうか、色々と観たり聞いたりする機会も多く、このチラシを観た時も、偶然出会ったりするのですが、一週間ほど前に偶然、観にいける人を探していると声がかかりまして、観に行ってまいりました。
彼の人生が本当はどのようなものだったのかは、正確にはわかり得ないのですが、おおまかな流れと略歴は一緒なんです。でも表現の仕方はその役者や受け取った人たちのイメージなどで本当に変わるように思います。天才でもあったし、まるで子供のまま大人になったような人物という描写もありますし、人を描くという面ではとてもおもしろい。ドラマチックすぎるのです。なので、やはり内容もおもしろかったのですが、構成というか演出、振り付けダンスなどがとてもかっこよくて、そちらにも圧巻しました。やっぱり踊りを習得しなければ・・・。。。
モーツアルトを簡単に知るには映画『アマデウス』がおすすめです。これは本当におもしろかった。ぜひ観てみてください。
もちろんミュージカルもお薦めです!かなり満席で、もう空いているかはわかりませんが・・・。
2007年11月30日
歌の発表会
12/1(土)相模原の橋本というところで、今習っている音楽教室(私は声楽)の発表会に出演することになってます。ちょうど二年位前にお芝居の発声に役立つかなと思い習い始めたのですが、そのすぐ後になんとミュージカル時代劇でのソロをいただき、訳のわからぬまま、無我夢中で歌うこととなりました。あれから二年、休むこともあり、成長もいまだ実感できないほど成果は見えませんが、一度一人で舞台の上で歌う経験をしてみては?と師匠に薦められ、未完成ではありますが舞台に立たせていただきます。曲は
モーツァルト作曲 フィガロの結婚より ケルビーノ”恋とはどんなものかしら”
イタリア歌曲より“樹木の陰で〜ラルゴ〜”
お近くにお住まいの方は無料ですのでぜひお越しください。
開場 6:30pm 開演 7:00pm
サンエール相模原
http://www12.big.or.jp/~bag/infor/map/sunyell_sagamihara.htm
2007年10月24日
流れ星
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見ました。
すっごい長くてびっくり!でしたが綺麗だったし、星に願いもしてしまいましたね。
皆さんも、素敵な願いが叶う夜でありますよう。
2007年10月21日
老舗洋食屋“MI-CASA”
先日、姪のバレエを見に行く前に、大船の名店はないかとネットで検索をしていると、「mi-casa」というレストランにありついた。昭和11年創業のこの洋食店は、2000年まで続いた松竹撮影所の歴史とともに歩んで来たようである。ご存知「男はつらいよ」の撮影も、ここ大船撮影所で行われ、フーテンの寅さんこと渥美清さんも良く通っていたのだそう。二階の部屋には、寅さんが横になって休んだ部屋や、監督・俳優が集う部屋なども紹介されている。
名物といわれるのが「カツめし」。松竹スタッフのために考案されたとも言われる、ボリューミーで、しっかりとした味わいの満足の一品だ。洋食 屋さんのバターライスの間にカツを2段にして閉じ込め、特製トマトソースとちょっぴりスパイシーなペッパーでいただく、OldRichな味わいである。昭和初期から守られてきた伝統の味わいは、重厚である。もちろん他にも洋食の王道である、オムライスや、かにクリームコロッケ、ビフテキなど、食してみたい メニューがつづられている。この時期は、牡蠣のメニューも豊富である。コストパフォーマンスとしては辛口なコメントもあるようが、店内の雰囲気と、インテリ ア、醸し出す空間を賞味すれば、納得である。空間そのものがこの店の演出、簡単には出せない味わいを持っているのだ。
大船へ行かれるさいは、鎌倉芸術館に足を運ぶさいは、早めに出かけて、ぜひこの店の雰囲気を堪能して欲しい。
2007年10月14日
バレエ
場所は鎌倉芸術館。席数1500席の大ホールで、舞台に立てる機会を持てるのはなかなかない事ことです。しかし、その舞台に立つということの重要さをしっかりと意識しての日々のお稽古、綺麗で優雅な舞台とは裏腹に、やはり日々の努力、踊ることが好きという気持ち、続けるということ、憧れるということ、自分と戦うということ、一つの舞台にかける思いetc・・・。同じ舞台に立つものとして、勉強になる一日でした。
私もバレエレッスンを再会しなければ・・・まずは今日からストレッチから始めます。