2014年11月26日

1129ムサシノシャオ出演者紹介◆楔精

2014-11-18-22-44-48

川口純平

ロックバンド断絶交流 Vo,Gt

この人のデカい声は有無を言わさぬ説得力があって、元気付けられます。奮い立たされます。フェスじゃないに『フェス』という弾き語りイベントをやったりしていますが、純平さんがステージに上がればどんな小さい会場でもアリーナのように感じる…そんなスケールの持ち主です。私の朗読/仮想音楽人生にも強い影響を与えたミュージシャン。大画面の一人ロックで是非はっちゃけましょう!


2014-05-30-21-11-17

笹田美紀

「心に音楽が満ちるように
いつしか言葉が満ちるんだ」

ことばとピアノと
メロディーで描く
このろくでもない
愛しい世界に

ブログ 「何もない明日」

表現界における私の姉。故郷山形でイベントを企画し、私も呼んでもらったことがあります。朗読一本でやってきましたが、最近はピアノ弾き語りも取り入れ表現の幅を広げています。わかりやすくも突き刺さる詩を、まさに音楽のように聴かせてくれる。これもシャオです。プロレスに見立てれば関節技が得意なサブミッション系詩人。パワー系が多い今回の出演者の中でも異彩を放つことでしょう。彼女のライヴをもっと多くの人に観てほしいし、もっと多くのイベントに呼ばれてほしいという思いでオファーしました。笹田ワールドへ、是非。


image

ルネ・シェヴィリコフスキ

「グロテスクから総合主義へ。詩人というアティチュードを廃絶した実験的朗読家。」

最近成長著しい朗読家です。挙動不審で奇声を発するアブナイ雰囲気から進化し、新たな世界へ脱皮しつつあるのが見ものです。向上心・冒険心旺盛で、今回のライヴでも新たな実験に挑むとのこと。まだまだ認知度は低いでしょうが、パフォーマーとしての質はかなり高いと思います。プロレスラーで言えば西村修のようなスタイル。独特で幽玄な世界はハマる人にはハマるはず。今回の出演者では彼がトップバッター。音楽家の多いラインナップですが、音なしの人に始まり音なしの人に終わる体裁をとっています。最初から観に来ないと大損ですよ!


想楽守山流Presents

『ムサシノシャオ 〜 冬の吉祥寺熱叫祭 〜 』

11月29日(土)
OPEN 18:30/START 19:00
吉祥寺 南郷7丁目

入場料1500円+ドリンク代

[出演]
守山ダダマ
鈴木知文
川口純平
藤原愛
羅久井俊介
笹田美紀
東京未開封
ルネ・シェヴィリコフスキ

[お問合せ] 想楽守山流 bukkowa@yahoo.co.jp
続きを読む

dadama2005 at 23:11|PermalinkComments(0)TrackBack(0)告知 | 弦稿

2014年11月25日

1129ムサシノシャオ出演者紹介 榮記

2014-06-23-21-22-50

鈴木知文

「宮城 石巻出身 自主企画サケサケサミット主宰! 自作自演の明快直球男児! 今が全てさ人生ライブ」

この人こそ侍です。侍のロックを聴かせてくれます。ダミ声の歌と絶叫、そしてその顔。人生ライブと言う通り、ステージで男の全てを見せてくれます。独唱パンク系ですがメタルの影響を受けたギターソロも必聴。エレカシ好きにもおすすめ。シンプルだけど熱い言葉は胸を打たれます。まさに言葉=音=言葉。渾身の骨太ロックを聴け!


image

羅久井俊介

・岡山県出身AB型
・野菜を流通させることに情熱をささげるシンガーソングライター

さわやかな若者で、AGRI CPAFTというバンドを率いて『ベジオン』という農業と音楽の融合をめざすイベントを企画したりしています。今回の出演者の中では一番の透明感、清涼感を与えてくれるような弾き語りで、一見草食系にも見えますが芯は熱いロック。まっすぐな心が突き刺さるような歌に是非触れて下さい。
ブログ


image

東京未開封

「異端のラッパー。通称『たまプラーザの赤い挑戦者』。 クラブだけでなく、お笑い、ロックなど各種イベントで活躍。 ライブアクトとして神がかり的な閃きを持つ」

私の表現者人生では長い付き合いになる、弟分のような存在。吉読を手伝ってもらい、進撃の詩人でもともに運営に携わる仲間です。ラッパーといえど、私同様まさにジャンルレス。様々な場でオリジナリティを主張していく姿に共感します。笑いと勢いで、吉祥寺でもぶちかませ未開封!


