～本編概要～
空腹に耐えかねたルフィは飛んでいる鳥を捕まえようとするが逆に加えられて連れていかれる。
無事着陸した町でいきなり海賊に囲まれるルフィ。
そこで海賊専門の泥棒という”ナミ”と出会う。
～あらすじ～
実はゾロは海賊狩りをするつもりではなく、ある男を探して海へ出たら帰り道がわからなくなって自分の村へ帰れなくなり、仕方ないから賞金首を狙って生活費を手にしていたらしい。

空腹に耐えかねた二人は天を仰ぐ。そこへ飛んでいる一匹の鳥。
ルフィは腕を伸ばして飛んで行き、その鳥を食べようと試みる。が、逆に加えられて連れ去られる。
ゾロはルフィを加える鳥を追うが、その道中、遭難している三人組に出会う。
その三人組は女に騙されて、しかも天災に遭い、小船が遭難して今に至ると言う。
ゾロを襲おうとした三人だったが、返り討ちにされ船を漕がされている。
その三人の話から、騙した女が”航海術”を持っていそうという事と、その三人組が”バギー一味”だという事。そして”バギー一味”の船長は悪魔の実シリーズの何かを食べているという事だった。

ルフィを加えていた鳥は、バギー一味と思われる者に発見され、撃ち落とそうとされた拍子にルフィが運よく町へ落ちる。
だが落ちた場所は、”偉大なる航路”の地図を手に入れたという女と、地図をその女に盗まれた海賊の三人組が追いかけているど真ん中。
女はルフィを”親分”と呼び、全ての罪を着せて自分は逃げ出した。
ルフィが親分と信じる三人の海賊はルフィに攻撃するが、麦わら帽子を飛ばされたルフィは怒って返り討ちに。

おれの宝物に触るな

そこへ、先程の女が現れる。
ルフィの強さを見込んで手を組まないかと勧誘してくる。