つい、口にした悪口は
止めどなく流れ
いつの間にか
自分をも苦しめる
それに同情したモノは
知らぬ間に
何かを奪われ
疲弊する
そんな世の中でいいのか
何度も立ち止まるが
結局、人は流される
楽な方へ 楽な方へ
その先は決して
極楽でもなく
極悪でもない
ただ、疲弊したモノたちが
不足のものを奪い合う世界
これでいいのだろうか
よくない。
とは、分かっていながら
未だにそこから抜け出せない。
それが楽な道だ。
読んでくれてありがとう
umisora hanaco
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