以上3名は全員初顔合わせ。

想楽守山流Presents

『ムサシノシャオ 〜 冬の吉祥寺熱叫祭 〜 』

11月29日(土)
OPEN 18:30/START 19:00
吉祥寺 南郷7丁目

入場料1500円+ドリンク代

[出演]
守山ダダマ
鈴木知文
川口純平
藤原愛
羅久井俊介
笹田美紀
東京未開封
ルネ・シェヴィリコフスキ

[お問合せ] 想楽守山流 bukkowa@yahoo.co.jp
続きを読む

dadama2005 at 20:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0)告知 | 日記

2014年11月22日

吉祥寺熱叫祭 一週間前

2014-11-12-23-47-21


 昨日はハモニカ横丁の珍来亭に飲みに行くと急遽お客さんたちから自作詩の朗読をリクエストされ、さらには絵レ氣ギターの弾き語りまで披露することになりました。観れた人はラッキーです。私としては完全に表現オフモードだったのですが、こんな機会は滅多にありませんよ。お気に入りの珍来亭ならではのことです。顔馴染みの人も所見の人も、いろいろな感想、さらにはこの守山ダダマがどうすれば売れるかなんて考えてくれたりして、ありがたい夜でした。

 来年にはYouTubeでライヴチャンネルみたいなものを作って、動画を配信することなどを考えています。動画のためのライヴができる場所が欲しいところです。また、絵レ氣ギターをデザインしてくれる人など、協力してくれる人を募りたいと思います。

 その前に、目下の課題、いや目下の夢が11月29日のムサシノシャオです。いよいよ7日後に迫りました。7日後の今頃、南郷7丁目が音と声と言葉で盛り上がることを念じます。個人的にも久々の吉祥寺でのライヴ、吉祥寺での自主企画です。やっぱりお世話になってるこの街を、また熱くしたい。出演者は凄い人しかいません。改めて紹介します。


鈴木知文 …宮城県石巻が生んだ侍シンガーソングライター。男気一本の絶叫と哀愁溢れるギターサウンドを聴け!

川口純平 …断絶交流のギター&ヴォーカル。巨体から繰り出すド迫力の歌声が聴く者の心を揺らす!

藤原愛 …観る者を釘付けにする鍵盤ひとり舞台。静けさの底から熱情へ昇華する圧倒的な歌に呑まれよう!

羅久井俊介 …AGRI CRAFTのギター&ヴォーカル。農業と音楽の融合をめざし活動し続ける男のピュアな弾き語りが聴く者の胸を打つ!

笹田美紀 …ピアノと歌と朗読で紡ぐガールズブルース。音楽と言葉が溶け合う瞬間がまさにここにある。

東京未開封 …たまプラーザの規格外ラッパー。この男にかかれば笑いもロックも関係ない! 殺気立つ存在感に要注意!

ルネ・シェヴィリコフスキ …密かに人気を集めるニュータイプの朗読家。グロテスクの先を行く新たな声の挑戦!

守山ダダマ …音なしで体現するロックのエクスタシー! 絵レ氣ギターで五感の壁の向こうへ、イッちゃうぞ!


 というわけで自分なりにキャッチコピー風の文章を各出演者に当ててみましたが、それぞれの自己紹介など、詳細はまた改めて載せるつもりです。

 私の主宰イベントでは必ず、出演者同士が(全員ではないけど)初遭遇・初共演だったり、お客さんと出演者、またお客さん同士も初めて会うような場所になるよう仕組んでおります。みんなお互いに刺激を受けてほしいし、新たな交流が始まってほしい。お目当てのアーティストがいるのも勿論良いことですが、お目当てのアーティスト以外でもこんなに素晴らしい、興味深いアーティストがいるのかと、感じてもらえれば本望です。

 あらゆるアートを同じ土俵で、一つのものとして味わう「シャオ」イベント。自信をもって楽しいこと間違いない!と言います。是非来て下さい!

想楽守山流Presents
『ムサシノシャオ 〜 冬の吉祥寺熱叫祭 〜 』

11月29日(土)
OPEN 18:30/START 19:00
吉祥寺 南郷7丁目

入場料1500円+ドリンク代

[出演]
守山ダダマ
鈴木知文
川口純平
藤原愛
羅久井俊介
笹田美紀
東京未開封
ルネ・シェヴィリコフスキ

[お問合せ] 想楽守山流 bukkowa@yahoo.co.jp
続きを読む

dadama2005 at 20:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)告知 | 弦稿

2014年11月20日

地獄めぐりと紅葉と大古事記展と異能の宴

2014-11-17-15-39-04 2014-11-18-10-44-45 2014-11-18-13-41-07

帰ってきました。

前の記事の通り、大分市でのライヴの夜は宇佐市安心院町のにしやまひろかずさんの自宅に泊めてもらいました。携帯も圏外になる、人里離れた山奥にある農家でした。都会のスピードを忘れて、心静まるような場所です。お家の畑で採れた物がメインの健康的な食事をご馳走になりました。椎茸の料理が美味かった。そしてご両親は私の希望で別府まで車で送ってくださいました。本当にやさしい人たちです。安心院から別府までの道中では、豊後富士の裾野に広がる草原と、別府湾を一望できる絶景がドッキングして本当に贅沢なドライブでした。

別府では地獄めぐりをしました。(地獄とは入るのではなく見るのが目的の高熱の温泉) と言っても時間の関係で見れたのは8カ所中2カ所だけでしたが、海地獄のコバルトブルーが美しくてとても気に入りました。涼しい顔して熱い奴って良いですね。他にも血の池地獄や坊主地獄なども見たかったのですが、またの機会に。入る方の温泉にもいつか入りたいし、別府タワーも登ってみたい。失礼ながらここまで魅力的な観光地だとは知りませんでした。参りました!

