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日本在住エンジニアの中国語独学ブログ

新HSK6級合格。中国語を独学してきたエンジニアのどうでもいい記録。

24 4月

海外赴任者、駐在者の給料

駐在者の給与設定方法は色々な方式があり、その中でもメジャーなものに購買力保証方式がある。

これは、海外でも日本と同じレベルの生活水準を保てるように現地給与を設定するという考えに基づいた給与計算方式である。レートや物価指数など色々な要素が考慮されるので細かい計算は分からないが、要するに「日本での手取り相当が現地通貨で貰える」ということのようだ。

そのため現地給与は、現地での税金などは会社負担となり、額面=手取り額の給与が振り込まれることになる。従って、この現地通貨分だけでほぼ日本でもらっていた所得と同等となるのであるが、さらに日本円でも給与が支給される。

日本円の給与は、日本側で税金の支払いや住居維持分などに必要となる額と言われているので、それほど多くはないし、ほとんどは実際に消費してしまう費用である。ただ、もし結婚していて家族を置いて単身で赴任する場合、残留家族の日本での生活費分が上乗せされることになる。これがまあまあ大きい。


そして忘れてはいけないのが、現地の住居費用や通信費、専属送迎車などがすべて会社持ちになることであり(地域にもよる)、日本とほぼ同じ手取りをもらっているのに、これらを払わなくて良いというのもまあまあ大きい。まあ海外での治安や安全を考えた場合、家賃数十万になってしまって現実的ではない地域もあるので、仕方ないのであろう。

そして時間差にはなるが、日本から住民票を抜く場合、住民税、所得税の一部もかからなくなる。給与が日本と同じ「額面」ではなく「手取り」なので、まあこれは結果的にトントンという感じだろう。

あとは、生活環境の厳しい地域の場合はハードシップ手当というものが出る。これは地域によりけりだが、結構大きい額になるところもある(それをもらっても行きたいと思わないような地域なので当然だが…)。


結果的には海外赴任になると、かなり大雑把に言って日本側給与で一割増し、単身で一割増し、ハードシップで一割〜二割増しで給料が増えるイメージだろうと思う。また、上記のように現地住居費用などの支出削減分で可処分所得としてはさらに一割〜二割増えているような感覚になるか。

実は日本と同じ手取りをもらっても、インドでは5万もあれば余裕で暮らせるが、シンガポールではそんなんじゃ全然足りないなど、物価の違いや食事、付き合いなどによっても最終的にどのくらい貯金ができるかはだいぶ変わってくる。

ちなみに日本の家が賃貸でそれを解約していく場合、日本の住居維持分相当は手付かずで残ることになる。また、単身の方がトータルの給与は多くもらえるので、家族帯同扱いにせずに家族を連れていく強者もいると聞く(家族分の海外福利厚生が無いデメリットもあるが)。


まあこれはあくまで一例であって、会社や業界、仕事内容によって当然違いはあると思う。ただ、自分で検索してみてもなかなか具体的な例が出てこなかったので、自分の知っている内容を書いてみた。


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17 4月

働き方の違い

海外に行ってよく感じるのは、仕事の仕方、働き方の違いである。

一番分かりやすいのはやはり、基本的にみんな定時で帰ることであろう。これまで出張で行ったところはどこも、どんなにトラブっていてもほとんど残業せずに帰る。一度中国で徹夜でトラブル対応したことはあるが、やはりそういう事態は稀であろうと思う。


最近、ようやく働き方改革などとと言われてきているが、日本の残業時間の多さは以前からおかしいと思っていたし、それを引き起こしている業務効率の悪さにも辟易している。

何かとルールや規則が多く、何をやるにも根回し、資料作成、打合せ、承認回覧…と、時間がかかって仕方ない。そもそも規則なんて極論すれば、できない人でもそれなりにできるようにするためのものであって、できるようになった人からすれば重りを付けて走っているようなものである。

しかも、何か重大なトラブルがあるたびに再発防止策と称してやたらめったら規則は増えていって減ることはないし、そんな経緯で作られた規則はどんな場面でも汎用的に使えるものではないので、何か新しいことにチャレンジしようとするときには逆に足枷になることもある。石橋を叩いて壊すと評される日本企業の悪い面であると思う。

この悪循環を断ち切るためには形骸化している規則を廃止したり、効果的に修正・統合するような意識的な取組みが必要であり、それをするには組織横断的なトップダウンが行われなければならないと思っている。


