Comparing apples to apples

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という慣用表現があります。日常会話でもビジネス上でも使われ言い回しですが、直訳すると「リンゴとリンゴを比較する」ですね。


これと反対の意味の慣用表現が、


Comparing apples to oranges

で、直訳は「リンゴとオレンジを比較する」です。

これらの慣用句は、「何かを比べるときは同じ土俵にある物同士を比べないと駄目ですよ」という意味なんです。

たとえば車を購入するとき、同じ車種でもディーラーAは新車の価格を出し、ディーラーBは中古車の価格を出していたら、ディーラーAとディーラーBのどちらがお得なのか判りません。

200円のリンゴと100円のオレンジを比べてどちらがお買い得か比較することもできません。リンゴはリンゴ同士で比べる必要があります。

当たり前じゃないか、と思いますが、こんな慣用句ができるくらいですから、知らず知らずの間に違うもの同士を比較して評価しちゃってるにほんブログ村 英語ブログ 英語学習法へんじゃないでしょうか?

ちなみに私は小さく切ったリンゴが入ったマカロニサラダが好きです。

ニューヨーク駐在英語


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