2010年10月30日

私のブログに来て頂ける方の中で「キンドル」「カバー」という用語検索をお使いの方がかなりいらっしゃいます。最初にキンドルを手にした方はきっと「なんて薄いんだろう!」と驚かれ、持ち歩くには何らかのプロテクションの必要性を感じた事でしょう。何しろ精密機械ですからね。

 

 

さて実際にキンドル用のカバーを探すとなると、アマゾン(USA)の商品は数も少ない上に送料だけで20ドル以上かかる高価なものになります。そうかと言って日本にはキンドル関係のショップなんて無いのが現実

 

 

こんな時はやはり本場アメリカのサイトをチェックするのが一番

 

 


まずはお馴染み「eBay」です。
日本ではヤフオクが有名ですが、アメリカでオークションサイトといったらここ。
試しに「kindle 3 cover」で検索したら1700以上ヒットしました。全体の商品を見てみると、無地・本革・人工革が多いのが特徴。柄物はほとんどありません。本革は高級感がありますけどそれ自体が重いので、個人的にはお勧めしません。それと国際郵便に対応していない売り手もいます。支払いは「PAYPAL」を使えば問題ありません。その他の注意事項は日本のオークションサイトと一緒。相手の評価をチェックするのは当然ですよね。

 

 

無地はイヤって方は、柄物満載のサイト「Etsy」があります。
ここはハンドメイドの商品を扱っていて、布製の物がメイン。プロテクションという意味ではやや劣るかもしれませんが、安いし軽い。

 

 

どれを買うのか、トラブル発生の時にちゃんと対処できるか、全てご自身の責任ですが。

 

 

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cyberbabe at 23:10コメント(6)トラックバック(0)キンドル 

2010年10月29日

待ちに待ったジェフリー・ディーヴァー氏の来日が決定しました。
シアトル在住のTWITETTAさんからわざわざ情報を頂き、ありがたい事です。

 

 

ロードサイドクロス」の邦訳を丸善丸の内店で買うと整理券を貰えます。詳しくはこちらのサイトから確認してくださいね。

 

 

 

      JDサイン会

 

 

 

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cyberbabe at 05:01コメント(3)トラックバック(0)Jeffery Deaver 作品 

2010年10月28日

Emma Donoghue
Picador
発売日:2010-08-06

 

 

たまたまNYタイムスの書評を読んで、キンドルにDLした本です。イギリスの権威あるブッカー賞最終候補6作品に残りました。優勝はしませんでしたけど。

 

 

ジャックという5歳になったばかりの少年の視点から全てが述べられます。

 

 

ジャックはMA(マー)と呼んでいる母親と暮らしている。しかし彼の生活は何かおかしい・・・。一つの部屋の中だけしか描写されず、テレビの中の世界はOUTSIDEと呼んで実在しない物と認識されている。MA以外の人物はOLD NICKという日曜に生活物資を持ってきて一晩泊っていく男だけ。しかも男が来るとジャックは洋服箪笥に入って隠れていなければならない。マーはジャックに色々な遊びを教えてくれるが、時々ひどく落ち込む。

 

 

やがて読者はマーがこの男に誘拐され、今はジャックと共にどこかに幽閉されていると気付く。勿論5歳のジャックはそんな事情は解らず、今ある現実だけが彼の世界。

 

 

しかしある日、ジャックはマーから重大な任務を与えられる。死んだふりをしてOLD NICKと共に部屋の外に行き、OLD NICKの隙をついて助けを呼ぶ事だった。ジャックはそんな事したくなかったけど、マーが望むならと渋々やる事にする。マーはジャックが病死したと見せかけ、慌てたOLD NICKは死体を処理する為にジャックの身体を車で運ぶが、その途中でジャックは車から逃げ出す。そこに通りかかった人に呼びとめられるが、OLD NICKは父親のふりをする。しかし様子がおかしいしジャックが怪我をしていた事から、幼児虐待を疑われ警察が呼ばれ、ジャックの証言でマーの居所がなんとか解り、2人はやっと解放される。

 

 

しかしOUTSIDEはジャックに新たな苦痛をもたらすものだった・・・。

 

 

この作品、外の世界をほとんど知らず会話の相手はマーだけだった5歳のジャックの視点が中心ですから、時々可笑しい表現が起きます。例えば警官がジャックが裸足だったので「靴はどうした?」と聞くのですが、部屋の中で一生を過ごしてきたジャックは「え、靴?」と理解出来ません。外では靴を履くという常識が彼には無いからです。他にも誘拐事件解決の事態を知ったマスコミがマーとジャックの先回りをして、2人が最初に過ごすことになった病院前に集まっています。その姿をみた警官が「VULTURE!(ハゲワシ)」と叫ぶと、ジャックはハゲワシという鳥がパトカーの外にいるんだと思って見まわします。彼には比喩が通じません。「Ring a bell (心当たりがある)?」と問われても、ベルなんか鳴って無いのにって思うのです。

 

 

この無垢な少年の存在が際立つからこそ、逆に彼を取り巻く現実の醜さが強調されます。十代で誘拐・幽閉されたマー。間違いなくジャックはレイプ犯OLD NICKの子供でしょう。しかもこの内容はフィクションなのに、現実にアメリカでは11歳の少女が拉致され18年間も拘束された上、犯人の子供を二人も出産したという事件が起きています。

 

 

しかしどうもこの作品、私の好みではありませんでした。
子供に犯罪を描かせるというはどうでしょう?可哀そうに・・・って反応をどこかで期待する作家の意図が好きになれません。素晴らしい文章ではあっても何故か胡散臭さを感じてしまいました。ブッカー賞にケチをつけるのもなんですが・・・。

 

 


 


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cyberbabe at 20:18コメント(0)トラックバック(0)新刊&ベストセラー 

2010年10月11日

Lisa Gardner
Bantam
発売日:2009-05-19

 

 


FBI特別捜査官Kimberly Quincy(キンバリー)はただ今妊娠5ヶ月。
娼婦ダリア・ローズがキンバリーをわざわざ指名して、アトランタ周辺で起きている犯罪について話したいと言い出す。その名前に心当たりがなかったが、キンバリーが事情聴取すると、娼婦が次々と姿を消していて、その中に友人ジニーがいるという。犯人は周りから「スパイダーマン」と呼ばれる蜘蛛をペットにしている男だが、詳しい正体は解らない。ジニーは大事にしていた卒業リングをその男の車の床に残していた。
 
 
 
 
娼婦が別の土地に移っていくのはよくある事だし、死体が出てきた訳でもなく、事件にはなり得なかった。しかしキンバリーはアトランタ州捜査局のSal(サル)捜査官から、彼の車の窓に6名の女性の運転免許証が何者かにより置かれていたと知らされる。その女性たちは全員行方不明だ。しかもダリアに渡されたリングの持ち主をたどると、ある高校の男子生徒の物で彼はジニーと同級生だったが、卒業したある日射殺されて犯人は不明。
 
 
 
 
(一人の少年の独白)
9歳のある晩、寝室から彼は誘拐される。男は彼をレイプし虐待し支配する。更に公園で他の子供と仲良くさせ囮にして、その子供をレイプした挙句、殺害していた。また彼のレイプされる映像をネットで販売し、金儲けしていた。逃げる気力も失せ10年が過ぎる。
 
 
 
 
夜中にキンバリーの携帯に電話がかかり、「HELP ME.」とささやく声が聞こえた。2度目の電話ではその声の代わりに、女性が暴行され多分殺された実際の状況が聞こえてくる。しかも男は女性から「一番愛している者」の名前を執拗に聞き出し、女性は最後にジニーの名前を吐き出す。男がなぜその名前を選んだか聞くと、女性は「自分がジニーの母親だから。」と答えた。男は一番愛する者の名前を聞き出すと必ずその人物を殺害する
 
 
 
 
一体何が起きているのか?少年と連続殺人事件の関連は・・・?
 
