鳩山由紀夫首相は7日午前、東京・代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターで開かれた国家公務員合同初任研修開講式に出席し、「キャリア」と呼ばれる国家公務員I種採用の新人官僚約700人に、「官僚バッシングがあるが、国家公務員の今までの働きは感謝している。政治がビジョンを示さなければならなかった。役人も協力してほしい」と訓示した。

 鳩山政権は、閣僚ら政務三役の意思決定を重視し、事務次官会議を廃止。政治主導の確立を目指すが、官僚は「指示待ち」になりがち。昨秋に行われた行政刷新会議の事業仕分けは「官僚バッシング」との批判もあった。

 こうした状況を踏まえてか、首相は「自分がもっとも尊敬しているのはオヤジ(威一郎元外相)だ。外務大臣だった以上に(旧)大蔵省の役人だったことを誇りに思っている」と官僚を“擁護”。さらに縦割り行政の是正や官と民の人材交流などの重要性を訴えた。

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