Tour de Banyuwangi Ijen 最終日

ツールドバニュワンギ イジェン 終了。
最終日が終わり、気が抜けてレポートが遅くなってしまいました。

最終日は100kmほど平坦でそこから登り始めて、最後は激坂を登ってゴール。
距離は127kmだから、20km以上も登る…

我々は総合3位のトマさんの総合アップ、元喜さんの総合5位を落とさない事を目標にレーススタート

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Photo:Syunsuke FUKUMITSU【アスリチューン】
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Photo:Syunsuke FUKUMITSU

レーススタート。
アタックがかかる。
今日の僕の仕事は逃げに乗ることではないので無視して集団前方で走る。
コーナー が多発する道で集団は伸び伸び~
10数名が抜け出す。
多いと思ったのか、セントジョージとサプラの選手が引く。
再び集団は伸びる。で、丘登場。
平坦だと思っていたので少し焦りました。コーナー多発+ペースはかなり上がっていて、その勢いのままで丘に突入したので集団は伸びきっていて、中切れしているのがみえる。
僕は集団前方にいたので被害は少なくてすみましたが、後ろはキツそう。。笑
今回の僕のお仕事は他の4選手がストレス無く走る事のサポートだったので、迎えに行こうと思いましたが、その後の平坦で落ち着くと思ったのでほっとく👍👍

やはり落ち着いた。
4名かな?逃げが決まる。
細い道でセントジョージがしっかり蓋をして40km以上のスピードで走ってた所から一気に25kmまで落ちる。

ふ~と一息。

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Photo:Syunsuke FUKUMITSU
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Photo:Syunsuke FUKUMITSU

ここから例によって、セントジョージのコントロール開始。
しかし、今回はいつもと少し違う。
マクドナルドの選手がコントロールに加わっているゾ。何故だ…??
マクドナルドは3名リタイアしているので、選手は2名。
その2名が先頭を引いている。なんのメリットもない。
これは………
奴ら!セントジョージに買収されたな!!!
これじゃセントジョージの面々が足を残したまま登りまで来てしまうじゃないか。

とはいってもこの段階では僕らにできる事は見守る事のみ。

僕はその間チームカーを行ったり来たり。
僕らはセントジョージの後ろの良い位置につけていたので集団のほぼ一番前。
で集団は一列。

100名近い選手が一列になると結構なが~いんですよ❗笑
だらだらと戻ると逆にキツいので一気に踏んで戻る。
この日は暑かったので多めに持っていったりしていたので重いし😂😂

そして登り区間突入。
もうボトル取りに行けないか?と思ったけど、下り区間があった。
戻る!
いつ次の登りが来るか分からないので、ビュッと下がり、パッと貰ってシュッと帰る。
最後の配達は我ながらかなりスピーディーだったよね✌

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Photo:Syunsuke FUKUMITSU

逃げとのタイム差は一時は6分まで開きましたが今は5分弱。

そして本格的に登り開始。
僕は割りと消耗が激しい。
あんなに何回も車と集団先頭までをもがいてたら足にくるよね。
しかし何とかついていく。
すると、マルコスが「トマが読んでる」と言ってくる。スペイン語だから感だけど笑
トマの所まで行くと、「先頭を引け」との指令が下る。
きたか。来ると思ってたよ。その為に残ってたから。
ゴールまでは17kmくらいか?
登りは始まっていて、勾配がかなりキツくなるのは10km切るあたりから。
逃げとの差は4分30秒。

だいゆー行きます👮

その時に出せる限界の値で踏む。
セントジョージに先頭に交代を頼むも全然出ないので一人で踏み続ける。

残り15kmの標示が見える。

タイム差
4分。

3分50秒。

この辺でサルバがアタックしていく。
流石にチェックに入られる。
僕はひたすら自分のペースで引き続けているので、それをかわして再び先頭で踏む。

3分30秒。

3分20秒。

ちょっとずつ縮まっているがキツい。

3分15秒。

残り10kmの標示。

そこからちょっとして元喜さんがペースを上げる。

そこで僕はドロップ。

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Photo:Syunsuke FUKUMITSU

集団をみるとめっちゃ小さくなってた。

ここからゴールまで9km。
でもこの9kmめちゃくちゃ遠いですよ。
場所によってはひっくり返るんじゃないかってくらいの勾配。

車も煙噴いて止まるレベルですよ😱笑
道も悪い。
ダンシングしたいけど、砂利とかで後輪スリップするからできない❗
足をついたら、勾配キツすぎて乗れなくなるので細心の注意を払いながらこなしていく。

最後の1kmはこれまでに比べたら緩くなっていたのでリラックスしてゴール。


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Photo:Syunsuke FUKUMITSU
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Photo:Syunsuke FUKUMITSU
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Photo:Syunsuke FUKUMITSU

結果。

ステージでトマが3位。
総合は同じくトマが3位。元喜さんが5位。
チーム総合2位。

悔しい結果になってしまった。。

個人的な目標でも、UCIポイント獲得が成せなかったのも悔しい所です。
足的にはポイントをとれる力はあったと思いますが、第一ステージで焦ってレースを進めたのが一番の敗因です。
良い経験ができました。
ああいう場面で自分の展開にできるようなレースお運びをします。

ハマったら勝てる選手ではなくて、自分からハマる展開に持っていけるように頑張ります💪


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ネクストレースはJPT経済産業大臣旗‼️
感覚は良いので頑張りますよ~~✴️

