一部界隈で話題の「ネコネイビー」(Steam版)をプレイしたところ、
これはやべえ!! とんでもないゲームだ!! と本能的に直感したため、
このブログがMTG以外にも総合的なゲームブログであることを証明するべく取り急ぎ布教記事を書くことにしました。
「ネコネイビー」はゲーム製作サークル「デスモフモフ」が開発した、
「空を飛び交うネコ」
「遅い来るゆるキャラ」
「ネコが主人公の横スクロールシューティング」(すべて公式サイトより)
が特徴のゲームです。
難易度は初心者から変態まで満足のEASY・HARD・DEATHの3段階。
操作は通常攻撃のショットと、発動中完全無敵のボムの2種類におさめたかんたん仕様。
ボムの最大ストック数は1個と心もとないですが、雑魚が落とす青アイテムを回収することで容易にリチャージが可能なため弾切れの心配も無用。
長所も短所もまちまちなデフォルトキャラ3匹+隠しキャラ3匹(2匹と1人?)を操り、全7ステージを戦い抜きます。
これだけならふつうのシューティングゲームじゃん? といった感じですが、
ならばなぜこのゲームがやべえ! と思ったのか。
その理由は、爆発的な快感をもたらす稼ぎの熱さにあります。
このゲームの稼ぎ方。
ボムを撃つ。敵弾を消す。出てくるアイテムを取りまくる。これが(ほぼ)すべてです。
あと敵に接近して撃破することで得られるブレイブボーナス。
初心者も満足とか言いながらいきなり稼ぎとか高度なこと言い出してんじゃねーぞスカタン!
と思われる方もいるかもしれません。
だがしかし、このゲームは1億点エブリエクステンド(1億点獲得ごとに残機が1個ふえる)であるため、稼ぎと攻略とが密接しているのです。
そして、この稼ぎには倍率掛けも、永遠に続くかと思える撃ち込みも、ノーミス前提のボーナスも、1ミス終了のシビアさもありません。
ここにMUGIという一匹のネコがいます。
ショットは正面に飛ぶメインショット+斜めに飛ぶサイドショット。
ボムは自機前方に円形の爆風を展開する、要するにガインタイプという極めてわかりやすい、
超がつくほどのスタンダードキャラです。
ここは難易度DEATHの5面。無茶な数の弾を吐き出す雑魚に追い詰められて大ピンチ!
でも安心、ボムで脱出できます。
ボンバァー!!
無敵時間で窮地を脱出、一転攻勢に出ます!
ここで注目していただきたいのですが、この一瞬で点数が500万ほど増えていますね。
このゲームでは、ボムで消した敵弾はすべて点アイテムに変わるため、
追い詰められた! と思われる場面でもボムで切り抜けながら莫大な点数を稼げます。
更に敵が落とす青アイテムを回収、次なるボムをストックします。
ボンバァー! ボンバァー! エクステンド! ボンバァー!