 
 
 
いやはや、何と素晴らしいサイコサスペンス!!今年読んだ中でもCarol O'Connellの「THE JUDAS CHILD」と肩を並べるくらい評価は高いです。
 
 
 
 
メインで描かれるのは、大きく3つに分かれます。
まずキンバリーの捜査。名前も明らかにされない少年の独白。RITAという90歳の老女が遭遇する少年(同じ人物か・・・?)。
 
 
 
 
連続殺人犯は蜘蛛に異常な執着をみせ、病気の蜘蛛用のICU(と言っても消毒したヨーグルトのカップ)はあるし蜘蛛の生態に自宅を合わせてしまう。中でもヘンリエッタというタランチュラには特別の思い入れがあるようで。この男の描写が実にダークで、ゾッとしました最後の最後にこの男の正体が解った時は、むしろ哀れに思えました。生い立ちさえ違っていたら別の人生もあっただろうに・・・。
 
 
 
 
RITAは既に亡くなった家族の亡霊と共に古い家に住んでいて(決してオカルトじゃありません。)、殺されそうになっても「お迎えの時期は神様が決める事。」って言いきってしまえる実にタフな人。貧乏でも少年が万引きしたらちゃんとお説教出来る。ステキです。
 
 
 
そしてこの作品の素晴らしさはプロットの複雑さです。独白している少年が一体誰なのか?何故少年は男の元から逃げないのか?色々な疑問が最後に全て解明され、一つの穴もありません。キンバリーも類まれな精神の強さを持っているけど、初めての出産を目前にして、子供が簡単に誘拐・虐待されてしまう世の中に迎えて良いのかと悩むあたりは良かったし、ある意味ダークな作品に一つの明かりを灯しました。
 
 
 
 
そして終盤に向け二転三転する驚き!!この人は実は・・・っていう展開が時にこじつけになり易いのに、Lisa Gardnerはそんな手抜きはしません。
残虐なシーンが非常に多いので好みはあるでしょうが、読ませるプロットと人の心に住む暗闇に興味があるなら、絶対お薦めの作品です。
 
 
 
 
 
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cyberbabe at 18:21コメント(2)トラックバック(0)Lisa Gardner 作品 

2010年10月09日

今キンドルで KEN FOLLETT の「FALL OF GIANTS」を読んでいるのですが、アマゾン(米国)のレビューがすこぶる悪い。★一つを付けた内容を読むと、電子書籍なのに価格が高すぎるというのがほとんどです。何か変????

 

 

試しに居住国をアメリカにしてこの本を検索すると、値段は$19.99
私が払ったのは$11.99のはず・・・・。

 

 

そう、ここにキンドルの不思議があるんです。(大袈裟!!)

 

 

KEN FOLLETTはイギリスの作家。
アマゾン(UK)にもキンドルストアがあり、そのベストセラーの中からイギリス人作家を拾い出し、アマゾン(USA)で検索をかけると、面白い事になります。例えばPeter James(英国では超有名な作家)の殆どの作品、Ian Rankinの最新作「The Complaints」、Rosamund Luptonの「Sister」、Jo Nesboの「The Snowman」等がランキングに入っています。(注:アマゾンUSAで検索する時、ブラウザーのCOOKIEを削除し、居住国をUSAにしておく必要があります。)

 

 

“This title is not available for customers from United States.”

 

 

そう、てっきり US ONLY という枠があって損!とか思っていたのに、逆に NON US ONLY って縛りもあったんです。

 

 

前出のKEN FOLLETT の場合はDL出来ても価格に格差が出る。まぁ、普段アメリカからDLする度にアメリカ在住の人より$2多く払っているから、これくらい当り前ですよね。

 

 

それとアマゾン(英国)のキンドルストアは英国在住ONLY で日本からDLは出来ません。なんか英語圏に住んでいないと不公平!つ〜か、早くアマゾン(日本)にキンドルストアが出来ればこんな問題スッキリ解決するんでしょうけど。ついでに日本語の本もそこで売ればいいのに・・・。

 

 


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cyberbabe at 22:20コメント(0)トラックバック(0)キンドル 

2010年10月01日

War Horse
War Horse

 

スピルバーグ監督が既に映画化を決めたMichael Morpurgoによる原作です。

 

 

イギリスの農村。ある日酔った勢いで農夫が一匹の仔馬を買う。Joey (ジョーイ)と名付けられたその馬はサラブレッドの血が入っていた為農場向きではなく、農夫は後悔するが、農夫の息子アルバートは一目見てジョーイを気に入り、それ以来ジョーイとアルバートは兄弟のように共に成長する

 

 

第一次世界大戦が勃発し、経済は落ち込み、その影響はアルバートの農場にも表れる。借金に困った農夫はジョーイを軍隊に売り払う。アルバートはジョーイを見送る日、自分はまだ入隊できる年齢に達していなかったが、将来軍隊に入り必ずジョーイを探し出すと誓う

 

 

幸い馬について詳しい将校の目にとまり、ジョーイは軍馬として訓練される。また勇敢で落ち着いた別の馬TOPTHORNの存在も大きく、2頭は常に一緒にいた。

 

 

軍隊はフランスに渡り、ドイツ軍と交戦する。ここでジョーイは初めて戦争の恐怖を味わう。ある日正面から部隊はぶつかったが、ジョーイとTOPTHORNはあまりにも優秀過ぎた。2頭は他の軍馬が倒れる中、先頭を切って突撃する。しかしドイツ軍の陣営に飛び込み、2頭に乗っていた将校は捕虜になる。

 

 

ドイツ軍はジョーイとTOPTHORNを野戦病院に送り、2頭は戦場で倒れた兵士を病院まで運ぶ仕事をする。その病院の近くに住むフランス人の農場主と孫娘エミリーが2頭の世話を買って出た。エミリーの両親は亡くなり兄弟も入隊した後消息が分からなくなっていた。ジョーイの仕事は決して楽ではなかったが、夕方になるとエミリーが待っていて深い愛情を注いで面倒を見てくれた。彼等はエミリーの家族の代わりだった

 

 

しかし戦況が悪化し、ドイツ軍はその場所から撤退を決める。エミリーは悲しみにくれるがどうしようもなかった。

 

 

ジョーイとTOPTHORNの次の仕事は最前線に銃を運ぶ事。雨が続き足元はぬかるみ、部隊に戻っても以前のように厩舎は無い過酷な環境だった。いつもジョーイに勇気と安心感を与えていたTOPTHORNが倒れた時、ジョーイの運命も大きく変わる・・・・

