2015年03月23日

芸人か詩人か、

image

アコースティック絵レ氣ギター「日本」のネックです。

まだ詳しいことは言えませんが、ある依頼を受けて原稿を書いていました。ここ2日間はネカフェに籠って。詩や、このブログの文章とは違う性質のものを書かなきゃいけないので、かなり推敲して、時間をかけました。夕べやっと終わって、クライアントに原稿をお送りしました。久々だな、こんなに推敲して、こんなに執筆で疲れるの。でもそれが楽しくて、充実感があるのです。

前記事の、ライヴMCで「詩」「朗読」というワードを使わない話、好反響を頂いているようです。MCでは言わないけど、曲の中では「詩」とも「朗読」とも言いますよ。曲は真実じゃなきゃいけないし、愛するものには遠慮なく愛を伝えたいから。あとPOETALLICAも名乗り続けます。もう他人からもポエトリー&メタリカを認められているので。ただ「メタリカ」っぽさにもあまりこだわらずにやりたいです。

「鋼鉄詩人」と呼ばれるのもいいけど、自分からは名乗らない方がいいかな。「仮想音楽家」を強調したいけど、ライヴのギミック上、「仮想」という言葉もステージでは使わない方がいいかもしれない。自分の表現スタイルを一言で端的に示せるような呼び名も考えて、SNS上で友人知人に意見を求めました。「超時空フォークゲリラ」というのが気に入っています。一番理想的なのは「守山ダダマ」だけでわかってもらえることなのでしょうが。

そんな自分の立ち位置を改めて考えてみました。客観的に、オーディエンスが守山ダダマを観たらやはり「お笑い芸人」と思うのが一番しっくりくるかもしれない。特に最近の、絵レ氣ギターを使ったパフォーマンスなら。シリアスな詩を読む、いや曲を演奏するより、無意味な言葉や笑えることを言ってみる方が芸人として理解されやすくて売れるかもしれない。でも、笑いに専念できる自信はないし専念したいとも思わない。本心を偽って慣れないことをやっても士族の商法だし、自分は売れるためにやることを変えるのはゲスいとも思っています。たまに実験的にお笑い的なことをやるのはいいけど。自分はテキストすなわち書かれた言葉を読み聞かせるという朗読の基本は崩したくないし、詩で思っていることを伝えるという姿勢は曲げたくない。

ならやっぱり守山ダダマは「詩人」だ。と言っても、詩のイベントばかりに出てるわけじゃない。むしろ音楽イベントに出ることの方が多いし、特にパンキッシュな弾き語りの人たちに好かれているように思いますが、ポエトリー界隈ではあまり好かれてないんじゃないかと思います。自分の直球的なメッセージの「言砦」は「言寺」とはだいぶ趣が異なるし、笑いの要素もあって色物と見られているかもしれない。

そう考えると、自分は「音楽」の場に立つことが一番合っているのかなと思います。と言うか、自分が一番立ちたいのが、お笑いでもポエトリーでもなく音楽の場なのです。

もとより、詩の朗読を始めた頃から、音楽イベントに出てもおかしくないように、ミュージシャンやバンドと対等の立場に立ちたいしそれぐらいの実力を見せたいと思っていましたが。

「ジャンルや客層に関係なく、どこでも誰でもロックしてやる」という理想を持ちながらも、相性や居場所というものをどうしても考えてしまいます。

逆に、合う場所がなくて合わない場所でどんどん演ることが強みかもしれませんがね。一カ所に定住しない方がいいかもしれない。

開拓 という作業をまだまだ続けなければいけないのでしょう。


「おや、何だこのフライングVは?」

image


dadama2005 at 01:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)想楽 

2015年03月19日

メタル弾き語りギミック

2015-03-19-10-41-12

先日の高円寺4thでのライヴの30分間、MCで「詩」と「朗読」というワードを一度も使わなかったという記憶があります。

朗読する詩のことは全て「曲」と呼んでいたし、「弾き語りだけどヘヴィメタルをやっている」「メタルだけどアコースティックもやる」で通しました。最近のライヴではずっとそうでしたが、「詩」と「朗読」を言わなかったのは初めてだったかもしれません。

