【2006金砂郷まつり 常陸秋そばフェスティバル】を記事にしましたが、茨城は金砂郷まではるばると達磨のお蕎麦を食べたくて
伺ったのですが、サーチ不足で味わう事が出来ませんでした。
金砂郷は遠かったです。つくばから常磐道に乗りましたが、
栃木からくねくねと下の道を行ったのとあんまり変わりがないかもしれないなあ。
まあ、食べ損ねて相当項垂れてましたが、達磨HPで、日本橋高島屋の催し物
「雑誌ミセスが選ぶかくれた味、うまい味」に出店と知って(07年1月)、
たいそう楽しみにしておりました。
どんだけミーハーなんじゃいってハナシですが、私は相当ミーハーです。
蕎麦打ちにこの人有りと知られている高橋名人の打つお蕎麦は、
やっぱりどうしたって食べてみたいのですーーー。
メニューは一品のみ、もりそば一人前735円です。盛りはかなり上品で、一人三枚までオーダー出来ます。
男の方なら三枚は軽いんじゃないかなあ。2000円超えになりますが、高いかどうかは食べ手次第でしょう。
もちろん大盛りは無し、一枚食べ終わる事を見計らって絶妙のタイミングでもう一枚が出されます。
いつも栃木では大盛りをオーダーしますが、麺の状態を考えたら普通盛りにして、
追加オーダーが正しいと思いますよ。蕎麦は刻々と変化していまうので、
さっと食べないとダメなんですわ。でも、分かっちゃいるけど止められないつーのは有ります。
やっぱり栃木では大盛り頼んじゃうのは止められないでしょうね。
食べるのが異常にのろい私ですが、蕎麦だけは早く食べる事が出来ます。
早く食べないと打ち手に失礼なので…。
達磨の営業形態は変わっていて、中国山地の麓に有るお店『雪花山房』は月に数える程しかお店を開けず、
少数定員の蕎麦打ち教室を開いたり、全国各地を行脚して蕎麦打ちに廻っているようです。
達磨のスタッフは達磨カーでみんなで各地イベントに乗り付けて来るのでしょう。
#そう言えば、どこでも蕎麦打ちが出来るように、蕎麦打ち用厨房を備えつけた特注車両
『達磨号』は、常陸秋蕎麦祭りにもやってきてました。
流石『達磨』のスタッフの息はぴったりで、イベント出店で有ろうと
みなさん自分の持ち場をきっちり守っておられるようです。
あと、達磨会の各地のお弟子さん達もイベント出店時時には応援に駆けつけてくるそうな。
達磨厨房にはどこにもカオスなんて微塵も見られませんでした。
常陸秋蕎麦の時は、蕎麦打ち名人を決めるイベントが有り、その審査委員長が高橋名人だったので、
蕎麦打ちコンテストが始まるとお店は閉めてしまいました。
#食べ損なう私もアホだわ。考えりゃ、審査委員長なんだから店を閉めるって分かるよね。
確かに蕎麦好きな人は高橋名人の打った蕎麦が食べたいので、
お弟子さんが打った蕎麦じゃ、やっぱり納得出来ないですよね。
おそらく名人が打たなくてお弟子さんが打ったって、蕎麦は飛ぶように売れただろうに、
その辺りきっちりしてるなあと思いました。
蕎麦打ちコンテストはちらっとしか見なかったのですが、総評は厳しくも心温かいものでした。
激しくかいつまむと、常陸秋蕎麦は蕎麦粉自体が素晴らしいので、それにあまり頼らず精進しなさい
もっとうまい蕎麦を打つことが出きると言う内容だったような。
#2007年度 常陸秋蕎麦祭りに行かれる方用メモ
上の通り、蕎麦打ちコンテストが開催されると達磨は閉店しちゃいます。
歴代 蕎麦打ち名人がいる店は、名人の看板を出してますが、流石名人が打つ蕎麦はハズレが無いです。
2006年度は寒かったですー。寒いと盛り蕎麦はキツイです。

07/01/20のお蕎麦二枚オーダーしました。
一枚目、二枚目ともほとんど差がない仕上がりです。

07/01/22のお蕎麦もう一回食べたいと思ってまた来ちゃいました。
この日も、二枚オーダーしました。
二枚目ともほとんど差がない仕上がりなばかりか、
07/01/20ともほとんど差がないです。
一回目、二回目とあまり日を置かないで行ったせいも有るかもしれませんが、
もうすごくきっちりしてて、行った日によって蕎麦が微妙に違うなんて事は無いようです。
これがプロと言う事なのかもしれませんが、やっぱり蕎麦はデリケートだからその辺は難しいかと。
なんていうか、凄い蕎麦打ちの技です。蕎麦打ちのブースが設けられていて、
高橋名人が蕎麦を打つ様子が見れるのですが、無駄の無いなめらか動作で見惚れてしまいました。
丸くに伸ばしたそばを、あっと言う間に四つ出ししちゃう所なんて、何度見ても魔法みたい。
この辺りは、後ほど別に記事を書きます。
肝心のお蕎麦ですが、文句無く美味しいです。蕎麦粉の香りはやや弱めかなと思いましたが、
蕎麦の太さといい喉ごしの良さといい、うーん、オイシーですよう。
汁もまた鰹の香り高く、蕎麦を汁につけて手繰ると、初めはしゃっきりした蕎麦の食感と香りを楽しみ、
その後にまったりしたような旨味が追っかけてきます。
いやー、この旨味はなんなんでしょう。蕎麦粉と汁の相乗効果だと思いますが分かりませんです。
#因みに、『わたなべ』の蕎麦にも追っかける旨味が有ります
ここの蕎麦は、お気に入りの蕎麦屋『わたなべ』より心持ち太いんですが、
『達磨』の蕎麦を食べて依頼この太さが私の中でスタンダードになってしまったみたいです。