それはさておき、海外ではコンビニやスーパーで座りながらレジを打っている店員がいる。自分の行ったことのあるヨーロッパ圏では、レストランでも店員同士でテーブルに座って談笑したり、店のコーヒーを勝手に飲みながら休憩したり、果ては奥に引っ込んで呼ばれたときや必要なときしか出てこないという状況も普通であった。

日本との比較で考えると、ある意味こういうが業務効率の良さに繋がってるんだろうと感じる。必要以上のサービスを店側もしないし客も求めない、日本のようにお客様は神様ではなく、サービスをする側もされる側も対等に人として尊重する意識というか。

注文がない時でもずっと立ってるのは疲れるよね、じゃあ座りなはら必要な時だけ接客すればいいじゃん、とか。外に休憩に行ったら残ってる人が大変だよね、じゃあ店のもの飲みながらこの場で休憩してたら勤務時間を長くしても疲れないし都合いいじゃん、みたいな。

個人的にはスーパーの店員が座りながらレジを打っていても全然気にしないのであるが、こういうのはまだまだ日本には馴染まないかなあ。まあ中国みたいに供給側の方が強くて、「あ゛ぁん?」とか言われるのも嫌だが(笑)。


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10 4月

視点の違いは興味の違い

海外に行ったとき、特に初めて訪れる国でその国のどこに注目するかは、人によって視点が様々である。

まず真っ先に思いつくのは現地の言語、それに服をどうするか考えるのに気候、毎日の食事、地域によっては宗教、物価、通貨、移動手段などは最低限必要なところなので海外に行こうとする人なら誰でも考えるものだと思う。


そこから一歩進んで実際に現地に入ったときに、「ここはBMWが多いなあ」などと、車に興味のあって詳しい人は当然車に注目する。

その他にも、建築様式を語り始める人、現地の歴史に詳しい人、電車の型式や路線に妙に詳しい人、何度も海外に行っていて空港や飛行機の機材にやたら詳しかったり、初めて来た国だけどアマチュア無線でこの国の人と会話したことはあるとか、本当に人によって色々である。

特に自分はほぼ出張で海外に行くことしかないので、「この国のこれを見たい!」という強いモチベーションを持って行く人があまりいないというのもあるのだろう。同行者とタクシーに乗って、ぼけーっと外を眺めているときに、おもむろにそんな話になることが多い。そして、そういう話はその人が人並み以上に詳しい分野なので、深く掘り下げて行くと結構コアで面白い。


自分で言うと中国語や中国文化に注目することが多いし、自分にとっての海外と言えばやはり中国の知識が多いので、違う国に行っても中国を基準にして考えることになる。

このような視点の違いは興味や経験の違いから来るものであり、そこに注目すると逆に自分が人よりも興味の強いものや自分の強みが分かってくる。そして、人に何を言われるでもなく自分から興味を持って行動できるものというのは、即ちモチベーションの持続する分野であり、うまく誘導して学習に利用するのにはもってこいなのであると思う。


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3 4月

独学と学歴

独学が成功するかどうかは、いかにしてモチベーションを維持するかに強く依存しており、それはやはり過去の成功体験がものを言うんだろうなあ、と最近常々思う。


前にも書いたが、自分は過去に勉強をさぼって成績がかなり下降したところから自力で持ち直した経験がある。その後も成績を維持し、それなりの大学にも入ることができた。ただ、実は自分が進学するときは諸事情からほぼ地元の有名大学一本に絞って受験していたので、他にどんな大学があり、自分の入った大学が世間的にどんな位置付けなのか等あまり知らないまま最近に至った。

近頃自分の周りで子供の教育についての話題が増える中で、「子供はせめて自分と同じかそれ以上の学歴にはなってほしいなあ」と漠然と考えていた。しかし周りの話を聞いて近隣の学校の進学実績などを色々と調べてみると、自分の行ったレベルの大学に入るのは実はそう簡単な事ではないのだと今さらながら気付き始めた。


自分のように何も考えず、所謂進学校のような学校ではない地元の公立に行って、塾や予備校にも通わず現役で合格というのは結構少数派のようだった。別に自慢するわけではなく、現実問題として子供に自分と同じルートで同レベルの最終学歴を期待するのは、確率的に言ってかなり無理筋なのだと分かった。