特に意識して「詩」と「朗読」というワードを使わないようにしたわけではないのですが、ふと使わなかったことを思い出して、考えるところがありました。

まあ全ての朗読詩人がMCで「詩の朗読やります」なんて言うわけではないし、私のライヴを観ていれば詩の朗読だとわかるのだから、いちいち「詩の朗読をやる」と言う必要はないのですが、仮想音楽というスタイルであることも踏まえて、今後ライヴ中は「詩」「朗読」というワードを意図してNGとするのが良いのではないかと思いました。

imageステージ上のMCでは自分はメタル、弾き語りという「音楽」をやっていて、「曲」を演奏している ー という体(てい)、つまりギミックに徹するということです。その方が観る人にもわかりやすいでしょう。

音を使わない、言葉と絵レ氣ギターを使った身体の動き、風景が音の代わりであるという説明もくどいので最近はしていないし、今後も音楽と言いながら音が出ていないことについては触れないでいこうかとも思います。

「仮想音楽」や「韶(シャオ)」の概念についても最近のライヴでは殆ど言及していないし、「絵レ氣ギター」という名称も説明に時間がかかるので紹介していません。ライヴ以外の所で話したり書いたりして、知ってもらえればいいと思います。ライヴで説明するよりは、もっとパフォーマンスに集中して、仮想音楽の実体に触れてもらうことが大事ですから。

元々私はギミックを使うのがあまり好きではないし、願わくは私が使う「ギター」「音楽」「曲」がただのギミックではなく、実際にあるギターや音楽や曲の真似事でもなく、独自の文化なのだと認識してもらえれば良いのですが。

そのためにも仮想のメタル・弾き語りという形態を超えて、よりオリジナルな絵レ氣の使い方や動作、パフォーマンスをとり入れていきたいとも思っています。

一方で、紙を持って直立不動で淡々と朗読する、自分の原点でもある正統派なポエトリーのスタイルが懐かしかったり、ある意味羨ましく思ったりする時もあります。

2015-03-17-02-49-06 2015-03-19-03-13-21

思えば9年の間に守山ダダマの表現スタイルはだいぶ変化してきたし、無理な?挑戦も繰り返してきたと思います。これで良かったのかと考えないことはないけど、前進あるのみ。これからもやりたいようにやって、発展を続けていきます。

【守山ダダマLIVE】
4/16(木) 武蔵境STATTO
5/ 3 (祝) 高円寺Reef
5/21(木) 東高円寺kaztou
…and more!


dadama2005 at 16:44|PermalinkComments(0)TrackBack(0)想楽 

2015年03月18日

魂のグルーヴ

2015-03-15-22-54-52

3月15日、高円寺4thでのライヴは賑やかに終了しました。皆さんありがとうございました!

大阪府枚方市在住で近々東京に拠点を移す朗読詩人・椿さんも観に来て下さいました。椿さん、ルネ・シェヴィリコフスキと3ショット。

image 2015-03-15-20-29-00 2015-03-15-21-22-49

この日は4thと重力2の高橋飛夢さんの共同企画。私は飛夢さんからお誘いを頂きました。今まであまり対バンしたことがないタイプの、爽やかなフォークやエクスペリメンタル系の人たち、しかもお世辞抜きでクオリティが高く引き込まれる音楽の人たちと共演できたのが良かったです。

このメンツの中で、私は三本の絵レ氣を使って無音の演奏、読奏をいつも以上に自然にできた気がします。振り返れば、まさしく魂が音になり、グルーヴになっていたはずです。またちょっと新しいこともできたし、思い切り仮想音楽を演れました。

【2015年3月15日 scarecrow@高円寺4th セットリスト】
1.天地初発
2.アジールテーション
3.株式会社三毛猫投入所 社歌
4.やったームカついた!
5.電車とホームの間
6.伊良部になる 〜 あやし
7.違いを愛する男
8.それでも生きるマニア


