2008年05月27日

マチ再生へ住民手作り 藻岩下地区 喫茶やフリマも検討

札幌市南区藻岩下地区の住民らが、地域活性化を目的に、七月から月に一度、朝市を開く。かつては、多くの商店でにぎわった同地区も、今ではシャッターを下ろす店が目立ち、高齢化も著しい。手作りの朝市を通して、住民同士の交流を深めたい考えだ。

 第一回の朝市は、七月六日午前八時から同十時まで藻岩下地区会館(南区南三四西九)前で開く。詳細はこれから詰めるが、地元の商店や町内会が協力、野菜や手作りの総菜などを格安で販売するコーナーや、住民が休める喫茶コーナー、フリーマーケットなどを設けることを考えている。朝市は実行委員会形式で運営し、十一月まで開く計画だ。

 同地区には、通称「みゆき通り」と呼ばれるメーン通りがある。一九九三年ごろには、周辺を含め四十五の商店があったが、今は十一店に減少。商店街振興組合も四年ほど前に解散を決め、今は機能していない。

 地域の人口もピークだった七五年の七千三百人から現在は五千五百人に減り、高齢化も進んだ。大きなスーパーが近くにないため、買い物は川沿か、澄川まで行かなければならない。

 朝市を企画した世話人の一人で、藻岩下連合町内会青少年育成部長の間島幸雄さん(60)は「今は住民同士の交流も希薄になっている。朝市を通じて、互いの意思疎通をもっと深め、地域を元気にするきっかけになれば」と話している。

 朝市に関する問い合わせは、藻岩下まちづくりセンター(電)581・2001へ。(郡義之)

(北海道新聞より引用)

d_toyota11 at 18:04コメント(0)トラックバック(0) 
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