December 08, 2006

ロスカット

株式投資等の用語の一つに「ロスカット」と言う言葉があります。これは日本語で言えばそのままの表現で「損切り」です。意味は、損失額を拡大させないように損が一定水準に達した時に決済してしまうことです。

 

例えば100万円分の株を購入します。その後株価は、相場の動きによって元の100万円より増えたりも減ったりします。株式市場では100万円の株が50万円になってしまうことも珍しくありません。

 

逆に150万円になることもあります。100万円の株が50万円になることは投資家にとって非常に痛手です。50万円(50%)の損失なのですから。そうならないために株を購入する時に損失額をあらかじめ決めることができるのです。

 

100万円の株を購入する時にロスカットの金額は80万円に設定しそれ以下になったら売ってしまう(決済)してしまうのです。これはいわば被害を拡大させないための投資家に対する救済措置です。

 

株式投資で利益を上げるにはこの「ロスカット」が非常に重要であると言われています。人の心理として株価が下がったとしても「その内また上がるだろう」と考えます。

 

しかし、株価は予想に反してさらに下がり続けます。そしてついには売るに売れなくなるまで株価が下がってしまい結局は、大損してしまうパターンに陥るのです。怖いですね。ですから「ロスカット」は大切なのです。

 

なぜ冒頭から株式の「ロスカット」の話をしたのかと言うとゴルフでもこの考え方がとても使えるのでは?と思ったからです。

 

被害を拡大させないことすなわちラウンドにおいて「大叩き」をしないことがとても大切だからです。コースではバーディやパーを取ることよりダブルやトリプルボギー以上叩かないことがスコアを作る上でとても重要なのです。

 

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例えどんな状況におかれてもダブルボギー以上叩かないようにするなど自分なりの防波堤を作りそれを守ることの方がとても実戦的です。

 

人の心は弱いもので一度大叩きをしてしまうと意気消沈してしまい集中力がなくなりさらなる大叩きを誘発し取り返しが出来ないようになる事態に陥ってしまうのです。

 

トリプルボギーあるいはそれ以上がほぼ確定的な状況でダブルボギーで上がれば精神的に再起は、可能だと思うものです。

 

パーやバーディーを取る技術より、まずはダブルやトリプルボギーを叩かないマネージメントが出来てくれば例えその時ベストのスコアが出なくても次の自信につながります。

 

石の橋を叩くゴルフを推奨している訳ではありませんが勝負ごとやゲームさらには人生においてもチャンスや流れは必ずやってきます。

 

問題はその時チャンスを掴める状態や位置にいることが出来ているのか?なのです。

 

コースに出れば毎回判で押したように「ベストスコア更新」を目指すのではなく「○○点以上は叩かない」ことを目指してみてはいかがでしょうか?

 

それを一つ一つ積み重ねることによってゴルフの本当の実力(平均スコア)は少しづつ上がっていくものなのです。

 

 

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