2008年10月13日

劇場版 仮面ライダーカブト/GOD SPEED LOVE ['06]3

【監督】石田秀範
【出演】水嶋ヒロ
    佐藤祐基
    里中唯

 仮面ライダーは劇場版のみしか観ないのだが、ライダー同士で敵対して戦い合うのは最近の流行か!?。今作も怪獣は殆ど登場せずライダー同士の対立がメインで、その中に地球を破滅させるほどの巨大隕石落下のピンチを描いている。
 7年前に隕石が落下しその隕石から大量の地球外生命体(=ワーム)が登場する旨があり、一応人間に擬態して人間社会に潜伏・侵食をしているらしいのだが、ワームが化けた人間が一切登場しないので説得力がなく思いっきりスルーされている感じ。
 そんな中で人類をワームから守る為に造られた秘密組織・ZECT<ゼクト>と、その組織に反旗を翻す<ネオゼクト>で対立。お互いライダーに変身できる者が指揮権を握る。ちなみに主役のカブトはどっち付かずの中立っぽい。ただライダーとしての実力は群を抜き、ネオゼクトの一員に一応なったようだけど、ゼクトの一員とも仲が良いので微妙に中途半端。
 放映時間が65分しかないので物語の進行はやたら早くその所為で分かり難くなっている部分も多い。中盤以降はお互いで騙し討ち。裏切り者が出たり、その裏切り者を更に裏切る者が出たり・・・。
 戦隊モノのCGは相変わらず巧いので変身シーンや必殺技のCGは上手なのに、1番酷いのは音響効果。音が響きすぎて台詞が非常に聞き取りにくい。このお陰で必殺技名が聞こえないライダーも居た。
 ゼクトは最強ライダーとして「黄金のライダー=仮面ライダーコーカサス」を用意しネオザクトのライダーに対抗。青い薔薇を持ちその驚異の速度で一瞬で相手を仕留める。演じているのがK-1ファイターの武蔵で最後のカブトとの対決がライダー史上初めてとなる宇宙空間なので、今までとひと味違う対決が観られた。が、巨大隕石の所為で対決そのものの時間が短いのが残念。
 最終的に生存したライダーが殆どいないのも切なくハッピーエンドとも言えない結末だった・・・



d777m at 10:33│Comments(0)TrackBack(0)特撮 

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