米スペースシャトル「ディスカバリー」で19日(日本時間同日夜)に帰還予定の山崎直子さん(39)は、宇宙に運んだアサガオの種を一緒に持ち帰る。アーティストの日比野克彦さん(51)が「人々のつながりを深めることができれば」と“同行”を依頼したもので、帰還後は全国の子供たちや商店街などに配布される。

 日比野さんは、アサガオの種を通じて人や地域の交流を深める「明後日(あさって)朝顔プロジェクト」を主宰し、平成15年から活動を続けてきた。

 昨年7月、鹿児島県などで観測された皆既日食を契機に「宇宙にアサガオを持っていければ」と提案。国産ロケットの発射場がある宇宙航空研究開発機構(JAXA)種子島宇宙センターの関係者を通じ、山崎さんに依頼した。

 山崎さんは快諾し、「『明後日朝顔』に携わってこられたすべての方々の思いが、この種には詰まっていると思います」と日比野さんにメールで連絡。今月5日、200粒の種とともに飛び立った。

 日比野さんは「ちょうどアサガオの種をまく季節。帰還した種をきっかけに私たちの日常が宇宙まで広がり、見えないものをイメージする力になれば」と話している。(小野晋史)

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