February 16, 2007

民放連が関西テレビに対して処分

livedoorニュース−関テレの会員活動停止を決定 「あるある」問題で民放連
 関西テレビ(フジテレビ系)の情報番組「発掘!あるある大事典II」のねつ造問題で、日本民間放送連盟(民放連、会長・広瀬道貞テレビ朝日会長)は15日、理事会を開き、関西テレビの会員活動の停止を決めた。番組をめぐって民放連が会員に対し、事実上の処分をするのは初めて。
 記者会見した広瀬会長は「今回の問題は深刻な事態であり、厳しい措置が必要と判断した。(民放が)自浄能力を発揮しなければ、公的権力の介入を招くことになるという認識もあった」と述べた。さらに、「活動停止は6カ月程度と考えているが、さらに問題が指摘されれば、改めて考えることもあり得る」として、今後の調査結果次第では、除名などさらに厳しい処分も検討する考えを示した。

 先日来、世間からの大きな関心と非難を集めているこの問題、私が失笑せざるを得ないのは、民放連の会長をして「公的権力の介入を招く」原因ともなりかねないと危惧させた、関西テレビによるデータ捏造が、例えば権力におもねった政治的プロパガンダとかでは全然なく、「納豆のダイエット効果」という、心底どうでもいい事柄について為されていた事です。私達が真に憤るべきなのは、データの捏造そのものより、悪さをするにしてもたかがこの程度の事しか出来ない、我が国のマスメディアの軽薄さなのかも知れません。
 さて、事態を重く見た日本民間放送連盟によって、関西テレビの会員活動が停止された、というこのニュース、何でも異例の措置なのだそうですが、では一体、民放連は普段、どの様な活動を行っているのでしょうか。これといった根拠もありませんが、所詮TV局のお偉方が集まって無駄話をしたり、酒を呑んだりしているだけに決まっています。従って今回の会員活動の停止も、どうせ大した事ではない筈です。

「な、何だって!参加しちゃ駄目だって!何故なんだ!」
 怒気に顔を赤らめ、職員に詰め寄る、ジャージ姿の関西テレビの役員達。職員は、その剣幕にたじろぎながら、断固とした口調で理事会の決定を告げます。
「今回のデータ捏造問題を受けて、関西テレビ様の参加は遠慮願おう、という事になりました」
「そ、そんな…」
 がっくりと肩を落とす、関西テレビの役員達。それもその筈、この「民放局対抗バレーボール大会」での優勝を目指して、1年間必死の練習を積んできたのです。

「駄目だ駄目だ!お前らは入ってくるな!」
 屈強な身体つきをしたガードマンが、関西テレビの役員達の前に立ち塞がります。
「お願いです、せめて野菜だけでも!」
「会費はちゃんと払ったじゃないですか!」
 彼らの必死の懇願も、ガードマンには通用しません。
「うるさい!お前ら、自分が何をやったか分かっているのか!」
 とぼとぼと帰途に着く、関西テレビの役員達。年1回開かれる「民放連バーベキューパーティ」を、どれ程心待ちにしていた事でしょう。

「くっそう、寒いなあ」
「何でこんな事しなきゃならないんだよ」
 寒さに震えながら、口々に愚痴を交し合うTBSと日本テレビの役員。傍で熱いコーヒーを啜り談笑する人々に、嫉妬と怒りの入り混じった眼を向けます。
「良いなあ、関西テレビの奴らは」
「ほんと、活動停止様々だよ」
 民放連の重要な活動の1つであり、会員達の憂鬱の種ともなっている「近所のゴミ拾い活動」にも、関西テレビは参加出来ません。これも、災い転じて福と為す、という奴でしょうか。

cyprish at 09:20│Comments(0)TrackBack(0)社会 

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