~本編概要~
ウソップを仲間に加え、シロップ村を無事出航したルフィ一行。
手に入った海賊船に大はしゃぎのルフィ。
だが、大砲の練習をしていたら、見知らぬ不審者が船に乗り込んでくる。。。
~あらすじ~
海賊旗にマークを書くルフィ。だがそれが思いのほか下手くそでウソップが書き直し。
こうして今や有名な麦わらの一味のマークが出来上がる。


そしていきなりルフィが備え付けの大砲を練習し始める。
なかなか当たらないルフィの下へウソップが駆け寄り、一発で目標を直撃。
ルフィ「お前はさ、”狙撃手”に決まりだな!」
そして一行は船内に入り、お茶をしている。
ルフィ「考えたんだけどな!”偉大なる航路”に入る前にもう一人必要なポジションがあるんだ」
と言うルフィに同意の三人。
立派なキッチンもあるし、長旅には不可欠なポジションだなとみんな同意の様子。
ルフィ「そう思うだろ?やっぱり海賊船にはさ、”音楽家”だ」
と言った瞬間全員から反論を受けるルフィ。
そこへ、一人の若者が剣を振り回して船に乗り込んでくる。
かなり荒れている様子で、ルフィが止めに入るが船を少し傷つける。
相棒を殺す気かと怒っている不審者だが、ルフィは船を壊すなとぶん投げる。
そこへ、ゾロが出てくる。
ゾロ「ん?お前…!ジョニーじゃねェか…!!どうした!ヨサクは一緒じゃねェのか?」
どうやらゾロの知り合いだったらしい。”ゾロの兄貴”と親しまれている。
その”ヨサク”とやらは、ジョニーの相棒らしい。
ジョニーとヨサクと言ったらビビる海賊団も出てくるようになったのに、いきなりヨサクが病気にかかっ
たと。その為、岩場で休んでいたらこの船から大砲が飛んできて死にかけたと話すジョニー。
それに対しナミがバカじゃないのと一言。
その発言にゾロもジョニーも血相を変えるが、大砲で岩場を砲撃した罪悪感たっぷりのルフィとウソップ
に、キッチンからライムとレモンを絞って持ってくるように指示するナミ。
どうやら”壊血病”という植物性の栄養の欠乏が原因の病気らしい。数日で治るとのこと。

いきなり元気いっぱいになるヨサクと揃い、自己紹介を始める二人。
これは教訓だと言うナミに、頭を抱えるルフィ達。
限られた食材で長旅の栄養配分を考えられる”海のコック”が必要と判断するルフィ達。
ジョニーがそれなら心当たりのある”海上レストラン”があると言い、そこへ案内してもらうことになる
。
そしてジョニーのゾロの会話。
ジョニー「アニキがずっと探してた”鷹の目の男”も現れたことがあるって話だ」