2006年11月

2006年11月27日

入口モール

先日、嫁が百均に行くというので「俺も!」とついて行った。

特に「これが欲しい」というものがあるわけではない。

しかし、

「このシーズン、百均に行けば何かある。」

そういう確信めいた期待を抱かせるところに百均のスゴさがある。


だからあんなに流行っているのだろう。


ヤマイエの家の周りにはダイソーの百均が溢れかえっている。

車で15分圏内に、ざっと思い出しただけでも4〜5店の百均が思い浮かぶ。

近隣のスーパー同様、百均もコンビニばりのドミナント(集中出店)をかけているのかもしれない。

おかげでヤマイエの店は紙コップや文具類など雑貨部門の売上が壊滅的な打撃を受けている。

ま、モノによっては数倍という、あきれるほどの価格差がある。

これでは比較の土台にすら上がってこない。


その辺のことは、お暇なら過去記事読んでくださいまし。
>>コンビニって高すぎる・・・。
>>消費の二極分化



閑話休題。。。


百均に行くと、案の定、店に入ったすぐ脇にクリスマスグッズがわんさかと陳列されている。

「今日はダメよ!」

という嫁の言葉も無視して、クリスマス売場へ直行。


あれこれ見ていると、いろいろイメージが浮かんでくる。



「これはオープンケースの上にいけるかな?」
「あっ、でも塗り絵の展示やる予定だしなぁ。」



「これは天井から吊るすかな?」
「でもそれだと鬼のように買い込まないと見栄えがしないなぁ。」



なんてブツブツやっていると、こんなものが目に入ってきた。

クリスマス用グリーンモール!












最初はただのリースかと思ったが、よく見ると、『500cm』と書いてある。


「500cm?・・・5m?」
「あっ!延ばしたら5mあるってこと?!」
「そうだ!!」


というわけで、あきれる嫁を尻目に、イメージに合うグッズをテキトーに買い物カゴへ。

これはポインセチアのガーランド。











これもポインセチア。リースになってます。










これは『クッション星』。星のオブジェ(?)の上に天使とベルが乗っかってます。













その他いろいろと買って、早速店で飾りつけ。



グリーンモールは案の定、ほどいて延ばすとこんなにも長い。






















でも一本だけだと細すぎでショボイので、5本買ってテキトーにグルグル編んでいく。
ちょうどロープのような感じ。
(ってグルグルやってるだけですが)



そして、このグリーンモールを入口ドアを囲むように設置し、クリスマス装飾小物を飾り付ける。

そうすれば、結構クリスマスチックな入口になります。






こんな感じ。
暗くなってたのでこういう角度になってしまい、見えにくいですが、ベルやら、楽器やらツリーやらの小物を飾りつけてクリスマスっぽい入口になりました。






















これはポインセチアのリースとクッション星+靴下。ドアの上部中央に設置してます。

















ライトを設置してピカピカやろうかとも思ったが、一緒に作業していたA君の「いやぁ、、、それはちょっと・・・。」の一言で思いとどまる。

確かに、それをやると、田舎のキャバレーみたいになりそうな気がしないでもない。

そうでなくても屋上のペガサスでラブホチックになっている当店。

入口までピカピカやってたらさすがに失笑ものかもしれない。









まぁ、それも悪くはないんだけれども・・・。








SVはなんて言うのかな・・・?

2006年11月23日

屋上イルミ〜SVの憂鬱

昨年の屋上イルミネーションは、初めてということもあり、試行錯誤の連続だった。

ちょっと設置しては確認し、またちょっと設置しては確認。

結果として、何日も、そして何度も寒い思いをしなければならず、それが原因の風邪で寝込んだりもした。

しかし、今年は昨年の経験があるので、昨年ほどには悩む必要がない。

「これはこーで、あそこをあーして・・・。」

なんて調子でトントン拍子に事が進む。

経験することの重要さを改めて感じている次第です。



そして現在、こんな感じです。
ジャン!













