
信号が青に変わる間、
いつの間にか鼻歌を歌っていた
いつもの帰り道は
やけにヒトの声が賑やかで
行き交う人々の顔も
どこか楽しげで、明るく感じる
それは
頬にあたる風が少し暖かくなったから
なのか
定時きっかりに仕事が終わったから
なのか
ランチでデザートサービスをもらえたから
なのか
それは
あまりに小さくて
でも
こんなにも大きく
私の今を創っている
特別に素敵でツイてて、最高な日
じゃなくても
こんなにも今を気分良く過ごせる
そんなヒトの凄さに
ココロではスキップしながら
帰路を急ぐ自分が
なんだか笑えてくる。。。
読んでくれてありがとう
umisora hanaco