イベント終演後も、この夜は本当に楽しかった! 椿さんとは2007年8月の梅田での東西詩人交流会で出会い、以後何度かお会いはしていたのですが、じっくりお話しする機会は今回が初めて。4thの柳川さんも大阪出身とあってすっかり椿さんと意気投合し、午前3時近くまで飲んで盛り上がりました。4thが店じまいした後は、近くの居酒屋で椿さん、ルネと朝まで飲み。これから心機一転、東京のポエトリーシーンで暴れまくるという椿さんの熱い話が聞けたし、何より「詩人の誇り」を感じられて、凄い励みになりました。5月13日には池尻大橋でワンマンライヴをやるとの事。大先輩の新たなスタートを、私は応援します。続きを読む

dadama2005 at 01:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0)想楽 | 日記

2015年03月15日

三本の絵レ氣で今夜も生(LIVE)

2015-03-14-15-06-48 2015-03-14-15-13-58 2015-03-14-15-04-00

今夜、ライヴです。

ライヴではいつも絵レ氣ギターを3本重ねて演奏、読奏しています。お客さんに見せるギターと読む弦稿が入ったギターが別になるわけですが、1本1本をずらすとまた違った風景が見えてきます。角度や部分によって色んな見え方、色合いがするのも絵レ氣ギターの良い所です。

前の記事で絵レ氣が曲がっていて、入れ物に迷っている件を書いたのですが、昨日はバイトの後に新宿西口の世界堂でB4サイズのクリアケースを買って新しいギターケースにしようとしたらギターが入りませんでした。現状ではさらに曲がっていく恐れもありますが、とりあえずA3サイズのクリアケースに入れてリュックに詰めています。まあ考えてみれば毎日ギターを持ち歩くギタリストなんていないでしょうが。

絵レ氣は侍にとっての刀、と言うより3本ならば折れない、3本の矢ですね。もとより私の一番好きな戦国武将は毛利元就です。アベノミクスの3本の矢は使い方が間違っています。

昨日の夜は渋谷で『進撃の詩人』のミーティングでしたが、その場で5月のポエトリースラム・ジャパンに出場しないのか訊かれたのですが、あのスラムは小道具の使用が禁止されているので私には出場資格がないだろうという旨を話しました。絵レ氣が小道具に該当するか否かの論議が起きたのですが、あれはやはり小道具…と言うか楽器だからそもそも出場できないでしょう。絵レ氣を使わずに出場しないのかとも言われたけど、今はやはり詩人よりも仮想音楽家としての活動に集中したいので。それにスラムはもう卒業したつもりでいます。

その帰りに寄った吉祥寺の飲み屋で、知人から朗読してほしいと頼まれました。以前から時々あることで、その都度暗誦で「金太郎飴の正しい食べ方」などを読んだりしてきたのですが、この日は今の守山ダダマの正しいスタイルを見てもらいたくて、かなり酒が入ってたしお店の中でデカい声も出せなかったのですが、絵レ氣を取り出して「株式会社三毛猫投入所 社歌」を演りました。反応は今いちだったし、どう見ても場違いだったけど、やってよかったと思います。ただ今後は、頼めばいつでもどこでも芸事を披露してくれる人とは思われないようにしたいです。特に詩人と名乗ると即興で詩を読めとか、そういう要求をされることが多い気がします。職場での言葉遣いに関しても「詩人だから…」とか言われたり、「吟じて下さい」とか言われたり。(詩吟と朗読を混同してる人は未だに多いようです) 私はこういうことが不快でなりません。

もっと仮想音楽という独自のスタイルを認知してもらうため、そして自分自身が表現者として軽く見られないためにも、絵レ氣ギターを奏で続けなければいけない。

天下を獲って神と名乗る信長にも憧れますが、天下をめざさずとも大勢力を誇れる元就のように渋とく生きたいです。

今夜のライヴ(人生)、宜しくお願いします。19時45分からの予定です。

3/15(日)
『scarecrow』
@高円寺4th
http://fourthfloor.sub.jp/index.html
18:30 OPEN 19:00 START
1500yen+1drink(500yen)

