鳩山首相は29日午前の閣議後の閣僚懇談会で、国家公務員の幹部人事を一元管理するため4月の設置を目指す「内閣人事局」に関し、各省の次官級から局長級への降格人事を可能とするなど、同局で扱う人事の基本方針を示した。

 それによると、部長級以上の幹部ポストは公募を実施する。また、幹部人事は、「適格性審査」を行い、省庁横断的に次官・局長級の幹部候補と、部長級の幹部候補の2種類の名簿を作成する。各閣僚は首相や官房長官と協議したうえで、名簿から適任者を任命する。

 首相は閣僚懇で、同局設置に必要な国家公務員法改正案などを今国会に提出する方針を改めて表明した。

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