2013.3.19 グランドオープン!してました。
 埼玉の某有名店で修業した若い店主さんがお母さまと営んでおられ、
 新潟は燕三条系・中華を提供しています。
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中華そば
児ノ木(チゴノキ) 
☆☆☆☆.2(落合)
つけ麺700円

Child Tree
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つけ麺
戴きました。
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麺は角中太ウェーブのエッジに丸みがあるタッチが優しい大成食品製で、モチモチ感と弾力があり喉ごしよりも舌触りを楽しむタイプです(麺量:茹で前255gで腹八分目、中盛サービス340gならお腹一杯でしょう)。
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つけ汁は酸味超微アリな辛味とオイリー感と粘度の無い鰹系の魚介がこれでもかと効いた濃厚魚介で、鰯系の煮干しの青臭さはないのでニボラーの方には残念かも知れませんが濃厚豚骨魚介に飽き飽きした私には新鮮味が感じられ魚粉のジャリジャリ感は残りますが、自家製の「魚醤味噌」なる物が隠し味に使われてるとの事で、刺々しい醤油味に丸みが加えられていて小さい柚子皮も隠れています。
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具はコリコリ感残るメンマ5・6本と短冊バラ叉焼5・6本と輪葱がつけ汁の中で同化し、麺の上に1枚海苔が添えられています。麺の表面がツルッとしていますが魚粉のジャリジャリが良い塩梅で麺に絡み付きつけ汁を持ち上げてくれて、どんどんお箸が進みます。
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途中、卓上の一味を軽く振って味変してみても十分楽しめました。
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スープ割は卓上のポットにこちらも魚介系スープが入っており、自分好みに調整でき魚介+魚介で魚介まみれになりましたが案外しつこくなく美味しく戴けました。
お店は若いご主人とそのお母さまで営んでおられ、店名の由来を伺ったところお母さまの 出身地 (この辺り)である新潟県燕市の地名だそうで、メニューの「中華そば」は新潟ご当地の「燕三条系」インスパイアとの事でした。
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今日の一文字
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