俊太郎
高橋飛夢×櫻井智裕
風録(ヨソハヨソ高橋)
守山ダダマ




dadama2005 at 14:44|PermalinkComments(0)TrackBack(0)想楽 | 告知

2015年03月14日

あの日を越えて/絵レ氣侍の葛藤

2015-01-29-09-58-17

3月11日を過ぎましたが、あの日のことは毎年何かしら書いていくでしょう。あれから私も含めて日本人のいろいろなことが変わりましたから。一生負っていくものですから。勿論思い出したくない人、忘れたい人もいるだろうし、そういう人たちに無理に思い出そう、憶えていようなどと言うつもりはありません。

私は一個人の意思表示として自分なりに3.11について言及していきます。

この日付が来るたびに決意を新たにするのです。もっと自分らしく生きようと。自分の世界をしっかり固めてゆく。みんなそれでいいと思うのです。

今年は特に、今までにない価値観、今までにないような生き方を身をもって提示しなければいけないという思いを強くしました。2015年は「わがまま」がテーマですからね。しかしこの新しい価値観というのは死ぬまで持って生きたいです。

上の写真は国立駅のホームから眺める富士山。インスタグラムにいくつも同じような写真をUPしていますが、いつ見てもあの山容は美しく、心を穏やかにしてくれます。コノハナサクヤ姫の化身ともいわれます。いつまでも、美しくあってほしいものです。

2015-03-10-23-59-54こちらは絵レ氣ギター「日吉」。こうして見るとネックが若干曲がっているのがわかるかと思います。前の前の記事で述べた通り、リュックサックに入れてるうちにこうなってしまったのです。このまま入れていたらやばいことになると思い、カバンから出しました。外出の時は、ライヴがなくてもいつもカバンに入れていた、のにです。私にとっての絵レ氣ギターは、武士にとっての刀のようなものなので、24時間肌身離さずというわけではなかったけど、淋しいと言うか、心のどこかが取れたような気分がしました。

もはや絵レ氣は、守山ダダマの生き方の象徴になっていますから。

いつも背負えるカバンに入れておかないと落ち着かない。リュックとは別の手提げのカバンに入れるのも、失くすリスクが高くて怖い。(そんなに大事に思うなら失くさないだろうという突っ込みもあるでしょうが) 世界堂で1400円のB4サイズのボックス型のケース(アルタートケース)を買ってギターケースにしようとしましたが、見た目はいいけどやはり背負えるものでないと不安です。

そんなこんなで、さらに曲がってしまう不安も抱えながら、今日はまた元のように絵レ氣をリュックに入れて出かけます。

生きるとは葛藤なんだなと最近感じます。


【守山ダダマLIVE】
3/15(日) 高円寺4th
4/16(木) 武蔵境STATTO
5/ 3 (祝) 高円寺Reef
…and more!




dadama2005 at 08:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0)日記 | 想楽

2015年03月08日

1週間を9日にしろ

2015-03-01-23-14-11

1週間ぶりのブログ更新です。いやーこんなに空けたことはなかった。お久しぶりです。サザエさんの堀川君です。

書くネタが無かったし、それ以上に疲れていたのかもしれません。

先週の5日間も仕事量が多分自分の許容範囲を超えていました。最近ずっとそうなんだろうけど、充分な休養が取れてない気がします。

仕事(バイト)以外にもやらなきゃいけないことはいくつもあるのですが、仕事から帰ったらそれをやる前に息抜きしたい。その息抜きの時間で、やるべきことができなくなってしまう。息抜きも遊びも絶対必要だと思うのですが、休日は疲れて寝てしまって遊びの時間もなくなってしまう。

5日働いて休みが2日というのは割りに合わないように思えてきます。年間3万人が自殺するストレス社会でですよ。

昔、キテレツ大百科に「8月32日を作ろう」という回があって、実際その回は観てないのですが新聞のテレビ欄で見たそのタイトルだけはやたらと印象に残っています。8月32日を作りたい事情は容易に想像がつきますが、私はその1日だけじゃまだ余裕が足りないと思う。で、1週間を8日にしたらどうかと考えました。では日月火水木金土に加えて何曜日を作るのか。と考えた時に浮かんだのが「九曜」の思想です。

