兵庫県佐用町の佐用共立病院で高齢の入院患者6人が肋骨(ろっこつ)を折られたとされる事件で、県警佐用署は、うち1人を骨折させたとして逮捕した佐用町山脇、元看護師、羽室沙百理(さおり)容疑者(26)=懲戒解雇=を、別の1人に対する傷害容疑で4日にも再逮捕する方針を決めた。6人はその後に肺炎で死亡したが、羽室容疑者は「骨折を見つけて自分の評価を上げたかった」などと供述し、全員への暴行を認めているという。

 捜査関係者によると、再逮捕容疑の被害者は、09年1月19日に骨折が発覚した女性患者(当時88歳)。羽室容疑者は両手で胸を強く押して骨折させたとみられている。

 一方、神戸地検姫路支部は1日、羽室容疑者を傷害罪で神戸地裁姫路支部に起訴した。起訴状によると、09年1月18日、女性患者(当時85歳)の胸を押して骨折させたとしている。【山川淳平】

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