「部屋の日当たりを計算」
おはようございます。
朝晩の冷え込みが日に日に厳しくなってきましたね。
昨年の冬は比較的穏やかな気候で、どちらかというと暖冬で降雪はあったものの積雪といえるまでの雪ではありませんでした。
今年の予想では例年並みの気温になりそうとのこと。
つまりは寒さは昨年より厳しいということですね(覚悟が必要です!)。
さて冬というと太陽高度が低く、日照時間も少ないので日向がとてもありがたく感じます。
部屋の中では窓の大きさや高さによって日差しの入り方が微妙に違ったりします。
建物形状によっても異なり、例えば窓の上部に庇があったり、バルコニーがあったりすると何もない場合に比べて光の入り方が違ってきます。
各地の季節や時間ごとの太陽高度はデータを得られるので、建物の断面がイメージできれば光の入り方もわかります。
正確な断面図があれば一般の方でも十分に検討できます。
写真のお宅もそうした検討をして窓の高さや上部のバルコニーを決めました。
お客様はシミュレーションと実際の日差しが同じということで喜んでいただきました。
今日も皆様にとって快適で楽しい一日でありますように。
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