もう、1週間は8日どころか9日にしちゃえばいいんじゃないかと。5日働いて4日休むぐらいのゆとりが現代の私たちにはちょうどいいんじゃないかと。九曜はそんなつもりで生まれた思想ではないでしょうが。

image九曜はインドの天文学や占星術での考え方であり、日本の陰陽道にも取り入れられたそうです。日月火水木金土の七曜に羅睺(らごう)と計都(けいと)という2つの架空の天体を2つ加えたもの。羅睺星は月の昇交点にあり、計都星は月の降交点にあるとされ、日食や月食を引き起こすものといわれています。神仏習合では羅睺はアマテラスちゃん=太陽を天の岩戸に追いやったスサノオと同一視されています。ちなみに左の画像は九曜紋といって、伊達や細川などの武家で使われた家紋です。猫の足跡ではありません。

ミャンマー(ビルマ)の暦では水曜日を2つに分けて午後が羅睺曜日になっているようですが、日本は思いきって九曜日にしたらどうですかね。一週間のどこかに羅睺曜日と計都曜日を加えるのです。羅曜日と計曜日でもいいや。サザエさんシンドロームも無くなるし、かなり生き方の幅が広がると思いますよ。人によっては1人で3人分、4人分の生活ができるかもしれない。いずれにしても休養は必曜日です。続きを読む

dadama2005 at 05:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0)日記 | 想楽

2015年03月01日

曲がるギターとイケメン

image

吉祥寺の寝カフェにて。自撮り。宣材写真みたいな扱いにしようかと思います。

しかしよく見るとお気づきになるでしょうが手に持ってる絵レ氣ギター「日吉」のネックが若干曲がっています。これはヤバい事態です。普段はケースごとカバンに入れているうちに、入れ方がよくなかったのか、ケースごと曲がってしまったようです。日吉は最もメインで使う絵レ氣で、守山ダダマのシンボルにしたい機種なのですが。最近使い始めたエクスプローラー型の「平和(新空正)」も同様に少し曲がっています。管理が甘かったと反省しています。

今のカバンは1月に無印で買ったやつで、物を沢山詰められるのが良いのですが、職場のロッカーには収まりづらくて押し込む時に曲がってしまったのでしょう。ぶっちゃけそれ以前に使っていたカバンの方が高価で使い勝手が良かったのですが、詰め込み過ぎたからかチャックが壊れてしまった。チャックを直せばよかったのですが、そもそもそのカバンは元カノから誕生日プレゼントで貰ったもの。良いやつだからと別れてからも使い続けていましたが、気分転換の機会とも考え、新しいカバンを買うことにしたのです。実際、カバンを変えてから良いことが続いています。絵レ氣ギターの曲がりはその代償かな。

飲み過ぎのせいか胃が痛いです。一昨日の夜は仕事帰りに職場の先輩2人に誘われて新宿で飲んで、帰りに吉祥寺に寄ってまた飲んで、飲み仲間の野球好きのBさんや、久しぶりに会ったライターのNさんや、初対面の美女と話して、途中までは楽しかったのですが、朝方近くに入った2軒目の店ではもう千鳥足で記憶が殆ど無く…嫌な気分で帰った印象があります。

微かに憶えているのはその2軒目のお店で、行きつけの某居酒屋兼中華料理屋の店員Nさんに会って、Nさんもかなり酔っていた様子だけど私が表現者として売れるか・売れないかの話をしたことです。何を言ったかも言われたかもよく憶えてないのですが、今思えば、売れる売れないを気にするのが馬鹿馬鹿しいのです。

自分のやりたいことを一途にやっていればいい。改めてそう思うことができました。世間や周囲のことを気にし過ぎていたのかなと。

3月のライヴ情報を載せたいのですが何しろ3月は予定ではライヴが1本しかありません。なのでそのライヴ情報をじっくりと〜

3/15(日)
『scarecrow』
@高円寺4th
http://fourthfloor.sub.jp/index.html
18:30 OPEN 19:00 START
1500yen+1drink(500yen)

俊太郎
高橋飛夢×櫻井智裕
風録(ヨソハヨソ高橋)
守山ダダマ
続きを読む

dadama2005 at 19:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)告知 

2015年02月28日

神話の開口

image

だいぶ経ってしまいましたが2月23日(月)は開口一番でした。皆さんありがとうございました!

