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現在9話の6月号発売中、今更だけど・・

7話は、1話〜9話の中でも、たぶん一番の傑作回!
諫山先生、本気で本格的な戦争物を描いても、凄そうです。
絶望感から反撃への流れそして、ミカサの諦めから生きる決意は圧巻!
トラッバック先
別冊少年マガジン4月号・週刊少年マガジン16号:360度の方針転換


今後、アルタイルと並んで、こいん氏にトラバさせて頂く所存。
巨人に包囲され、逃げ遅れ物資が尽き、退路を絶たれた訓練兵たち。
限りなく低い勝算、限りなく高まる、死の恐怖。皆が絶望に蹲る。
最早、成す術なく食い殺されるしかないのか・・
中には奮い立ち味方を鼓舞する者もいたが、圧倒的な絶望感は覆らない。
壁を登り生還する為には、ガス補給室を埋め尽くす巨人を排除する!
それしか生き残る方法はない。その理屈は皆、痛いほど理解はしている。
絶望。
技量、判断力そして勇気もある若い戦士たちが、屈するしかないと思わされる、絶望感!

そこから、ミカサの「残念な言語力」の演説で奮い立つ高揚感が素晴らしい。
本当は誰よりも悲しみ絶望してるハズのミカサが、その感情を押さえ込んでの演説と行動。
虚ろな瞳が、それを物語っている。
・・健気すぎる。壮絶に健気なヒロインすぎる!
辛いのに物凄く無理をして、その辛さに自身が気付いていない。
物凄く強い一方で、無理矢理に頑張っているが、ほんの少し支えを失えば、崩れてしまいそうな脆さが。
そこが健気すぎる。極めて萌えるバトルヒロインですミカサは。
普通ならば「死ねばエレンに逢える」となるだろうに・・ 
「死んでしまったらもう、あなたのことを思い出すことさえできない」
だから「なんとしてでも生きる!!!」
強い!そして、この信念こそが進撃の巨人の真骨頂に違いない。
というかミカサかわいいよミカサ。

ミカサ絶体絶命か!?と思いきや、まさかの巨人同士討ち!?
エレンが巨人を乗っ取ったかと思った(アニメ・キスダムRみたく)。
いや、それは早計。エレンとは無縁かも知れん・・
9話読むまでは、混乱するのみ・・。

・・交戦論は、三名が主張している。
コニーの主張が一番先で、言ってる事も同じ、ミカサとサジャよりも的確な言語力と高い情熱を持っていたのに、コニーでは皆が奮い立たなかった。
のに、ミカサの残念な演説が、理屈無用の説得力で皆を動かした。
その前に肉盗み食い娘サジャも皆を動かしかけたのだが。
ミカサ>サジャ>>>コニー
コニー涙眼だなぁ・・これがいわゆるカリスマの有無だろうか?
ここら辺の心理の変遷や個性、人間関係も、短いやりとりで、よくわかって面白い。

・・最悪の状況下での、仲間たちの個性がわかる。
訓練成績ナンバー2のライナー、有能な男だなぁ。
有能だけど、有能故に戦況の絶望感を理解して諦めてしまう。
サジャのお陰で交戦を決意してからは、冷静に戦力集結を待つ判断力を発揮。
この男、指揮官よりも参謀向きかな。カリスマの高いリーダーを補佐して力を出すタイプに見える。

「補給・兵站」のリアリティーが、緊迫感ある展開に。
人類の装備は補給しないと稼動できず、物資が尽きれば、死あるのみ。
・・ところで。補給班、後で死罪かな?4話で「敵前逃亡は死罪」とあるので。

『単行本1巻の立体機動装置の仕組み・格闘技との関連』
単行本1巻で判明した、立体機動装置のメカニズムも興味深い。
諫山先生の理系の御友人が設定協力されたそうで、このギミックだけでも今後更に楽しめそう。
・・逸れるけど。
主将!地院家若美の達人連中ならば、立体機動装置をハイレベルに使いこなせるかも?
体重移動技術は地院家流の得意領域ですから。
あと範馬刃牙の技巧派キャラとか(愚地克己、郭海皇)も。
いや、諫山先生が格闘技ファンという事で、格闘技マンガのキャラと、立体機動装置が、結構相性が良いかも・・と。
立体機動装置と格闘技は、無縁ではない、たぶん。

進撃の巨人は全話レビューしたいところ。続きが気になる度では、ムダヅモと並んで今年一番です!

6話感想