【千葉】いすみ鉄道が「運転士になりたいという少年時代の夢を700万円でかなえませんか」と呼びかけた訓練費自己負担での自社養成訓練生(契約嘱託乗務員)に、大きな反響が寄せられている。一般社会人「若干名」の募集に対し、プラン発表から1週間で20人以上から問い合わせがあり、21日に開く有料説明会(5250円)は早々と満員に。第2回説明会を4月中旬に東京都内で予定している。

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 いすみ鉄道は、国鉄木原線(大原-上総中野)が第三セクター化されたローカル線。慢性的な赤字経営で「存続か廃止か」の瀬戸際を歩む。運転士は高齢化しており、本来なら新卒者を採用して代替要員を養成すべき時期だが、その費用を捻出(ねんしゅつ)する経営体力がないため、鉄道を愛する“篤志家”を広く募集することにした。自己負担での運転士養成を打ち出した鳥塚亮社長は「会社存続の一助となる商品プラン」と位置付ける。経済的にも時間的にも余裕がある社会人を想定し、「好きなことに懸命に打ち込む姿勢、瀬戸際に立たされている鉄道存続という使命に燃える人」を求めている。鳥塚社長は「今は体験の時代。私は夢を与えたい」と話している。

 プラン発表後、問い合わせが相次いでいるが、社員が少なく、電話で対応していると業務に支障をきたす恐れがある。このため、募集要項はインターネットで閲覧できるようにして、説明会の参加申し込みも電子メールでのみ受け付けている。採用は5月10日の予定。【吉村建二】

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