インターネットで募った仲間と6件の強姦(ごうかん)事件を起こしたとして、集団強姦致傷罪などに問われた東京都あきる野市出身の元会社員、村上友隆被告(45)の裁判員裁判で、東京地裁立川支部は18日、求刑通り無期懲役を言い渡した。山崎和信裁判長は「一生かけてしょく罪の日々を送らせるほかない」と述べた。

 山崎裁判長は村上被告が過去にも強姦事件で服役していたことに触れ「再犯の可能性は非常に大きい」と指摘。判決文朗読後「裁判を通じ被害者の感情が良く分かったはず」と諭すと、村上被告は「はい、分かりました」と答えた。

 補充を含む裁判員7人が判決後に会見に応じ、30代の男性会社員は「(求刑通りの無期懲役の判決で)私たちの感覚が生かせたと思う。性犯罪が無くなるきっかけになればいい」と話した。

 判決は、村上被告はネットで知り合った仲間と共謀して、01~08年に女性6人を暴行するなどしたと認定した。【青木純】

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