 

 

この本は小学生高学年向けに書かれていて、英語は難しくありません。
物語は全編ジョーイの視点から述べられているので、相手の国籍(イギリス・フランス・ドイツ)に関係なくジョーイは人間の言葉として理解し、また馬が相手だから人は本音を彼に語りかけます

 

 

そして少年と動物ときたらお決まりの別れと再会。古くは「名犬ラッシー」や「三匹荒野を行く」なんて映画もありましたね。深い絆で結ばれた動物が元の飼い主と再会するまでの苦難を描くのはこの作品でも同じです。

 

 

しかしそれだけではありません。
戦争がどちらの側にも決して幸せをもたらさないという普遍的テーマが含まれ、だからこそスピルバーグ監督が映画にしたいと思ったのでしょう。いつも悪役のドイツ兵士の中にだって馬を愛する人が必ずいるし、戦時中でも故郷に思いを馳せます。

 

 

しかも単にジョーイとアルバートの再会で物語は終わりません。彼らが再び巡り合っても、ジョーイは軍隊に所属し、アルバートの持ち物ではないから、ここからまたドラマが生まれます。まぁハッピーエンドである事は間違いないのですが・・・。エミリーが重要な役割を果たすのですが、彼女の悲しい運命はきっと映画になったらエンドロールを見ながら観客は涙を流す・・・はぁ、今から映画が楽しみです。

 

 

 

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cyberbabe at 02:26コメント(2)トラックバック(1)キンドル 

2010年09月23日

John Hart
Minotaur Books
発売日:2010-03-09

 

Johnny Merrimon(ジョニー)は13歳。1年前に双子の妹Alyssa(アリッサ)が帰宅途中何者かに連れ去られた。未だに行方不明で、それ以来両親は離婚し、母Katherine(キャサリン)は悲しみから逃れる為薬と酒に溺れ、裕福な不動産業者のKen(ケン)の愛人になった。ケンはジョニーを虐待し、キャサリンもジョニーに関心を払う余裕が無かった。しかしジョニーは児童福祉課に連絡され母親の元から引き離されるのを恐れてその事実を黙っていた。

 

 

捜査は行き詰っていたが、ジョニーは学校を抜け出してはアリッサが監禁されているかもしれないと思える地域の家を一つ一つ訪ね歩き、彼女を探し続けていた。アリッサさえ発見されれば父親が戻り暖かい家庭が取り戻されると信じていた。同級生からは変人扱いされていたジョニーだが、ただ一人ジャックという身体に障害がありワルぶりたがる親友がいた。

 

 

アリッサの事件を担当しているハント刑事もジョニーの不幸な環境を理解し、彼が13歳でも心はずっと大人である事を見抜いていた。またジョニーが一人でアリッサを探す為に見知らぬ家を訪ね歩く行動が非常に危険だと心配していた。

 

 

ある日ジョニーは学校に行かずお気に入りの川辺で遊んでいて昼寝をしていたら、橋の上からバイクの音がし、突然男が落ちてきた。男は「あの子を見つけた。」と言い残して死んだようだった。恐怖に駆られたジョニーはその場を逃げ出すが、途中で別の黒人の大男に捕まり指を噛んで大男からも逃げ出す。「あの子」というのがアリッサだと思ったジョニーはハント刑事に事の次第を連絡する。ハント刑事が現場に急行するとジョニーの言った通り男の死体があり、そこから指紋が出てレヴィ・フリーマントルという仮釈放中で逃走している人物の物だと解る。更にレヴィの家から男女の死体が見つかる。警察はレヴィが全ての殺人の犯人だと思う。ハント刑事はジョニーが橋の上にいたバイクに乗った第3の人物がいたと証言した事が気になるが、上層部はジョニーの言葉を信用しない。

 

 

更に事件が発生する。ジョニーの一つ下の学年のTiffany Shore(ティファニー)が拉致された。第2のアリッサかと警察は色めき立つ。その騒ぎの中ジョニーは一人である家に向かう。そこには女児性愛犯罪履歴のある男が住んでいて、ジョニーは前からアリッサの誘拐犯ではないかと疑っていて、何度も見張っていたのだ。ジョニーがその家の様子を窺っている事に気付いた男は襲ってくる。殺されそうになった時、家の中から逃げてきたティファニーが駆け付け男を射殺する

 

 

ティファニーを連れて帰ったジョニーは一躍ヒーロー扱いをされるが、ジョニーの目標はあくまでもアリッサの居場所を見つける事だった。警察犬を使って男の家を捜索するとそこに少なくとも7つの死体が庭に埋まっている(OMG!)事が解る。果たしてアリッサもその中にいるのだろうか・・・・?

 

 

川辺で逃げ出した後レヴィが橋から落ちてきた男と接触していたと知ったジョニーは、アリッサの居場所を死ぬ間際にレヴィに言い残したかもしれないと思い、伯父の車と銃を盗んで親友ジャックと共にレヴィの隠れ家を探す旅に出る

 

 

次々と現れる死体。事件の真相はどこにあるのか・・・・。

 

 

黒人の大男はなぜいつも心優しい人物に描かれるのか・・・というツッコミ所はあるものの、非常によく練られたプロットです。事件が色々起きるのに、それが一体アリッサ拉致とどう関係するのかなかなか見えず、最後にアッという真犯人が判明する!!その理由も「なるほど〜。」とうなります。

 

 

姿を全く見せないジョニーの父親の存在、またハント刑事の家庭が崩壊した理由も事件の背後に微妙に絡んできて、「おう、そう来たか!」と驚かされました。

 

 

ジョニーが警察も知らない情報をやたらと知っている点もまぁ許しましょう。何しろ学校休んで地図を片手にその地区の全ての家を訪ねているのですから。逃亡中の黒人と社会からはみ出した少年の交流・・・どこかで聞いた事のある話。そう「ハックルベリー・フィンの冒険」です。ジョニーがレヴィの居場所を探す際に重要な鍵となる過去の奴隷制度や、レヴィの盲目的信仰心などマーク・トウェインの作品と重なる部分が多く見られると思いました。

 

 

しかし類似点はあるもののJOHN HARTは奴隷制度や宗教をテーマにしている訳ではありません。あくまでもミステリーであり、人の僅かな裏切りが家庭を崩壊しやがて犯罪になって行く・・・。それを黙って見過ごした人達の罪悪感がまた別の暗闇を作り出す過程が実に見事に描かれています。ミステリーでありながら文学作品のような重厚さも持ち合わせていました。

 

 

勿論中心はジョニーですが、脇役達の心の葛藤も多過ぎず少な過ぎず描写されて、特にハント刑事が良いです!仕事(いや、キャサリン?)に夢中になり家庭がバラバラになった罪悪感と、息子と全く通じ合えないジレンマ。その裏にあった別の理由も後に明らかになります。

 

 

タイトルの「THE LAST CHILD」はキャサリンが彼女にはまだ守るべき子供がいると気付く事でもあり、もう一人このタイトルに値する人物が最後に解ります。

 

 

最後にこの作品、キンドル版はU.S.ONLYで日本からDL出来ません。私は「裏技」を使ってDLしましたが、その(あまり大した事無い)裏技もアメリカに行くのが前提なので、読みたい方はPBが出ているのを購入するか、キンドル版を待つしかないようです。