従って、一般的に考えれば小学校から塾に通い、中高一貫や私立の進学校などに入れて、ある程度は浪人等も覚悟して目指すようなルートである。結局はどこに行っても本人の努力次第なのだとしても、単純に考えると確率的に良さそうなところに入るべきと思う。


ぐぬぬ…なんてこった…。
まあまだ子供も小さいので深刻に考える段階ではないし、学歴とはまったく関係ない方面に興味や才能を見出だす可能性等もあるものの、何も考えずに何とかなると期待するのは楽観的過ぎるということは認識できてきた。

今まで私立出身の嫁+嫁親戚と話していると、「わざわざ私立とか塾なんて行かなくてもそれなりの大学なんて行けるでしょ?」という自分といまいち話が噛み合わないことが多かったのであるが、調べれば調べるほど私立や中高一貫などの世界がそれほど非現実的な選択肢ではないという考えにシフトしてきている。


ブログの本筋とはあまり関係ない話なのだが、とりあえず今のモヤモヤを書き出してみた。
我ながら世間知らずもいいところである。よく雑誌などに載っている公立・私立の教育費の比較などを見て、教育費ってこんなに高いのか…と、こんなところでも独学のコスパの良さを再認識している今日この頃。その比較の中で言えば自分はほぼ最安ルートで卒業したので、根っからのコスパ人間なんだな、と感じている(笑)。


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27 3月

異文化理解力

その名の通り、異文化に対する理解力を高めるための本である。この本はただ漫然と文化の違いを語るものではなく、データや様々な指標を使って各文化の特徴を分類しているのが良いところである。

この中に出てくる小話で、年寄りの金魚が、たまたますれ違った若い金魚に「おはよう 、この辺りの水の調子はどうだい ? 」と尋ねると、若い金魚は 「水って何? 」と聞き返すというものが印象に残った。つまり、ひとつの文化(水)でしか過ごしたことのない人は 、他の文化との違いや、自分の文化の特徴などについてもよく分かっていないことを示唆しているのであろう。これは海外だけでなく、地域のコミュニティや会社、部署単位でもよくあることだと言える。


ローコンテクストなコミュニケーションの哲学は、「まずこれから伝える内容を伝え 、それから内容を伝え 、最後に伝えた内容を伝えよう 」。確かに、アメリカのドラマなどでよく見る「それってこういうことだね!」など、何かと確認したがるのはそういうことだったのかと腑に落ちる。

移民などの多いアングロサクソン文化圏では、誤解のないように確認すればするほど良しとされるのだという。文化の歴史が長いほどハイコンテクストの傾向になるというのは面白い概念であるし、島国という特殊な環境で鎖国していた日本が世界でもトップクラスにハイコンテクストなのも頷ける。

これまでは何となくアメリカ人はハッキリモノを言うなあと漠然と思っていたものが、実はある面ではそうとも言えるが別の面ではそうでもないなど、自分の中に様々な評価軸が生まれることで判断基準が細分化されていくと感じられる。ちなみに、日本はほぼすべての指標で一番右端か左端の極端な位置に並べられている。


また、中国は言語的にローコンテクストと思っていたが、この本ではハイコンテクストな文化に分類されていた。そう言われてみると、政府の幹部などが自分の意向をほのめかすためのやり方が回りくどすぎて理解できなかった点などが思い当たる。多民族国家なので言語的にはローコンテクストだが、歴史的にはハイコンテクストになるのだろうと理解した。

ちなみに自分は聞く方はハイコンテクストを理解しようとするが、回りくどいのは嫌いなので喋る方はかなり直接的・ローコンテクストである。そのため、嫁と喋るときにはよく誤解が生じる。何の含みもなく、単に事実として「今日はよく食べるね」などと言うと、「悪い?」と睨まれたり、時には「何!?太ったってこと!?」などと怒りを買うこともあり、なぜこうなるのか全く理解できなかったのだが、今は何となくこういうのがコンテクストの違いかあ、と理解できるようになった(笑)。

この他にも様々なデータを元にした検証、系統立てた理論が紹介されている。アメリカのビジネス書にやたらケーススタディが多い理由(この著者もアメリカ系なのでケーススタディが多い。ミクロ→マクロで考えるため)など、これまで何となく違和感を感じていた部分が氷解していった。何故誤解が生じるのか、外国人だけでなく同じ日本人同士のコミュニケーションでも参考になる点が多々あり、一読の価値あり。




