名古屋市千種区の男性開業医の養女が、養父の死後、遺産のうち約3億6000万円を隠し、総額2億円を超える相続税を脱税したとして、名古屋国税局から相続税法違反容疑で名古屋地検に告発されていたことが5日、わかった。

 関係者によると、告発されたのは加藤典子・社会福祉法人理事(50)。加藤理事は、養父が亡くなった2007年10月、自宅や同市内の不動産など総額30億円を超えるとみられる遺産を6人の親族とともに相続した。

 しかし、08年夏頃、千種税務署に相続税を申告した際、このうち現金など約3億6000万円を不正に除外していたという。

 09年秋の名古屋国税局の強制調査(査察)で、加藤理事の実家から、遺産の現金などを隠した金庫が複数見つかった。

 重加算税を含めた追徴税額は約2億7000万円に上るとみられ、読売新聞の取材に対し、加藤理事の夫は「税務署の指摘に従ってすでに修正申告している」と話した。

 養父は1949年、自宅敷地に内科医院を開業、94年には社会福祉法人を設立し、特別養護老人ホームを運営するなど幅広く事業を展開した。

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