 


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cyberbabe at 02:38コメント(6)トラックバック(0)新刊&ベストセラー 

2010年09月17日

この不況下、ボーナスも出なかったからただ今とてもビンボーです。

 

 

だからこそ買うのを散々悩んだiPod Touch。動画や写真を入れる事を考えたら8GBでは絶対に足りないし、64GBまではいらないだろうという結論を出し、結果32GBで折り合いをつけました。

 

 

昨日、仕事帰りに渋谷のアップルストアまで足をのばし、「タッチの32GBありますか?」ってダメ元で聞いてみたら、店員さん、きっと同じ質問をこの日に何万回もされたんでしょうね。少々ウンザリ?した表情で「8GBならあります。」ってお返事。

 

 

なるほど8GBは人気が無いんだ・・・・。

 

 

次の入荷日時は解らないと教えられたので、家に帰ってネットで注文しました。「出荷予定5〜7営業日」って事は月末?ま、別に急いでないしね・・・。

 

 

そしてつい先ほど(深夜です。)「商品出荷のお知らせ」が届きました。
えっ、早過ぎない??? 20日に到着するそうです。

 

 

ここからは私の推測ですが・・・

iPod Touch は既にiPadやiPhoneを持っている人が大勢いるからそもそもマーケットが小さい
音楽だけならNanoで十分だしね〜。

 

 

我が家はまだ無線LANが無いので慌ててルーターを買いに走ります。

 

 

 

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cyberbabe at 03:32コメント(0)トラックバック(0)お買い物 

2010年09月12日

先日発表された新しいiPod Touchを買うか、未だ迷っています。

 

 

仕事で海外に行く時はPCの方が絶対便利だし、8GBの古いナノでも音楽やPODCASTを聞くだけなら十分・・・。

 

 

ただiTune U やPODCASTでも動画を見るにはナノではかなり無理があります。サンデル教授の授業「JUSTICE」もパワポを使った説明画面があったのですが、ナノでは全く解読不能でした。

 

 

何かが欲しくなるとその周辺機器やデコレーションまで気にしだすたちでして・・・。iPod Touch だってそのままじゃ傷がつくだろうから保護シールが欲しいし。

 

 

なんて考えて色々ネットで調べていたら、とてもクリエイティブな人達がいる事を発見しちゃいました。売っているのはここです。

 

            The Giving Tree


 

これはiPad用の保護シールなんですけど・・・・。

 

 

知っている方も多いかと思いますが、シェル・シルバスタインという有名な絵本作家の「THE GIVING TREE」をモチーフにしています。リンゴのロゴをあえて使っている所がスゴイ。

 

 

原作はこちら。私の本棚にもあります。無償の愛をテーマにしているのですが、絵本のわりに少しブラックが入っている点が気に入ってます。

 


                  

 

 

他にも白雪姫なんてのもあって。リンゴがこれほどステキに変化する想像力に脱帽です。

 

 

             SnowWhite

 

 

 

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cyberbabe at 16:44コメント(5)トラックバック(0)その他 

2010年09月10日

先日偶然テレビで知ったハーバード大学マイケル・サンデル教授の「JUSTICE」という講義をこの所聞いています。全部で12回の授業。

 

       Michael Sandel

 

 

 

後で解ったのですが、NHKで「ハーバード白熱教室」ってタイトルで今春放映され、結構話題になったのだそうです。そのせいかサンデル教授が授業を書籍化した「これからの正義の話をしようーー今を生き延びるための哲学」って本がアマゾン(日本)のベストテンに入っているんですね。

 

 

そんな予備知識は全く無く、しかもこれはCRIMINAL JUSTICEできっと犯罪心理学の講義だと勘違いしてました。実際は哲学

 

 

哲学と聞くとなんだか小難しそうなんですけど、サンデル教授は様々なしかも解りやすい例題を持ちだしてきて学生にどう思うか問いかけます。詳しい内容はNHKのサイトに載っていますのでこちらを参考にしてください。

 

 

英語の聞き取りが出来る方でしたら、iTune U 無料でダウンロード出来ますからわざわざ本を買う必要もないでしょう。サンデル教授は大勢の学生を相手にしているので実に聞き取りやすい話し方をするし、多少哲学の専門用語が出てきて解らなくても、例題さえ理解できれば本質は解ります。

 

 

「JUSTICE(正義)」なんて大上段に構えると難しいのですが・・・・

 

 

例えば軍隊で上官が部下のお金を1円でも奪ったら罪になりますけど、お金より大切な命を失うかもしれない最前線へ行く命令を下せるのは是か非か・・・

 

 

足に障害があり長距離を歩けないプロゴルファーが、トーナメントで他の選手が歩いているのにカートを使って移動するのは不公平か・・・

 

 

テキサスの大学が多様性を重視したばかりに、試験の点数が高かった白人の学生を不合格にして、マイノリティの学生を優先したのは正しいのか・・・?

 

 

こんな感じで問題定義をする教授に対し、学生がそれぞれの立場から意見を戦わせるという実に面白い内容です。最初の方で学生も多少戸惑いが感じられるのですが、終わりの方になるとユニークな意見も飛び出し、特に12回目の「同性結婚」の授業では聞いて思わず大爆笑!!

 

 

結婚は子孫を残すというのが目的だから同性結婚は反対という意見がまずあり、すると容認する立場の女学生が「それなら不妊症や既に閉経した女性との結婚は意味がないのか?」と尋ねます。更に反対意見を述べた男子学生に対し「あなたはマスターベーションする?」と突拍子もない質問が出て、会場が爆笑!すかさずサンデル教授が質問の意図を聞いて軌道修正し、「その質問は2人称じゃなくて3人称にしてくれる?」と言います。

 

 

「白熱教室」ってタイトルはちょっとどうかと思いますけど、先月日本の大学のスクーリングに参加し授業を受けた身としては、日本の大学じゃあこういう議論形式の講義は成立し難いと感じました。何しろ質問をする学生は少なく、講師の話を一方的に聞いているだけの人が大半。通信教育部は普通科の学生と比べると自分で働いた収入で学費を払っている分、より授業に向かう姿勢が真摯ですが、やはり基本は受け身。しかも講師もそれに慣れているせいか、内容に学生が疑問を挟む事を嫌う傾向があるように思います。質問しても明確な回答が出来る講師が少ない・・・。

 

 

最後にサンデル教授が「当り前と思う事にも色々方向から見なくてはいけない。」と言っているのが印象的でした。哲学って面白いと思わせる技量は素晴らしいです。

 

 



cyberbabe at 23:19コメント(0)トラックバック(0)大学生活 

2010年08月04日

Tess Gerritsen
Ballantine Books
発売日:2010-06-29

 

 

ボストンの監察医MAURA ISLES(モウラ)は真冬のワイオミングで開催される法医学の学会に参加する。そこで大学の同級生ダニエルと再会。彼にスキー旅行に誘われ、普段は慎重なモウラだが思い切って予定を変えて行くことにした。一緒に行くのはダニエルの十代の娘、ダニエルの友人とそのガールフレンドの総勢5名。

 

 

