ICEの素敵仕様に泣かされるの巻

早速ICEを触ってみました!

そして、あっという間に絶望の奈落へと追い落とされました。

トーラスを使ったチュートリアル動画に一抹の不安を抱きながらも、チュート
リアルを一通り済ませた時点での感想は、ノードの扱いが分からないながら
も、マニュアルで調べながらやればなんとかなるかなぁ……くらいでした。

今考えると、とんだ甘ちゃんです。

よし、じゃあ本格的に始めようとしたところで、いきなり壁にぶつかりました。
液体表現を試そうとしたところ、まず凹面のコリジョンが無視されます。
それはマニュアルを読んで、単なる仕様だと分かったのですが、それ以外の
コリジョンも見事に貫通してくれます。
凹面無視を仕様だと言い放たれて相当頭に来ているところに、それ以外も
まともに動かないとなると、まさに怒りが有頂天です。

ふてくされて、得意のグールグル検索をかけていくと、なにやら似たような
実験をされていた方を発見しました。
それも半年も前に……

その方の動画を見ると……あれ? ちゃんとコリジョンが機能しているぞ?
親切にICETreeのノード情報まで公開されていたので、自分のノードとよく
見比べてみる。
ほとんど同じ構成だったが、ひとつだけ違うポイントを発見!それは……


dedb5466.jpgポートにノードを挿す順番です!

ま、まさか、それだけでコリジョンが無視されてしまうなんて……
でも、それが原因でした。
左図を参照して頂ければ分かるように、port2とport3を入れ替える、つまり、フォースよりもコリジョンの設定を若い番号に挿してしまうと、コリジョンが正しく評価されないのです。

シンジラレナーイ

この問題を解決した私は、尊い経験値を得た代わりに、ICEの有用性をかなり
失いました。
だってこの要領だと、論理的に正しくてもノードの順番が正しくないって理由で
正しく動かないケースが多発しそうなんですもの……
ICE恐ろしい子……


d_yataid_yatai  at 02:24  | コメント(0)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! 

XSI 7.01 導入

明けました

2009年のスタートという事で、昨年から購入済みだったのに
冬コミ用のデータ作成のため、未だに導入する事が出来なかった
XSI7.01をついにインストールしました。

これでSyflexを使った表現が色々試せるぞーっ おーっ!

今までは、SpringOPとコンストレインを駆使した擬似的な物理表現
だったので、ここらでSyflexを勉強してみるのも悪くない。

が、その前にやらねばなるまいと思っていた事がありました。

ICEです。

XSI7の新機能ながら、半年経っても未だにまともに使えるコンパウンド
が巷に出回らない、あのICEです。
というか、デュアルクォータニオンとかデモ動画で流していたアレは、
いったいなんだったんだよ!

と、まったくもってユーザーに投げっぱなしのICEですが、使おうとも
せずに文句ばかりを垂れ流してもしょうがない。

チュートリアル動画でも眺めながら、ちょっくら触ってみますか……



d_yataid_yatai  at 02:45  | コメント(0)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! えとせとら  

冬コミ お疲れさまでした

冬コミ二日目が終わりました。
我らが電光石火屋台の頒布物も無事に完売することができました。
ありがとうございました。

しかし、先日のブログにも記述したように頒布物の量を抑えていたため、
午後以降に来られた方の中には、ご購入する事が出来なかった方も
いらっしゃいました。
また、こちらの準備不足のため、きちんとしたディスプレイも出来ておらず、
我々を目当てで来られた方には、不親切な状況だったと反省しております。

ご迷惑をお掛けした皆様には、まことに申し訳ございませんでした。

これらの反省をふまえ、今後のサークル活動に生かしていこうと思います。

d_yataid_yatai  at 07:49  | コメント(0)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! 同人ソフト進捗報告