数分後、点数は3億7000万に到達。
何度かミスをしてしまったにもかかわらず残機が増えていますし、ここからも更に増え続けます。
弾が多いポイントでボムをぶち込み、窮地を脱しつつ点数を稼ぐ。
この攻守を兼ねたプレイスタイルを心がけていくと自然と残機が増えていくため、
攻略上での優位につながり、また、アイテムジャラジャラ感により精神的優位も得られます。
そのうち弾をたくさん出す雑魚が点数の塊に見えるようになってきます。
これついては、Steamのレビューにあった「常に焼き鳥をやっているような気分」という評がかなり的を射ているように思います。
では適当にボム撃っとけばクリアできるヌルゲーなのか? と言われるとそうではなく、
EASYですら後半面は結構な量の弾が飛んでくるため、適当にやっているとあっという間に追い詰められてしまいます。
HARDやDEATHであればなおさら、というか大体死にます。
大体そんな感じのほどよい難易度にありながら、
ゆるいキャラクターの裏に熱いシステムが内包された熱いゲーム、というのが
僕がネコネイビーに対して持った感想です。
Steamならだいたい1000円くらいで買えるので、ジャラジャラするゲームをやりたければ是非。
ちなみにHARD限定で最後まで遊べる体験版も公式サイトにあります。よしなに。
これはやべえ!! とんでもないゲームだ!! と本能的に直感したため、
「ネコネイビー」はゲーム製作サークル「デスモフモフ」が開発した、
「空を飛び交うネコ」
「遅い来るゆるキャラ」
「ネコが主人公の横スクロールシューティング」(すべて公式サイトより)
が特徴のゲームです。
難易度は初心者から変態まで満足のEASY・HARD・DEATHの3段階。
操作は通常攻撃のショットと、発動中完全無敵のボムの2種類におさめたかんたん仕様。
ボムの最大ストック数は1個と心もとないですが、雑魚が落とす青アイテムを回収することで容易にリチャージが可能なため弾切れの心配も無用。
長所も短所もまちまちなデフォルトキャラ3匹+隠しキャラ3匹(2匹と1人?)を操り、全7ステージを戦い抜きます。
これだけならふつうのシューティングゲームじゃん? といった感じですが、
ならばなぜこのゲームがやべえ! と思ったのか。
その理由は、爆発的な快感をもたらす稼ぎの熱さにあります。
このゲームの稼ぎ方。
ボムを撃つ。敵弾を消す。出てくるアイテムを取りまくる。これが(ほぼ)すべてです。
あと敵に接近して撃破することで得られるブレイブボーナス。
初心者も満足とか言いながらいきなり稼ぎとか高度なこと言い出してんじゃねーぞスカタン!
と思われる方もいるかもしれません。
だがしかし、このゲームは1億点エブリエクステンド(1億点獲得ごとに残機が1個ふえる)であるため、稼ぎと攻略とが密接しているのです。
そして、この稼ぎには倍率掛けも、永遠に続くかと思える撃ち込みも、ノーミス前提のボーナスも、1ミス終了のシビアさもありません。
ここにMUGIという一匹のネコがいます。
ショットは正面に飛ぶメインショット+斜めに飛ぶサイドショット。
ボムは自機前方に円形の爆風を展開する、要するにガインタイプという極めてわかりやすい、
超がつくほどのスタンダードキャラです。
ここは難易度DEATHの5面。無茶な数の弾を吐き出す雑魚に追い詰められて大ピンチ!
でも安心、ボムで脱出できます。
ボンバァー!!
無敵時間で窮地を脱出、一転攻勢に出ます!
ここで注目していただきたいのですが、この一瞬で点数が500万ほど増えていますね。
このゲームでは、ボムで消した敵弾はすべて点アイテムに変わるため、
追い詰められた! と思われる場面でもボムで切り抜けながら莫大な点数を稼げます。
更に敵が落とす青アイテムを回収、次なるボムをストックします。
ボンバァー! ボンバァー! エクステンド! ボンバァー!
数分後、点数は3億7000万に到達。
何度かミスをしてしまったにもかかわらず残機が増えていますし、ここからも更に増え続けます。
弾が多いポイントでボムをぶち込み、窮地を脱しつつ点数を稼ぐ。
この攻守を兼ねたプレイスタイルを心がけていくと自然と残機が増えていくため、
攻略上での優位につながり、また、アイテムジャラジャラ感により精神的優位も得られます。
そのうち弾をたくさん出す雑魚が点数の塊に見えるようになってきます。
これついては、Steamのレビューにあった「常に焼き鳥をやっているような気分」という評がかなり的を射ているように思います。
では適当にボム撃っとけばクリアできるヌルゲーなのか? と言われるとそうではなく、
EASYですら後半面は結構な量の弾が飛んでくるため、適当にやっているとあっという間に追い詰められてしまいます。
HARDやDEATHであればなおさら、というか大体死にます。
大体そんな感じのほどよい難易度にありながら、
ゆるいキャラクターの裏に熱いシステムが内包された熱いゲーム、というのが
僕がネコネイビーに対して持った感想です。
Steamならだいたい1000円くらいで買えるので、ジャラジャラするゲームをやりたければ是非。
ちなみにHARD限定で最後まで遊べる体験版も公式サイトにあります。よしなに。
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