しかしスキーロッジに行く途中で道に迷ったうえに車のタイヤが側溝に落ちてしまう。携帯の電波も届かず、ダニエルの友人は車を動かそうとして大けがを負う。孤立無援と思っていたが、モウラは近くに集落がある事に気付き、5人はその場所へ向かう。

 

 

12の全く同じ形の家で構成されたその集落は異常だった。、家の鍵はかかっていない。しかも今まさに食事の準備をしたばかりの様子なのに、住人の姿は全く無かった。忽然と人が消えたかのようだった。更に彼等が他の家を調べると大量の血痕を発見する

 

 

ダニエルの友人の容体は悪化し、ダニエルはスキーをはいて救助を求めにでかけるがそれきり帰ってこない。

 

 

一方ボストン警察のJANE RIZZOLI(ジェーン)はワイオミングで崖から車が転落し、その車にモウラが乗っていた可能性があると連絡を受ける。実際に死体があったのはスキー旅行に同行した4名で、モウラの遺体だけ発見されていなかった。FBI捜査官で夫のガブリエルと共に現場に向かったジェーンは、モウラの身体が車から投げ出され朦朧とした意識の中でどこかで遭難したという現地警察の説明を受け入れるしかなかった。

 

 

しかしモウラは生きていた。彼女を助けた不思議な少年との出会い。そして救助を求める為に出かけたはずのダニエルが何故事故車の中にいたのか・・・・?更に執拗にモウラの命を狙う犯人の目的は・・・・?

 

 

最初の雪深い謎の集落のシーンはまるでB級ホラー映画に良くありそうなパターンで、殺人鬼が突然現れるのか・・・なんて思っていました。この住居がカルト教団に関係あるのは解っていたのですけど。

 

 

いつもこのシリーズはジェーンがメインでモウラはサポート役が多いのですが、今回モウラ先生が大活躍。死体を切り刻む事も無く、雪深い山中でサバイバル。彼女と不思議な少年との交流も良かったです。

 

 

中盤からストーリーはスピード感あふれる展開で、本、いやキンドルを置くのが惜しい!!おかげで寝不足になりながら一気に読んでしまいました。悪人相手にいつも強気のジェーンも好きだけど、オロオロしながら頑張るモウラ先生もいいかも。終盤の追跡劇も秀逸です。

 

 

このシリーズはアメリカのTNTというドラマ専門チャンネルで「RIZZOLI & ISLES」というタイトルでドラマ化されます。その番組コマーシャルをみたらモウラ先生は「ファッショニスタ」って紹介されていてビックリ!だって原作ではそんな設定じゃない。SATCのキャリーみたいにマノロ・ブラニクの靴を買って喜ぶ姿は想像できません。

 


 

 

 

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cyberbabe at 20:20コメント(0)トラックバック(0)Tess Gerritsen 作品 

2010年08月02日

Jeffery Deaver
Simon & Schuster
発売日:2010-06-01
 
リンカーン・ライムシリーズ9作品目
 
 

電力会社のシステムがハックされ、マンハッタンの分電所に集中して送電される。そこにはワイアが取り付けられ、外に向けられていた。行き場の無くなった膨大な電流は通りかかったバスを直撃し被害者が出る。その後電力会社にNYの送電量を少なくしろという脅迫状が送られて来た。
 
 
 
 
エコテロリストの可能性が考えられ、NYPDとFBIが捜査にあたりその指揮をリンカーン・ライムが取る事になる。電力を一部でも止める事は社会生活に混乱を招く為、脅迫には応じられなかった。証拠集めに事件現場を歩いたアメリアも危うく犯人の仕掛けた罠にはまり感電死しそうになる。
 
 
 
 
その後も犯人は巧妙な仕掛けで電気を操り、感電死する被害者が多数発生。銃を手にした犯人には慣れているアメリアだったが、金属に囲まれた日常生活が危険な場所になるという現実に言いしれない恐怖を感じる。
 
 
 
 
同時期にライムが以前から追っていた「ウォッチメイカー」がメキシコに現れ、カリフォルニアのキャサリン・ダンスやメキシコ警察が連絡を取り合って、「ウォッチメイカー」逮捕の機会をうかがっていた。
 
 
 
 
ライムは電力会社の内部に犯行を手助けした者がいると推理。案の定一人の容疑者が浮かび上がるが・・・・
 
 
 
 
かなり終盤までこの容疑者の行方を追う展開ですが、「JDがそう簡単に犯人を特定する訳が無い。」と思っていたら、やはりどんでん返しが待っていました。それも1回じゃない!マンハッタンの事件とメキシコの追跡劇も同時進行し、仇敵ウォッチメイカーがどうなるか、どちらもハラハラドキドキ。
 
 
 
 
前作「THE BROKEN WINDOW」でやっと苗字が明らかにされた介護士のトムも、フルネームで登場してきます。他に別の作品で活躍した懐かしい人もチョットだけ参加して嬉しい誤算。
 
 
 
 
そして何より嬉しかったのは、これまでとんと出場機会が少なかった私のお気に入りキャラ、フレッド・デルレイが重要な役割を果たす事。相変わらずとんでもない服装で出て来てくれる!子飼いの情報屋を使って犯人像を割り出そうとしているのに、FBIのITチームはサッサとネット上のキーワードからエコテロリストらしきグループの手掛かりを掴み、フレッドは「もう自分の様な古いタイプの捜査官は必要ないのか・・・」って悩んだりしますけど。
 
 
 
 
JD作品でいつも考えるのはタイトルの意味
THE BURNING WIRE」は勿論通電するワイアであると同時に、リンカーン・ライムの首の下から失われた神経を表しているのではないのかと思います。四肢麻痺という障害とこの先どうやって向き合っていくのか、新しい局面が最後の方で登場します。この部分は当初本当に必要?って思ったのですが、もしかしたら今後のこの作品の新しい展開への布石かもしれません。
 

 


cyberbabe at 23:24コメント(14)トラックバック(0)Jeffery Deaver 作品 

2010年07月10日

忙しすぎた6月。ブログの更新をすっかり怠りました。

 

 

月始めは大学のスクーリングに参加し、英語学の講義を受講。元々言語学が目的で大学に入学したのでとても面白い授業でした。「ヒトはどうやって言語を操るのか?」という根本を解明する学問です。

 

 

他にイギリス文学に関するレポートを2つ締切りが迫り、焦って書き上げました。ここで提出しておかないと単位が取れない!!