当日の模様はこちらのブログでチェックしてみて下さい。

今回は当初、第1部の音あり(楽器隊の伴奏付き)希望の参加者が少なかったこともあり、急遽ヒエさんの指名で私かフリートークをすることになりました。

初めは神社巡りの話をするつもりでしたが、「神社にお参りするならそこに祀られている神様のことをよく知っておいた方がいい」という話から日本神話の話がメインになり、そして会場の渋谷HOME近くにある御嶽神社の祭神ということでヤマトタケルの物語を語りました。5分という制限時間もあり、前日行った川崎の橘樹神社にもちなんで「東」を「あずま」と読む由来を話して締めました。

全く準備していなかった、行き当たりばったりのトークで、実際の神話の内容とも若干異なる説明もありましたが、いつもと違うことをやって開放的な気分になれました。よくわからないけどヒエさんには地獄NIGHT時代、ダダミアンという別名義でやっていた頃を思い出したと言われました。

やっぱりやるからにはちゃんとやりたい。神話ネタなら他にも沢山あるので、次にトークをやる機会があればよく練ったものにしたいと思います。いつになるかわかりませんが。「神話漫談」みたいなのもあっていいかなと思います。

しかしあくまで自分の本業は仮想音楽なので、フリーセッションに絵レ氣ギターを持ち出して参加しちゃいました。

ジュテさんは改めてズルいなあと思いました。swingyさんのソロをじっくり聴けたのも貴重でしたね。norikoさんは楽器隊と絶妙に合っていて、朗読だけど歌にも演劇にも見える場面がありイマジネーションが素晴らしかったです。メリーアンドリューも本当に良い読み手になったと思うし、詩人の人たちはみんな彼に朗読を頼んでみてはいかがでしょうか。



【2015年2月23日 開口一番@渋谷HOME セットリスト】
[フリートーク]ヤマトタケルの東征
[ポエトリーセッション]俺で悪いか
キーボード:swingy
ドラム:鈴木淳
ギター:木本篤志、kubobon
ベース:前里慎太郎


dadama2005 at 16:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)音楽 | 神話

2015年02月23日

自分通り・神話巡り

2015-02-21-12-34-35

昨年11月1日の下北沢Half Moon HallでのLive Painting Gig Vol.1の動画がUPされました。私の絵レ氣ギターソロもフィーチュアされていますので是非ご覧下さい。菩須彦さん、関係者の皆さんありがとうございます! 台湾でのVol.2の模様もあり。先日2月1日の私が出演したVol.4の動画も近日UPされるとの事で、お楽しみに!


2015-02-21-14-10-44最近私のライヴを観た人たちと改めてお話しする機会があったのですが、ギターソロや体奏(身体の動き)を多めに入れた朗読にはどうも賛否両論があるようです。「もっとやれ」との声、「やり過ぎだ」との声。どちらも大事なご意見でありがたいです。結局は自分が良いと信じた方を選ぶと思うし、場所によって加減もする。毎回同じようにやるのも「ライヴ(生)」としてはおかしいと思いますからね。先日対バンした人も「毎回違うのがいいし、お客さんにとっても観る価値がある」と言っていて、今改めて納得します。

今のところ予定では次のライヴは3月15日。かなりのブランクが出来ます。意図して休むわけでもないし、演りたい気持ちはあるのですが、ちょっとした充電期間にするのもいいかなと思います。ライヴ以外でオファーを受けたことがあり、そちらの方にも時間を当てたいです。

これからについてもじっくり考える時期にしたいです。それは自分のことだけじゃなく、周囲についても。自分がどう見られているか、どういう人とどう関わっていけばいいのか見極めたいのです。

売れたいという気持ちはあってもそのための妥協はしたくない。自分を曲げるようなことは断じてしたくない。そうでなければ自分がやることを後世に残すことなんてできないと思っています。