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20 3月

「課長」から始める社内政治の教科書

最近は業務を行う上で困難な課題に直面することは少なくなってきた。

実務上の進め方は大体把握しているし、困ったら誰に相談すれば良いかを知っているし、むしろ後輩などが増えてきたので、ほとんどの機械的にできる事務作業は彼らに回すことができる。仮に技術的に難しい問題があったとしても、大抵は誰に相談すれば良いとか、どこを調べれば良いとか、こういうデータをもらえば良いとか、解決の道筋が見えるようになっている。

そのため、最近はそれ以外の部分でうまくいかないことが問題になってきている。きちんと既定の資料を揃えているはずなのに、よく分からない理不尽なことを言う人がいてうまく承認ルートが通らないとか、同じことを言っているはずなのに上司が言うとOKで自分が言うとNGとか。


そんなときにこの本を読んで、納得できた部分や勉強になる部分があった。
所謂「根回し」などに通じる、社内政治についての本である。

この本の中の一節に以下のようなものがある。

・政治とは突き詰めれば人を思い通りに動かすこと。
・政治力の源泉は権限と影響力(信頼、実績、専門知識)。

つまり、自分は実務をそれなりにこなせる程度の能力は経験的に身に付いてきていると言えるが、政治力が足りない部分があったのである。そのため、上記のような問題が起こるのだと気付いた。またここから、以前記述した「属人化した業務を行う人は権力を持つようになる」ということも理解できる。

これまではロジックによる正面突破や屁理屈による奇襲作戦のように自分だけの力に頼った方法が多かったのであるが、このことに気付いてからは、この件には誰々を絡めておいた方が良いとか、これは事前にこの人に相談しておいた方が良いとか、あの人の発言が鶴の一声になるはずとか、政治的原理も考慮することでこれまでとは異なる次元から業務を動かせるようになった。


・敵を作らないのが社内政治の鉄則。
 →議論に勝って政治に負ける。にならないこと。
・かけた情は水に流せ。受けた恩は石に刻め。
・弱い立場の人が捨身になったときほど怖い。
 →辞職覚悟で密告して上司を懲戒免職に追い込むなど。
・敵が友になったとき、敵を滅ぼしたと言えないかね?(リンカーン)



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13 3月

インド出張

開発案件の仕様打合せとトラブル対応のため、インドへの短期出張に行った。

これでインドに出張に行くのは数回目になるので幾らか慣れてはきているのだが、やはり中国とはまた違った面で日本人としてストレスを感じることがある。仕事で関わるような人はある程度マナーが分かっていたり日本人慣れしていたりするのでまだ良いのだが、空港や飛行機の中でのインド人はまだ慣れない部分がある。

・香水文化なので香りがきつい人が多い。
・子供が騒いだり走り回って他人にぶつかったりしていても親は知らん顔。
・後ろの人を気にせずシートを思いっきり倒してくる(たまたま屈んでいて頭をぶつけそうになった)。
・ストレッチで後ろに伸ばした手で人のシートのタッチパネルを触る(そういうところに気が回らないのだろう)。
・床にゴミを散乱させる。
・隙あらば横入り。
・横入りを防止するために前の人に密着してくる(日本人のパーソナルスペースに侵入してくる)。
・英国文化の影響なのか、ホテルやレストランなどでやたら話しかけてきて返答に困る(これはむしろ自分の問題か)。


その一方で英語は瞬間英作文の成果が微妙には出始めており、通訳なしでインド人の中に放り込まれても、前に比べれば何とかなるようになっていた。当然難しいことは言えず、やることがある程度決まっている試験の指示などだけであるが。また、やはり中国語の方が指示しやすいな、という感じである。

これもよく言われることであるが、インド人の喋る英語は聞き取りにくい。その聞き取りにくさもピンキリであり、若い人の英語は比較的聞き取りやすいが、年配のおっちゃんの喋る英語は訛りが酷くて本当に何を言っているか1単語も分からないことがあるくらいである。年がいった人ほど訛りを修正できなくなるのはどこでも同じだと思うが…。

聞くところによるとインドは3000語もの現地語が存在しており、州によっても公用語が異なるくらいなので、言語の地域差が大きすぎるようだ。インド人同士が喋る英語でも、地域が違うと訛りで通じないので、間に入っている日本人が通訳をしたという嘘のような本当の話があるとか。