 

 

更に月末は再び仕事でイタリアへ。
調度日本対パラグアイの試合がある時期だったのですが、イタリアでは関心度は低く、むしろ同じヨーロッパのスペイン対ポルトガル戦の予測ばかりがニュースで流れます。ホテルのテレビでNHKが流れていましたが、この試合の放映権を持っていないから全く頼りになりません。BBCで解説者が「きっと日本が勝利する。」って言っているのを聞いてチョット意外でした。日本の評価は高いようです。

 

 

しかし一般のテレビ局でワールドカップの放映をしない事に気付いたのはしばらくしてから。有料のケーブルテレビじゃないとイタリアでは見れないという現実は驚きでした。なんだかサッカーが莫大なビジネスになっている理由が垣間見えた感じです。結局負けちゃいましたけどね、日本。でもよく頑張りました。

 

 

その結果を知った後に夕食に繰り出しました。

調度メロンが旬で、大好きなプロシュートメローネを注文。いわゆる生ハム&メロンです。初めてこれをイタリアで食べた時は、ハムとメロンは別々の方が美味しい・・・と文句を言ったのに、慣れると生ハムの塩けとメロンの甘さ、スモークとメロンの芳香が実にマッチして、やはりイタリア人は食の天才だと思いますからすみのパスタも絶品。

 

 

テーブルで「アメリカ人はどうしてアルデンテを知らないのか」という話題で盛り上がりました。私が「パスタをうどんにしちゃうよね。」と言ったら、同僚が「うどんに失礼だ!」と怒っていました。(笑)

 

 

イタリアから成田に到着して税関の列に並んでいると、上の階から黒っぽい服をきた20人くらいの集団が凄い勢いで降りてきたのに遭遇。何故目立つかと言うと、この人達の一人として荷物を持っていない!!空港で手ぶらの人は異様です。その集団の中央を歩いていたのは前原大臣でした。SPに囲まれてあっという間に税関を通り過ぎて行きました。なんだか大変そう・・・・というのが率直な感想です。アメリカに新幹線を売り込む為に行っていたらしいです。ご苦労が顔に出ていて・・・。頑張って欲しいです。

 

 



cyberbabe at 00:12コメント(3)トラックバック(0)ヨーロッパ 

2010年06月01日

今日はJEFFERY DEAVERの新作「THE BURNING WIRE」が発売される日

 

 


勿論キンドル版を予約しています。今日と言ってもアメリカのどの地域の時間帯を示すのか解らないけど、とにかくキンドルのワイアレス機能をオンにすると自動的にDLされるのが楽しみ。消息不明になっているWATCH MAKERがまた現れるらしい・・・。

 

 

DEAVER関連でビッグニュースが2つ。

 

 

ジェームス・ボンドの新作をJDが書く事が決定し、発表は来年だそうです。007シリーズはイアン・フレミングが原作者ですが、彼の死後は複数の作家が引き継ぎ、今年JDにオファーが来たとか。JDが描くジェームス・ボンドの世界・・・・。きっと登場人物達の騙し合いがテンコ盛りになりそうな気がします。証拠と推理で勝負するリンカーン・ライム、超人的な体力を持ちプレイボーイのジェームス・ボンド。正反対のキャラですけど、これをJDがどの様に料理するんでしょうね。

 

 

そしてJDの来日がやっと実現しそうです。☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆
JDの公式サイトに「今年の後半に日本に行く」と書いてありました。去年の秋に来日するという話が当初あったにも関わららず実現しなかったのは実に残念に思っていました。今年は流れないでね〜・・・・。どこかの出版社が招待するのかな?サイン会があるなら、我が家にあるJDの本を全部抱えていくのは無理にしても、好きな「GARDEN OF BEASTS」や「THE BROKEN WINDOW」は持って行きたい。

 

 

ところで将来「サイン会」というイベント自体が存在し得なくなるのではないかと思っています。キンドルやiPadといった電子書籍が普及していくと、作家のサインは意味が無くなるし、初版本とかの価値もゼロ。その代わりにスペシャルコンテンツが特典として付くなんて時代が来るかもしれません。iPadなら特典映像なんてのもアリ?

 

 

DAVID BALDACCIの作品がキンドル版はアメリカ国内のみ発売というのは私にとって大問題でしたが、しばらく前からこの縛りも解除されています。ただし最新作「DELIVER US FROM EVIL」は対象外。紙の本を買えばいいのでしょうが、一度キンドルの便利さにはまると正直メンドクサイ。しかもこの最新作、アメリカのアマゾンで酷評されています。まず価格が通常の9ドル99セントじゃなく14ドル99セントが反感を買ったようで、次に内容が面白くないってボロクソ。そ〜言われると逆に読みたくなる・・・。早く日本からもキンドル版が買えますように。

 

 

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cyberbabe at 00:53コメント(3)トラックバック(0)Jeffery Deaver 作品 

2010年05月19日

3月に受験したTOEFL iBTですが、先月結果が返ってきました。
一応目標は100点以上、と言うのもこの試験で「100点の壁」があると聞いていました。つまりその点数を越えるのがかなり難しいらしい。

 

 

結果は僅かに惜しい・・・・!!!

 

 

全く試験勉強をしていかなかったので、健闘したとも言えるかもしれませんが。

 

 

READINGとWRITINGは思いがけず満点近い高スコア。しかしネックはSPEAKINGです。

 

 

大体ある質問に対して30秒で考えをまとめて60秒で答えるのはネイティブでも難しい。これを可能にするには、それなりの訓練が必要だとつくづく思います。特に最後の問題は考えがまとまらず、結果時間が足りずに尻切れトンボになったのは最悪のパターンだったと思います。

 

 

確か最後の課題は「インターネットは是か非か?」みたいな設問で、私は肯定した上で北朝鮮の様な情報が検閲されている国にもネットを通じて他国の状況が解る、みたいな回答をしたのですが、これがかなり低い点数だったようです。

 

 

その後、色々な人に聞いたり対策本を読んだ末に出た答えは、「採点者はアメリカ人」という事実を忘れない事だと気付きました。つまり短い時間だから話す内容にアジアの事情を言ってもムダ。むしろアメリカ人なら当然知っている内容を例にあげるべき

 

 

例えば固有名詞の場合、政治的な内容として日本では当り前の「FUTENMA BASE(普天間基地)」と言っても説明が必要になるでしょうが、同じ米軍基地の「GUANTANAMO BAY」ならそこで起きた人権問題だとすぐに理解されるでしょう。「尊敬している有名人は?」という問題なら、たとえ本音は坂本龍馬でも、「リンカーン大統領」にして人種差別撲滅運動について述べた方が時間が有効に使えます。だって坂本龍馬なら彼の功績について説明が必要ですもの。“Ryoma Sakamoto, Who??なんて事にならないように。

 

 

他のセクションが奇跡的に満点取れても、SPEAKINGのスコアを上げないと100点の壁を越えるのはかなり難しそうです。

 

 

これまでTOEICを受験してそれなりのスコアを取れるようになった方は是非TOEFLにチャレンジする事をお勧めします。普通にTOEICで950点以上取っていた人でも、TOEFLで100点取るのは至難の業。もう少し受験料が安くなるといいのですけど。

 

 


 

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cyberbabe at 01:56コメント(2)トラックバック(0)英語にまつわる事 

2010年05月17日

先週、仕事でイタリアに行っていました。

 

 

僅かな空き時間を利用してローマ観光。ローマは以前にも行った事がありますが、時間が少ないとなればやはりバチカンに行くっきゃない!!もう一度ミケランジェロの「ピエタの像」が見たかったのです。

 

 

しかし甘い観測でした。

 

サンピエトロ寺院

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この写真ではよく見えませんが、右側の端に大勢の人が集まり左側の建物の端までずっと人の列。数百人はいたと思います。汗ばむ陽気の中でこの列の最後尾に並ぶ根性はゼロ。結局あきらめて隣のシスティーナ礼拝堂に向かいました。

 

 

ジオラマ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみにこれがシスティーナ礼拝堂にあったバチカンの全体像を描いたジオラマです。