Tour de Banyuwangi Ijen st3

不完全燃焼に終わった第3ステージ。

翌日の最終ステージへ向けてかなり重要にこのステージは、コースプロフィール的には中盤にと後半に山岳を含む140kmのコース。
登りまでは60km程平坦。

チームはトマさんの総合と元喜さんの総合を狙う。
その次にステージ。

個人的には逃げてチャレンジしていきたい所でしたが、チーム的には後半の登り勝負。
それと、キナンの入った逃げをセントジョージが易々と容認してくれるとは思わず、変な波風をたてるよりはチームとしての動きに専念するべきだと思いアタックには反応しない事にしす。

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Photo:Syunsuke FUKUMITSU
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Photo:Syunsuke FUKUMITSU
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Photo:Syunsuke FUKUMITSU

スタートからアタック合戦か?
と思いきや、セントジョージも後半の勝負所まで余計な消耗をしたくないのか、最初にアタックした人たちがそのまま決まる。
5~6人?それくらいの人数が先行。

僕らはセントジョージの真後ろの特等席を確保してレースを進める

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Photo:Syunsuke FUKUMITSU
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Photo:Syunsuke FUKUMITSU
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Photo:Syunsuke FUKUMITSU

途中、横風区間があったりしますが風上を走り、トマさん達の負担が少なくなるように心掛ける。

そのまま何事もなく1個目の山岳通過。

補給ポイントでサコッシュを受け取り、ボトルと食べ物を配る。

で、勝負所が迫ってくる。
トマさん「Yudai カモン」
だいゆー「なんですか?」
トマさん「この後左に曲がってアップダウンがあって、登りが始まる。そこからTTしろ。その後追走でキャッチする」と。
セントジョージのコントロールを崩したいみたい。
了解。

登りセクションスタートと同時にトマさんに背中を押されて発射。
先ずは5分。突き放す事を考えよう。
登りと言っても、純粋に登り続けるのではなく、若干のアップダウンがあり全開で走った後も走り方次第では回復できると思いとにかくそのとき出せる限界値で踏む。

4分くらい走ったかな?というくらいでキツめの丘登場。
もがく。
が、さっきまで離れていたと思った集団がトマさん先頭に一気に追い付いてきた。
ヤバい、かなり早い。
純粋はかなり小さくなっていた。
僕も何とか集団につきますが、TTしてからのさらに上の強度での踏み直しは今の自分には厳しく、ドロップ。

残りは遅れたメンバーと共にゴールを目指して終了。

ステージでは、トマさんが4位、サルバさんが6位、元喜さんが7位、マルコスさんが8位。
でトマが総合1つ上げて3位、元喜さんも1つ上げて5位。

僕は、本当に踏んだのは10分もないのでダメージを貯める事なく、不完全燃焼で終了。

もうひと踏みできれば、、悔しいですね。


今日は最終日❗
頑張ります‼

100km走った後に、TOJ富士山よりも登ります。笑

Tour de Banyuwangi Ijen st2

今日は最初下っての平坦基調のレース。
インドネシアに来てのレースで初めて200w切るレースで、全力で回復を心掛けた1日でした。

とは言っても180kmはあるので疲れましたけどね笑

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Photo:Syunsuke FUKUMITSU

今日は個人的には、行けると確信があるのだけに反応して、それ以外は放置。
第3ステージがかなりキツイレースになると予想できるので、泳がされるような逃げに乗り消耗したくなかったのと、昨日のダメージが残っているのでそれを抜きながら走ることに専念。

例によってアタック合戦。
僕はセントジョージの選手達をガッチリマーク。
逃げても彼らの踏み加減で直ぐにゼロにされてしまうので、彼らの誰かが乗っている逃げか、サプラ等の強力なチームが行くの以外は基本無視。
マルコスとサルバがかなり仕掛けてくれている。
がキナンは行かせたくないのか、そいう時だけセントジョージが引き始める。

結局、セントジョージが回収するのもありますが、それ以外にも選手同士で潰し合いがありなかなか決まらない。

僕は今日は積極的には動いていませんでしたが、コーナーが多発する所で集団が伸びたのを切っ掛けにアタック。
6名程で抜け出す。
が、、
後ろをみるとセントジョージが牽いている。
クソッ!
しかも牽いているのは総合リーダーていうね。笑

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Photo:Syunsuke FUKUMITSU

あえなく吸収。
その後もアタックがは続き、決まったのは52km地点。
やっとセントジョージが集団に蓋をしてコントロールを開始してくれた~

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Photo:Syunsuke FUKUMITSU
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Photo:Syunsuke FUKUMITSU

そこからは坦々と。

いつもより少し高めのケイデンスで回し、補給食をかなり小まめにとって、疲労を残さないようにする。

我々はセントジョージの真後ろにトレインを組めたのでかなり良かった。

逃げとのタイム差は2分~3分。マックス4分まで開きました。

逃げは残り30kmを残して吸収。
あれ?吸収早くない??
アタック合戦始まっちゃうじゃん‼️

でアタック合戦開始。
セントジョージが抜け出そうとするの以外は無視。
セントジョージがアタックした時とかはマルコスがかなり積極的に反応してくれていて動きやすい。

僕もラスト15kmくらいで一旦抜け出すも、一緒に抜け出した選手達が踏めなすぎて直ぐに吸収。

残り周が延びたり縮んだりを繰り返し、そのままゴールへ。
単独で先頭まで上がれたのはいいが、そこまでに足を使ってしまい、もがけず集団ゴール🏁


トマも元喜さんも集団でゴールでタイム差は取られていない。


明日、明後日が勝負です。

頑張ります💪