2015-02-21-20-29-59先日ライヴで、絵レ氣ギターを売らないのか? と言われました。是非とも売りたいし、デザインフェスタに出店してみたい、とも思いますが、まずは絵レ氣ギターを買う人、そして作る人、両方の需要を生み出さなきゃいけないし、そのためにはこつこつライヴをやって、一人でも多くの人に知ってもらい、受け入れてもらう必要があります。

いずれにしても、ライヴが全て。ライヴをやらなきゃ何も始まらないし、逆に何もなくてもライヴだけはやっていたいし、やり抜きたいと思うのです。

ライヴが全てじゃないと言う人もいて、それは「正しい」のかもしれないけど、ライヴは文字通り生きる根本じゃないでしょうか。単純に「仕事」とか「ビジネス」で割り切れるものでもないし。

自分通りにやって、それで受け入れてもらえないならそこまで。こちらから折れずに、ぶつかり続けたいです。「俺で悪いか」という曲(詩)を書いて最近演っていますが、その思いを日々強くします。

守山ダダマという商品、この表現という商品をいかに売り込むかはしょっちゅう考えていますが、そこに脳味噌を使うにはやっぱり脳味噌の量が足りないようだし、あまり使うのもナンセンスに思えます。売りたくてもバカ売れはしたくないし、安売りもしたくない。そもそも売るための存在ではありたくないし、つまり商品であることが全てじゃないし、自分と世界はいつまでも対等であるべきだと思います。

自分を貫いて、世界に殺されないように歯を食いしばって闘うのみです。

さて、話頭を変えますか。続きを読む

dadama2005 at 02:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0)想楽 | 神話

2015年02月20日

唸る言葉・見せる言葉

2015-02-18-18-00-56

新宿FNVでの『コトノハツムギ』、無事終了しました。皆さん本当にありがとうございました!

久々にライヴハウスらしいライヴハウスで、弾き語りの人たちに混じってのライヴだったような気がします。音楽メインだけど言葉を大切にする人たちのイベントということで、本当に良い出演者陣で良い宴になったと思います。

オファーをくれた渡辺タテタさんのライヴは久しぶりに観ましたが、言葉の純粋さを保ちながらエンターテインメントに昇華していくその挑戦的なスタイルとスピリットに改めて惹きつけられるものがありました。

2015-02-18-21-18-57 2015-02-18-20-41-04 2015-02-18-19-35-06 2015-02-18-18-44-51


私のライヴも皆さんに喜んで頂けて何よりです。CD『POETALLICA』も1枚お買い上げがありました。

特に意識したわけではないのですが、ギターソロや体奏などの「動き」の部分を増やしました。タップまがいのこともやったら、足ドラムの効果が意外に大きかったようです。かなり好評で、さらに進化したと言ってくれた人もいました。振り返れば確かに、よりメタルな、より仮想音楽らしいパフォーマンスになってきて、自分が本当にやりたい、見せたい演芸の形が描けてきたと思います。言葉を爆音として響かせる、実際の爆音じゃなくても同じように響かせることができるという自信と意欲をさらに強くしました。

ルネ・シェヴィリコフスキと話していて「見せる朗読」という言葉が出てきたのですが、確かに朗読も「見せ物」として、もっと視覚面に注意を払う必要はあるなと思います。私自身も最近までは朗読のステレオタイプな一線を越えていなかった。ただ言葉を聞かせるだけじゃなく、いや言葉を聞かせるということにはいろいろなことが付随するのであって、そこをもっと見せてもいいし、言葉の波動と言うか、言葉を使って言葉以上のものを出したいなと今は思っています。だから絵レ氣ギターを使って暴れ回る。

これから仮想音楽はますます進化、深化しますよ!

image【2015年2月18日 コトノハツムギ@新宿FNV セットリスト】
1.天地初発
2.詩信
3.株式会社三毛猫投入所 社歌
4.肉まんは友達
5.苦しみのポチ
6.大変な言葉2015
7.本気の冗談
8.それでも生きるマニア


【守山ダダマLIVE予定】
3/15(日) 高円寺4th
4/16(木) 武蔵境STATTO
…and more!



dadama2005 at 01:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)想楽 | 音楽