 

 

なんでこんなに人が多いの???と不思議に思っていた時、手にダン・ブラウンの「ANGELS AND DEMONS(天使と悪魔)」を持っている人をみかけて納得。「ダヴィンチコード」でルーブル美術館に人が殺到した事が、今度はローマで起きているんです。物語で登場したベルニーニの彫刻をめぐるツアーのあるらしい・・・・。私もつい街中の噴水を見ては「枢機卿が水死しかかったのはどこだっけ?」など考えてしまいます。

 

 

システィーナ礼拝堂と言えばフレスコ画。ラファエルやミケランジェロの描いた「教科書で見たことがある」壁画があちこちにありました。聖書を題材にしているので、聖書の内容を詳しく知っていればもっと楽しめたのでしょうが・・・・。


 


アテネの学堂

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これはラファエロの「アテナイの学堂」。古代ギリシャの哲学者が描かれているばかりか、右端にラファエロ自身もカメオ出演しています。

 

 

この後礼拝堂のメイン部分に行きましたが、そこは写真撮影禁止。ミケランジェロのかの有名な「最後の審判」がありました。神とアダムが互いの指先を触れ合う「アダムの創造」もここ。この絵は確か映画ETのポスターでパロった・・・なんて全く宗教心の無い事を考えていました。

 

 


しかし「天使と悪魔」のおかげで法王を決めるコンクラーベが開催されるのがここだ!とか、投票結果が出れば白い煙、ダメなら黒い煙があがる・・・なんて事情も知った訳で、やはり恐るべし、ダン・ブラウンです

 

 


スペイン階段

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夕食の前にスペイン広場近くのコンドッティ通りにも一応足を踏み入れましたが、ゴールデンウィーク明けのせいか日本人の姿はあまりなく、その代わり中国人観光客の姿を多く目にしました。グッチの店内では大量買いしている一団もいて、チャイナマネーの凄さを目の当たりに。

 

 

 

私は観光で疲れ果て、買い物する戦力はゼロ。結局今回の出張で買ったのは雨宿りがてら入ったFURLAのキーホルダーひとつだけでした。所詮、仕事で行っているので・・・・。

 

 


 

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cyberbabe at 02:19コメント(0)トラックバック(0)ヨーロッパ 

 

Daniel Suarez
Dutton Adult
発売日:2009-01-08

DANIEL SUAREZのデビュー作で素晴らしいテクノスリラー。

 

 

コンピューターゲームで莫大な財をなしたマシュー・ソボル癌で死ぬ。その直後彼の会社のプログラマーが続けて奇妙な殺され方で死んだ。最初の殺人事件の担当をしたのがマイケル・セベック刑事で、彼は偶然居合わせたITコンサルタントのジョン・ロスと知り合う。セベックはこの殺人が巧妙に仕組まれた物だと気付き、ジョンはソボルが自分の死後に「DAEMON」と言うプログラムが自動的に働き出した事を発見する。

 

 

FBIがソボルの邸宅のサーバーを調査しようとするが、そこは鉄壁の要塞だった。最初に入った爆弾処理班は特殊音響を使った機械で身体を攻撃され、助けようとした他の人々は黒い無人のSUV車で襲われ殺される。最後に特殊班が潜入しようとするが、突然スプリンクラーが作動しガソリンが降りかかり、そこへ火がつけられる。生き残ったのはリーダーのメリットだけだった。

 

 

同僚を殺されたセベックは、ジョンがソボルはゲームのプログラムと同じ方法で「DAEMON」を組み立てていると指摘した点を信じて個別に捜査を始める。

 

 

その頃ソボルの作ったオンラインゲームに没頭していた青年グラッグが、「DAEMON」に導かれてこのプログラムのバーチャル世界では出来ない実際の仕事を始める。またテレビ局をクビになったばかりのジャーナリスト、アンジーも金と名声の為に魂を「DAEMON」に売る。

 

 

事件の全容が全く見えない中、ソボルのゲームプログラムには「裏口」があり、インストールしてあるPCの中の情報を全て漏洩する機能が付いているというニュースが流れる。この結果ソボルの作った会社は倒産する。また「DAEMON」などというプログラムは存在せずでっち上げだという情報が流れる。

 

 

この倒産劇により売り抜けた株主は大儲けをし、その金がセベック刑事の隠し口座に入っていた事が判明する。しかも彼にとって不利な証拠が次々に出てくる。セベックは逮捕され、死刑判決を受ける。ジョンはセベックの共犯とされるが、ジョンは姿を忽然と消す。その後調べると、ジョン・ロスは別人で、誰かがその身分を騙っていた事が解る。

 

 

罠にはまったセベック。そして一体ジョン・ロスは何者?

 

 

いや〜、面白かったです

 

 

あり得ない様な設定がオンパレードですが、近未来にあってもおかしくないと思わせる所が凄い!無人のSUV、正確には軍隊でよく使用されるハマーが殺戮兵器となるし、その後もやはり無人のセダンやバイクが集団で疾走しながらターゲットを轢き殺すし・・・。

 

 

特に興味深いのは、「寄生生命体必要論」。DAEMONが人間社会に与える影響について語られる部分です。あらゆる生物の最終目的は種の保存で、一番簡単な方法は細胞分裂によって自らのコピーを作れば良いのですが、そこに寄生生命体が攻撃をすると宿主の弱点は常に同じなので簡単に寄生生命体は宿主を駆逐してしまいます。そこで雌雄というディフェンスシステムが生まれ、コピーでは無く、雌雄からはコピーではない僅かに違った子孫が誕生しました。つまり寄生生命体が宿主を進化させた訳です。DAEMONの存在は人間社会に寄生し、「必要悪」かもしれないが、より優れた進化を生みだすという理論なのです。 

 

 

この作品に登場する一見荒唐無稽のテクノロジーですが、そのつぼみはどうやら既に存在するらしく、DANIEL SUAREZ氏のHPに行くとリンクが貼ってあります。眉つば物もあればプリンストン大学の研究だったりと千差万別ですけど。

 

 

DANIEL SUAREZ自身システムコンサルタントとの事ですが、どうやら相当のゲーマーらしいと予測できます。中には日本語も出てきたりして、ゲーム界での日本の存在も感じました。

 

 

この作品では完結せず、続編「FREEDOM」が気になります。ってもう買って読み始めています

 

 

 

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cyberbabe at 00:59コメント(1)トラックバック(0)キンドル 

2010年05月07日

 

名門のウィンター家で刺殺死体が発見される。殺されたのは連続殺人の犯人で、マロリーが逮捕したものの司法の盲点をくぐって釈放されてしまった男。ウィンター家にいたのは誇り高い老女NEDDA WINTER(ネダ)と、40歳なのに幼女のように振る舞う姪のBITTY SMYTH(ビティー)。ネダは強盗と間違えて刺したと言うが・・・・。

 

 

捜査に当たったライカー刑事は凶器がアイスピックと知ると、58年前に起きた「ウィンター家の惨劇」を思い出す。その事件では両親、子供達、使用人がアイスピックで次々に刺殺され、ネダは誘拐されたまま行方不明、運よくその場にいなかったクレオとライオネルの幼い兄妹だけが助かった。59年過ぎて帰ってきたネダだが、クレオとライオネルは姉の帰還を喜ぶ様子がない。またネダはその間どこにいたのか話そうとしない。

 

 

58年前の惨劇は犯人も不明で、警察官だったライカーの祖父が必死に捜査していた事件だった。一方マロリーはネダの証言に不審なものを感じる。その夜照明が付いていなかったにもかかわらず、ネダは一刺しで相手を殺しているのだ。まるで誰かが襲ってくるのを予期していたかのように。一体ウィンター家に隠された秘密は何なのか?