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6 3月

音読パッケージ

とりあえず基本に従って、音読パッケージでリスニングとシャドーイングの練習である。最初は聞き取れなくても、この本に書いてあるように本を読みながら2回、3回と繰り返して聞いていくと、耳が慣れてきてだんだんと聞き取れるようになってくる。

次の言葉が勝手に脳内で再生されるくらい耳慣らし、口慣らしを行なったくらいで次に移る。 だいたい通勤時間などに聞いて復習するので、うまくいけば2~3週間くらいで一冊終わるはずである。

はずである、というのは、自分の場合は色々と他の教材に浮気しながら(主に瞬間英作文)勉強していたので、2~3ヶ月に渡ってだらだらと続けて終わらせた。


内容としては、英語の勉強方法やダイエット、ジョーク的なものなど、英語初心者にも比較的取っつきやすい話題が選ばれていると思う。 これをやったからと言って、瞬間英作文のように上達がハッキリと感じられるものではないが、特にリスニング面での基礎力が身につくものと思って続けた。

後々効いていくる長期投資だと思って、ここはじっと我慢である。実際の会話では、いくら自分が喋れても聞き取れなければ会話のキャッチボールが成立しないということを中国語でも常々感じていたことがモチベーションとなった。

 

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27 2月

瞬間英作文

瞬間英作文は、素晴らしい学習方法であると思う(絶賛)。
喋るための瞬発力を鍛える方法として非常に効果的であるし、最初から読んでいるだけで中学英語の文法の復習も大まかな範囲でできてしまう。

何よりこれを続けていると、文章構築の瞬発力が向上していくことを実感しやすいのが良い。パートごとに分かれていて短時間で集中できるので、通勤時間や隙間時間に練習する相性も良いと思う。ただし、集中しすぎてぶつぶつ言っていると怪しい人になるので注意である(笑)。


瞬間英作文を始めてから、英語の打合せなどの場でとっさの一言がタイミング良く出てきて自分でも驚くことがあった。と言っても、自分の知っている範囲の語彙でちょうど良く発言できる機会は少ないし、何回もキャッチボールが必要な会話はまだまだ難しいが。

スピーキングに必要な瞬発力は、当然ライティングにも生かすことができるので、副次的な効果として英文のメールや資料の作成も速くなった。中国語の場合はライティングを速くしていった次の段階でスピーキングの練習をしていたが、英語の場合は元々うっすらと文法の基礎知識があることも相まって、同時進行的にスキルが磨かれていったようである。

これまではどうにも苦手意識があって英文メールの作成などはできるだけ避けて通ってきたのだが、この学習効果のおかげでだんだんとライティングに対する抵抗感が薄れていき、「英文を書く」→「前に書いたことは書きやすくなる」→「次からも書くようになる」と、良いスパイラルに入ってきたと感じる。


会話力向上を目指す英語学習者だけでなく、英語の文書を書く速度を高めたい人にも広くオススメの教材である。既に文法などの基礎がしっかりしている人であれば、この練習だけでもけっこう喋れるようになってしまうかもしれない。


   

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20 2月

品詞別・例文で覚えるHSK基本語彙

中国語の教材紹介ついでに最近のもう一冊。
こっちはHSK1~4級向けと、5,6級向けの語彙学習用である。

この教材が優れているのは、各単語ごとに例文が付いていることである。やはり新しい単語を覚えるときには、その単語の語感なりニュアンスなりが分からないと非常にやりにくい。


自分が勉強していた時には、HSK4級くらいまでは公式問題集に載っている語彙集でなんとかなった記憶があるが、さすがにHSK5級くらいからは語彙の量が多くて大変だった。あれって本当に中国語だけで、何の説明も書いてないからね。。

自分で各単語の意味を調べて書き取りして、でもニュアンスがよく分からないから実際の会話で使えなくて、使わないからどんどん忘れていって…の悪循環。HSK6級の5000語からは、苦行のようだったなあ(むしろ半分諦めた)。。ということで、特にオススメするのは5,6級向けの方である。


しかし、これも出版が2年遅かったな…。
実は2006年版もあったようだが、それについては見なかったことにしておく。だって旧HSK用だし、なんかパッとしない見た目だし、、、気が付かなかったんだよ!



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