CVNひきこもり支援の集いのお知らせ

立ち寄ってくださってどうもありがとうございます。CVN(コミュニケーション・ボランティア・ネットワーク)という、主に長期ひきこもりの当事者や家族の支援の集いを埼玉県朝霞市で毎月開いています。2003年頃から活動しており、訪問サポートや個別相談、カウンセリング、若者の集い、家族教室などを催しています。主宰は石川清で、近著に「ドキュメント 長期ひきこもりの現場から」(洋泉社)などがあります。

2020年07月

8月1日、23日の個別面談は弁財市民センターで開催の予定です

ここのところ、問い合わせが多くあり、また煩雑だったりするなどして、問い合わせに対応がで遅くてすみません。

ところで、8月1日、23日の個別面談については、朝霞市の弁財市民センターで実施の予定です。よろしくお願いします。

朝霞市の弁財市民センターの行き方:JR武蔵野線北朝霞駅、東上線朝霞台駅から徒歩10分。朝霞台駅南口出て右側の武蔵野線高架下を南の府中方面へ向かって歩き、二つ目の信号右側の手前にあります。建物の向かいはコインパーキングとなっており、信号の反対側にはつけ麺屋「銀(番長)」があります。
URL https://www.city.asaka.lg.jp/soshiki/12/benzaicenter.html
住所・電話番号
 朝霞市西弁財2-2-3
 048-467-1616
交通のご案内
 東武東上線朝霞台駅・JR武蔵野線北朝霞駅下車 徒歩約8分
 駐車場のご案内
 5台収容(うち、軽自動車4台、障害者用1台)
 ※高さ1.9メートル以上の車は駐車できません。建物向かいにコインパーキングあり。 

今日の面談は弁財市民センター(朝霞市)です

今日の個別面談は、弁財市民センターの2階和室で予定通り行います。明確に連絡できずにいたようで、どうもすみませんでした。

場所は東武東上線朝霞台駅(JR北朝霞駅)南口から、徒歩10分ほどです。 武蔵野線の高架沿いに府中方面へ歩いていただくと、信号2つ目の右手前にセンターはあります。左前方にはつけ麺屋の銀(番長)がありますので、目じるしになるかと思います。車のコインパーキングも付近にはあります。

よろしくお願いいたします。 

ピースボートからのSOS

 国際交流や平和活動などを行っているNGOのピースボートが今、活動を維持していくための寄付を募っています。

 新型コロナ問題で世界一周の客船での旅などを活動費としてまかなっているピースボートにとっては、発足以来の運営、経営的な危機と言えそうです。

 そして、ピースボートが現在毎年洋上で実施しているグローバルスクールは、長期ひきこもりの改善について、大きな効果と可能性を秘めた唯一無二のヒューマン・インフラストラクチュア(人的な社会資本)です。

 これは実際にここ10年近く、グローバルスクールの活動に僕自身が協力しているので、間違いありません。スケジュールや人材、費用など困難な課題を抱えていますが、それでもひきこもりが薬物や治療に依存しないで改善できる、世界でも屈指の中間施設(ひきこもりの当事者が、社会に出る前に、自分を成長させる居場所)になる可能性があると言えます。

 グローバルスクールでは、長期間ひきこもっている人でも、失われた思春期の追体験などを短期間で体感でき、ひきこもっている時に経験できずに失ったと思っていた、様々な体験を楽しみながら追体験できます。こういった中間施設について、僕は人の出入りが少なく、就労や就学などへの同調圧力がない、安心できる場所であること。そして、年齢、国籍、性別を問わない、多様で魅力的な人たちに囲まれていることがとても大切と考えています。

 残念ながら、そういったひきこもりの居場所は他にはほとんどありません。

 ですから、まだなくなってほしくはありません。(ピースボートというと、政治的な問題でいろいろこだわりをもつ方々もいらっしゃるかと思いますが、正直、そういった些細なことにこだわらず、少なくともこれからのひきこもり支援を考えていくために、グローバルスクールの場をなくさないですむように、ちょっと協力してほしいと思っています。グローバルスクール以外の活動については…まあ、適当でいいです、笑)

 ピースボートからのSOS?の手紙に書いてある振込先は以下の通りです。一口あたり5万円から寄付をつのっているとのことです。郵便振替の場合は通信欄に「ピースボート支援」と記入し、ゆうちょ銀行への振り込みの場合は振り込み依頼人の名前の前に「シエン」と記入してほしいとのことです。また、21口以上の大口の方はピースボートへ電話で相談してください、とのことだそうです(03-3363-7561)。

 よろしくお考えいただければ幸いです。(ちなみに僕はピースボートのスタッフでも関係者でもないため、ピースボートの活動について、特になにか責任をもったりすることはできませんので、あしからず)

郵便振替口座:00180-3-177458
ゆうちょ銀行:〇一九(ゼロイチキュウ)店
       当座0177458
加入者名:ピースボート

 よろしくお考えいただければ幸いです。

 また元乗船者など有志によるクラウドファンディングも始まっているそうです。そちらもぜひご覧ください。 

https://camp-fire.jp/projects/view/298983 

7,8月のCVN家族教室のご案内です

連絡が遅れてすみません。6月下旬から新型コロナの感染者数が再び首都圏で増加しており、推移を見守っていました。その結果、7月26日と8月23日の家族教室と若者の集いを中止することに決めました。ご理解いただければ幸いです。

理由は東京や埼玉での感染者数が増加傾向にあること、特に陽性率が高まっていること、行政の効果的と思われる対応が現時点で乏しいこと、また家族教室への問い合わせ数が遠方を含めて多くあり、開催すれば3密になる恐れが高いことなどです。7月26日や8月23日については、リモートでの家族教室など実施する可能性はありますし、埼玉県内、または車で来られるご家族に限って、10〜15人など数を絞って家族教室を実施する可能性はあります(その場合、リモートでの開催と同時にとなります)。ただマンパワー不足のため、未定です。追ってブログやメールで連絡するかもしれません。連絡がなければ、開催できないことになります。

また個別面談や訪問支援については、継続的に通常通り行っています。お気軽にご相談ください。移動手段は念のため自家用車を使い続けています。公共の電車やバスは3月以降利用していませんのでご了承ください。

個別面談の会場については、朝霞市の施設は一応使えるので、現在使用しています。ただし、朝霞市で感染者が多数出れば施設使用禁止になる恐れがあるため、メールやブログでのチェックを念のためしていただければと思います。

電話やSkypeなどのリモートでの個別などの面談も受け付けています。コロナで移動に不安のある方はリモート面談(電話など)をご利用ください。費用などは、基本は同じです。ただ一般面談では、対面では1時間以上で1万円でしたが、電話の場合、30分単位で面接を受け付けています。30分ですと5千円です。月に2日設けてある有償ボランティア面談については、従来と同じ50分で3千円となります。(この有償ボランティア面談の場合、9月以降に空きがあります。一般面談は、それ以前でも随時受けることは可能です)

9月は27日(日)の午後2時から弁財市民センターの会議室(家族教室はホールの場合あり)で家族教室と若者の集いを予定しています。ただし、コロナ問題次第で変更はありますので、livedoorのCVNのHP(ブログ)などで確認していただければ幸いです。

ご面倒をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
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