 

 

相変わらずマロリーは現実的で、カビ臭い古い事件にはあまり興味が無い。ただ自分の追い詰めた連続殺人鬼が殺された事件の解決だけが目的。ライカーは祖父の無念を果たそうとしますが。名門の一家の内情を探るにはやはりチョ―お坊っちゃま育ちで人の良いチャールスの存在は欠かせず、彼は珍しくマロリーに抵抗してネダを擁護します。

 

 

所々で使われるビッグバンドジャズのBGMも古い家には良く似合い、最後にこれが別の意味を持ってくる点もさすがO'CONNELL!

 

 

これまでこのシリーズはマロリーの過去が事件と複雑に絡む内容が多かったのですが、この作品は純粋に「謎解き」に焦点を当てています。だってウィンター家の人々はみんな胡散臭い。40歳で弁護士資格もあるのにぬいぐるみに囲まれて生活するビティー、クレオとライオネルは家に滅多にいないし。ネダに至っては59年間どこで何をしていたのか、それに何故アイスピックを持っていたのか?

 

 

勿論犯人は意外な人物だし、その動機が異常で、O'CONNELLらしい極上のサイコサスペンスになっていました。犯人が解った後も意外な展開まであり、この作品はとても楽しめました。

 

 

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cyberbabe at 00:41コメント(1)トラックバック(0)Carol O'Connell作品 

2010年04月22日

仕事で中国の広州に初めて行ってきました。
場所的に言うと、香港のすぐ近く。しかし香港のように洗練された街ではありません。

 

 

タクシーに乗るとよく接触事故が起きないなと驚くほど怖い思いをします。交通渋滞もスゴイ!

 

 

広州に駐在している方(男性)が、「アンテプリマのアウトレットがあるらしい。」という情報を下さったので、興味半分で行きました。ワイアーバッグで有名なアンテプリマですが、作っているのは確か中国はず。普通に買うと3万円以上しますが、アウトレットならいくらくらいだろう・・・・?

 

 

場所は街の中心にある大きなショッピングセンター。と言っても中は間口2〜3メーターくらいの小さな店が100以上入っていて、むしろ雑居ビル。教えられた店の番号を探して地下の迷路のような中を進んでいったのですが・・・・。

 

 

確かにワイアーバッグがたくさん置いてありました。しかしこれがアウトレットというよりアウト!!!

 

 

触った感覚が本物と全く違うし、飾りの花のモチーフが「ウッソー!」と言うほどひどい作りなんです。完全にパクリ商品。

 

アンテプリマのチャーム


 

 

 

 

 

 

 

この花のモチーフ、輪郭が小学生の工作なみの切り方でした。(笑)

 

 

いや〜、このビル自体がパクリ商品の巣窟です。
小さな店のそれぞれがブランド別に偽物を並べています。もうありとあらゆるブランドを見つけられました。

 

 

面白いから色々覗いてきました。ヴィトン、エルメス、グッチなんてのは当り前。ゴヤール、ジューシークチュール、トリー・バーチ、KITSONなんてのもありました。しかしどれも素人が見てもパクリってわかるクオリティー。値段は大体1500円〜2000円で買えます。

 

 

で、気になったのが、カーテンを一部の隙もなく閉めている店舗がいくつもあり、それなのに何故か店の前に人が何人も立っている事。「銀座」って書かれた店の前が特に人気の様子だったので、探検気分でその輪に加わってみました。並んでいる人達が見ていたのは分厚いグッチとヴィトンのカタログ。時々カーテンを割って店員さんが出てきます。するとカタログの中の商品を指差す人あり、デジカメの画像を見せる人もいました。私と後輩の子は中国語が全く話せないので、中に入れてって"日本語"で言うと何故かOKが出て、怖いもの見たさで入店。しかし小さな店の中には僅かな商品しか置いていません。後輩がカタログの中のヴィトンの財布を指差したら、「20 MINUTES」って言われ・・・・。つまりどこかに倉庫があってそこから持ってくるようなのです。値段は2000円!!スーパーAのクオリティーだと強調していました。でも待つ気はないから、とりあえずそこにあった別のヴィトンのバッグを見せてもらったけど、縫い目は粗いし、金具が見るからにチープ。絶対に無理!!

 

 

好奇心を満足した私達はお礼を言ってその店から出ました。すごいぞ、中国!

 



cyberbabe at 08:30コメント(0)トラックバック(0)アジア 

2010年03月13日

今日TOEFL受験してきました。
受験勉強の時間はゼロ。今月は海外出張もあり、大学のレポートを提出する必要も重なり、「もうどうにでもなれ!」って感じです。

 

 

初めて受けたTOEFLですが、4時間ほどがあっという間に過ぎた気がします。順番はリーディング、リスニング、スピーキング、ライティング。時間配分はTOEICと比べるとずっと楽です。TOEICだとリスニングの際、音声が流れる前に問題と答えを読んでおかないと置いてきぼりにされるので、かなりの集中力を要求されますが、TOEFLはメモも取れるから焦る必要なありませんでした

 

 

しかし読む内容量は格段に多い。中身はこれといって普通の知識があれば十分理解できますが、問題はそれをどうやって自分の中でまとめるかです。論文のポイントを聞かれるのですが、これが色々選択肢があって、どれも「それっぽい」のが難点。この辺、かなりテキトーに答えてしまいました。

 

 

リスニングも同様で、話されている内容は完ぺきに理解出来たけど、「だからどうよ?」って聞かれると自信無いです。スピーキングは何しろ時間内に答えるのが難しい。残り時間が少なくなると思いっきり早口で話していました。

 

 

多分一番ラクチンだったのはライティング。普段通りに英文を書けば別に難しい事はありません。ただし落とし穴だったのは、キーボードがいつもと違っていた事。何故かアポストロフィや括弧を書こうとすると別の文字が現れてかなり驚きました。メンドクサイからアポストロフィを使うのを止めてOFを使って所有格を表し、括弧はハイフンで代用。試験が終わってから良く見たら、机の上に記号の入力方法が書いた紙が置かれてました。もう遅い!!何故か解りませんが、日本の標準キーボードは使われないようです

 

 

今回はTOEFLというテストの概要を知るために受験したようなものなので、この際スコアは無視。受験料が異常に高いのが難点ですが、円高のうちにまたトライしたいと思います。

 

 

 

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cyberbabe at 18:40コメント(2)トラックバック(0)英語にまつわる事 
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cyberbabe
子供の頃から本が大好き。学生時代の一部を海外で過ごす。今は読む本の9割が英語で書かれたもの。その分、日本の作家を知らないのが弱点。2008年4月から仕事のかたわら大学に再度入学して、英米文学を専攻してます。
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