相模鉄道(横浜市西区)の車掌(懲戒解雇)が磁気定期券の不正乗車防止システムを解除してキセル乗車を繰り返していた問題で、新たに運転士や駅員、車掌の計12人が同システムを解除した磁気定期券を持っていたことが分かった。

 相鉄は11日、国土交通省関東運輸局に報告した。相鉄は12人がキセル乗車していた可能性が高いとみている。

 相鉄の国交省への報告などによると、磁気定期券を利用している社員549人を対象に調査した。その結果、運転士6人、駅員4人、車掌2人が、定期券のシステムを解除していた。

 解除は自分で行ったり、知り合いの駅員に頼んだりしていた。12人は不正乗車について否定している。解除に手を貸した社員についても調べたが、特定できなかったとしている。

 また、問題の発端となり、2年半にわたり不正乗車していた車掌のシステムを解除した駅員2人も判明。2人は車掌と同期で「あまり深く考えずに解除した」と説明しているという。相鉄は、解除する正当な理由がないとして、運転士ら12人とシステム解除に関与した2人の計14人を処分する。

 不正乗車防止システムは、磁気定期券などに入出場情報を記録し、入場記録がない券で出ようとすると自動改札の扉が閉まるキセル乗車対策。相互乗り入れする主要路線で導入されている。事態を重く見た関東運輸局は、鉄道各社に調査を指示していた。

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 西武鉄道(埼玉県所沢市)も11日、調査結果を関東運輸局に報告した。駅員や車掌ら二十数人が同様にシステムを解除した磁気定期券を所持し、キセル乗車を認めた社員もいるという。全員を処分する方針。

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