わかりにくいですが、屋上にはペガサスとミニトナカイがいます。












が!


しかし、、、


経験したことで逆にマイナスに作用することもある・・・。

それはSV。

彼らは加盟店の運営と経営に対する指導を行なうコンビニフランチャイズの要。

そしてその指導の目的の一つに、『担当店の統制を図る』ということがある。

チェーンとして同じ看板を数千店規模で展開していると、この統制を図っていくということはことのほか重要な意味を持つ。

ヤマイエも、

『同じチェーンであれば、どこに行っても金太郎飴のごとく同じイメージでなくてはならない。』

とよく言われたものである。

しかし、ヤマイエの店はどうだろうか・・・。

店を覆う冠のごとくピカつくツララライト。

Merry Christmasのロゴや、流れ星、ベルなどのデコレーションイルミ。

そしてこともあろうにチェーンのシンボルマークの上には天かけるペガサス。
(おまけにミニトナカイ)




チェーンイメージを逸脱してはいないだろうか!?




当のヤマイエが言うのも何だが、当店のイルミネーションは、SVによっては間違いなくNGが出る領域に踏み込んでいる。

これはSVの心中察して余りある。

当店のSVは昨年から引き続いて担当してくれており、昨年に屋上イルミを設置したときには近隣店舗からのクレームを受け流し、上司への報告義務も無視し、ただひたすら時が過ぎ去るのを待ってくれていた辛抱強い男である。

しかし内心はヒヤヒヤだったのだろう。


今年は早速釘を刺してきた。

「ヤマイエさんくれぐれも程度をわきまえてくださいよ。」


   「大丈夫、大丈夫!」


「大丈夫じゃないですよ〜!」
「ペガサスとトナカイ、増えてるじゃないですか〜!」


   「大丈夫っつってんだろ!」


「いやぁ・・・正直不安なんですけど・・・。」
「私の立場もよ〜く考えてくださいよ!」


   「あはははは・・・。」


「”あはは”じゃなくて。。。」
「くれぐれもお願いしますよ。」
「近くの担当店が全部こんなことやりだしたら・・・。」

「私、立場なくなりますから!」
「マジでお願いしますよ!」




彼にとって昨年の経験は”負の思い出”になっているらしい・・・。

しかしSV君、我が家にはまだいろいろなイルミネーションライトが眠っている・・・。

ウシシシ!

2006年11月16日

もうクリスマス!?

早いもので今年ももうすぐ12月。
コンビニっ記も無事一周年を迎えることができました。
いつも読んでくださる方、ありがとうございます。
超マイペース更新ですが、今後ともよろしくお願いします。

なぁ〜んてことを考えながら(ウソ)車を走らせていると、競合のファミリーマートが店内装飾しているのが目に付いた。

そう、クリスマスの装飾。

天井にあれやこれやぶら下げて、店内はすっかりクリスマスモード。

「もうクリスマスやってらぁ。。。」
「ちょっと気が早いんじゃないの?」

などと思いつつ通り過ぎると、今度はローソン。

チラっと見てみるとここもすでにクリスマスツリーを出しているではないか!

「おいおい、まだ汗ばむ日だってあるんだぞ!」

などとブツブツやっているうちに今度はセブンイレブン。

「まさかここも?」

と思いつつ店内を覗けば、カウンターの上でクリスマスツリーがピカってる。





「・・・。」




やばい。

完全に先越されてる。。。





念のため、ぐるりとハンドルを切って今度はサークルK。

よくは見えなかったが、ここも何やらモールらしきものがちらほら。

「おいおい・・・。」




ホームセンターとかではクリスマスグッズがもう売られているのは知っていたが、こうも周辺の店が装飾を始めるとさすがに早いなんていってられない。


「うちもやらないと・・・。」


と思いつつ、ホームセンターをのぞいて見る。

店に入るとドッカーンとクリスマスのイルミネーショングッズが陳列されている。

そういえば去年は、トナカイが欲しかったのだが、ツララライトやロープライトなんか諸々を買っていたら4万とか5万とかかかってしまい、買いたくても買えなかった。


今年は欲しい。。。


しかも、今年はなんとトナカイの他にもペガサスまである!

