2009年01月06日
ICEの素敵仕様に泣かされるの巻
早速ICEを触ってみました!
そして、あっという間に絶望の奈落へと追い落とされました。
トーラスを使ったチュートリアル動画に一抹の不安を抱きながらも、チュート
リアルを一通り済ませた時点での感想は、ノードの扱いが分からないながら
も、マニュアルで調べながらやればなんとかなるかなぁ……くらいでした。
今考えると、とんだ甘ちゃんです。
よし、じゃあ本格的に始めようとしたところで、いきなり壁にぶつかりました。
液体表現を試そうとしたところ、まず凹面のコリジョンが無視されます。
それはマニュアルを読んで、単なる仕様だと分かったのですが、それ以外の
コリジョンも見事に貫通してくれます。
凹面無視を仕様だと言い放たれて相当頭に来ているところに、それ以外も
まともに動かないとなると、まさに怒りが有頂天です。
ふてくされて、得意のグールグル検索をかけていくと、なにやら似たような
実験をされていた方を発見しました。
それも半年も前に……
その方の動画を見ると……あれ? ちゃんとコリジョンが機能しているぞ?
親切にICETreeのノード情報まで公開されていたので、自分のノードとよく
見比べてみる。
ほとんど同じ構成だったが、ひとつだけ違うポイントを発見!それは……
ポートにノードを挿す順番です!
ま、まさか、それだけでコリジョンが無視されてしまうなんて……
でも、それが原因でした。
左図を参照して頂ければ分かるように、port2とport3を入れ替える、つまり、フォースよりもコリジョンの設定を若い番号に挿してしまうと、コリジョンが正しく評価されないのです。
シンジラレナーイ
この問題を解決した私は、尊い経験値を得た代わりに、ICEの有用性をかなり
失いました。
だってこの要領だと、論理的に正しくてもノードの順番が正しくないって理由で
正しく動かないケースが多発しそうなんですもの……
ICE恐ろしい子……
そして、あっという間に絶望の奈落へと追い落とされました。
トーラスを使ったチュートリアル動画に一抹の不安を抱きながらも、チュート
リアルを一通り済ませた時点での感想は、ノードの扱いが分からないながら
も、マニュアルで調べながらやればなんとかなるかなぁ……くらいでした。
今考えると、とんだ甘ちゃんです。
よし、じゃあ本格的に始めようとしたところで、いきなり壁にぶつかりました。
液体表現を試そうとしたところ、まず凹面のコリジョンが無視されます。
それはマニュアルを読んで、単なる仕様だと分かったのですが、それ以外の
コリジョンも見事に貫通してくれます。
凹面無視を仕様だと言い放たれて相当頭に来ているところに、それ以外も
まともに動かないとなると、まさに怒りが有頂天です。
ふてくされて、得意のグールグル検索をかけていくと、なにやら似たような
実験をされていた方を発見しました。
それも半年も前に……
その方の動画を見ると……あれ? ちゃんとコリジョンが機能しているぞ?
親切にICETreeのノード情報まで公開されていたので、自分のノードとよく
見比べてみる。
ほとんど同じ構成だったが、ひとつだけ違うポイントを発見!それは……

ま、まさか、それだけでコリジョンが無視されてしまうなんて……
でも、それが原因でした。
左図を参照して頂ければ分かるように、port2とport3を入れ替える、つまり、フォースよりもコリジョンの設定を若い番号に挿してしまうと、コリジョンが正しく評価されないのです。
シンジラレナーイ
この問題を解決した私は、尊い経験値を得た代わりに、ICEの有用性をかなり
失いました。
だってこの要領だと、論理的に正しくてもノードの順番が正しくないって理由で
正しく動かないケースが多発しそうなんですもの……
ICE恐ろしい子……