宮崎県の口蹄疫(こうていえき)問題で、西都市でも新たに感染疑いのある牛が見つかったことが分かった。西都市は感染疑い例が出た高鍋町や新富町に近い。感染が確認されれば西都市では初めてで、2市4町に拡大したことになる。西都市内には「宮崎牛」のエース級種牛6頭が避難しているが、県側は現時点での移動はリスクを伴うことから種牛は当面、西都市内にとどめる方針。

 西都市によると、肥育牛約200頭を飼育する農家から「口蹄疫特有の症状が出た牛が見つかった」と、JA西都を通じて連絡があった。宮崎家畜衛生保健所が立ち入り検査を実施し、症状を確認。写真などを基に農水省が感染疑いの可能性を指摘したという。検体を動物衛生研究所に送り、21日にも200頭を殺処分する。

 種牛がいる簡易畜舎と、今回の発生農家は約20キロ離れており、周囲5キロに畜舎がないという。6頭には今のところ異常は見つかっていないという。【小原擁】

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