ペガサスの羽は可動式。

ゆっくりではあるが、上下に羽が動いている。




しかし12000円。










欲しい。。。












しかし・・・。









ん〜〜〜・・・・・・・・・・。















買っちゃった!


ヤマイエの愛車アイシスをもってしてもキツキツになるくらいの大きさです。





















これはペガサスの横にいたミニトナカイ。
ミニですが6000円くらい。






















早速店に行き、屋上へ。


え〜約一年ぶりの屋上です。














家から昨年のイルミグッズを運び出し、少しずつセット。





















一度にはできないので、まだ点灯には至ってませんが、点灯になったらご紹介します。



















ペガサスやミニトナカイの購入は嫁には内緒。


クレジットカードの請求明細が届くのが今から恐ろしいヤマイエです。。。

2006年11月08日

やるじゃん。

基本的に、コンビニの売場管理というものは、店と本部、この両者で行なっていく。

当たり前の話ではあるが、ここになんとか仲間入りしようとする輩がいる。

それはメーカーさん。

メーカーさんにとって、自社商品がどこに陳列されるのかというのは、売れ行きを左右する大きな大きな問題なのである。

例えば、一番最上段とか、最上段から2段目とか、いわゆるお客さんの目線にあった場所に大々的に陳列されるのと、下の方にちょこっと陳列されるのとでは、おそらく売れ行きが何倍も違ったりする。

ちなみに、この、目線ラインを『ゴールデンライン』とか、『ゴールデンゾーン』とか言う。

↓ここでも説明してます。ニッ!↓
コンビニ大リンク!>用語集>ゴールデンライン
戻って来てね

要するに、メーカーさんには、何とか商品を導入(発注)してもらい、なんとか良い位置、それもゴールデンラインにドカっと陳列して欲しいという切なる思いがあるのである。

ところが、当チェーンの場合、メーカーさんの営業とか、販促レディみたいな人はほとんど来ない。

来てもタバコの営業くらいである。

なぜかというと、本部が強く牽制しているから。

「店の売場に口を出さないでね。」

そういうニュアンスの要請が本部から出ている。

コンビニの売り場変更は、本部のスーパーバイザーの指導のもとに店が行なう、これがコンビニの売場作りの前提である。

そこに、メーカーの営業が「この新商品は当社のイチオシでして・・・」などと言って来ると、アチコチから情報を吹き込まれる店は混乱するし、それではチェーンとしての足並みが乱れかねない。

もっとも、一店舗あたりの販売数が少ないコンビニに対して、個店レベルで営業を回らせていたら非効率極まりないというメーカーさん側の事情もあるとは思うが。。。

ところが、ここ1年ほどのうちに、ビールメーカーの営業さんが来だした。

全部ではない。

キリンとサントリー。

サントリーは最初1〜2回来ただけで、その後はさ〜っぱり来ない。

しかしキリンはマメにやってくる。

現在の営業、というか販促レディ、というか、販促おばちゃんは2代目。

1代目は、

「売り場のことには一切口を出すなと会社から厳しく言われているんです。」

と言って、主に商品導入のお願い&世間話に力を入れていた。

ところが2代目は売場作りに力を入れている。

方針が変わったわけではないのだろうが、

「販促物付けさせてもらってもよろしいでしょうか?」

と許可を得た上で、売場を華やかにしてくれる。

ヤマイエとしてはどんどんやってもらいたいので、即効でOKする。


「ぜひお願いします!」



こんな感じ。


スーパーのビールコーナーみたいですが、なかなか良い感じです。












この真ん丸いのは百均ですね。ヤマイエはわかります。はい。












銀色のミニモールみたいなのもつけて小技効かせてます。









このおばちゃんのおかげで、お酒コーナーは結構華やいでます。



キリン製品の売上がなんだか伸びている気がする今日この頃です。