別府駅でお土産に地獄の鬼っこクッキーとかぼすパイを買い、カッコいい特急ソニックに乗り、小倉で新幹線みずほに乗り換え、新大阪でのぞみに乗り継いで帰…らずに京都で下車。そして四条烏丸で1泊。そう、今回の旅は大分だけでは終わりません。今年5回目の京都ですが、この時期に是非とも見てみたかったものがあったのです。京都で、そして奈良で。

翌朝、チンチン電車の嵐電に揺られて嵐山へ。嵯峨野の竹林の小径を抜けて、小倉山の常寂光寺へ。かなり前、中学の修学旅行か何かでも一度訪れた場所ですが、今は紅葉が見頃ということで久しぶりに行きました。藤原定家が百人一首を編纂した場所とも云われる常寂光寺の境内は様々な紅に彩られ、まさに寺名の由来になった常寂光土(仏の世界の一つ) そのものという感じの、得難い気持ちになれました。こんなに紅葉に浸ったのは生まれて初めてです。それにしても京都は何度行っても飽きない、と言うかまだまだ未踏の見所があって、無尽蔵の魅力がある。そこにいるだけで心豊かになると言っても過言ではない、やはり大好きな都市です。

しかしこの日は昼過ぎに京都を離れ、近鉄電車で奈良へ。
続きを読む

dadama2005 at 02:54|PermalinkComments(0)TrackBack(0) | 音楽

2014年11月17日

胸いっぱいの大分を

2014-11-16-16-54-02 2014-11-16-17-12-52


2014-11-16-20-22-02 2014-11-16-20-34-03 2014-11-16-21-48-24

大分fsoundcafeでの『9弦ギター、絵レ氣ギター、ガットギター、エレキギターの弾き語りの集い』、無事終了しました。主催者のにしやまひろかずさん、対バンの皆さん、fsoundcafeの福本さん、そして来場者の皆さん、本当にありがとうございました!

あったかくて熱くて楽しい夜を過ごせました。

福岡在住のエレキギター弾き語りの迷いクジラさん(本来はドラムとのユニット)は、長身の美女ですが意表をつくド迫力の声。独唱パンクで観たいなと思ったし、良い歌の世界でした。

ガットギター弾き語りのにしやまさんは繊細かつ大胆という感じ。静けさの歌の中から溢れ出す詩の世界はとても純粋で胸を打たれました。キャラも素敵で、是非関東関西の皆さんにも知ってほしいです。主催お疲れ様でした!

横浜在住の9弦ギター弾き語りのおぐまゆきさんはもう別格でしたね。カッコいい女性です。12弦ギターから3弦抜いたギターで、情念ほとばしるような歌と演奏でした。聞けば石爐△らさんや川口純平さんなどフォースフロア界隈、また大阪のNo.305さんなどとも繋がりがあるようでやっぱり表現者の輪は素敵。今回の大分で22都府県制覇ということで羨ましい。私も早く追いつきたいです。

私は絵レ氣ギター3本を使って7曲の弾き語り。いちごポッキー(23弦ギター)を期待してくれてた人もいましたが、今回はタイトルに絵レ氣ギターと付いていることもあり絵レ氣のみで演りました。「新しいロック」という評もあり、皆さん満喫して頂けたようで何よりです。CDも1枚売れました。以前に又吉究さんか桑原滝弥さんから「予期しなかったことができたら成功と思え」と言われたことがありますが、今回は予期しなかったその場のひらめきがいくつも出てきて大収穫でした。MCも含めてとても気持ちよくライヴができました。やはり皆さん絵レ氣ギターへの興味が強いようで、打ち上げでは構造について教えたりしました。また詩の着眼点が好評でした。

大分のお客さんは温かくも正直で、本当にノリがいいです。開放感がありましたね。そしてfsoundcafeの福本さんは本当に演者思いのいい人です。リハでは入念に音響をチェックして、演者がベストのパフォーマンスをできるようにという思いが純粋に伝わってきます。この箱は竹原ピストルさんも野狐禅時代から出演していたようで、ミュージシャンには本当に良い空間だと思います。打ち上げでは福本さんがおでんを振る舞ってくれました。あの、みんなで鍋を囲んだ時間、最高でした!

その後、私はおぐまさんとともに宇佐市安心院(あじむ)町のにしやまさんの自宅に泊めていただきました。おぐまさんが翌朝の飛行機で帰るためにしやまさんが車で空港まで送り、私は昼まで休ませてもらいにしやまさんのご両親から食事をご馳走になった上、別府まで車で送っていただき、これを書いている今は地獄めぐりの最中です。にしやまさんご一家には大変お世話になりました。ありがとうございました!! 安心院と別府、草原と海が同時に見える美しい景色を堪能させて頂きました。

今夜は上洛して、明日帰京します。旅の詳細はまた改めて。

マタクルゼ大分!

次はムサシノシャオ!

【2014年11月16日 9弦ギター、絵レ氣ギター、ガットギター、エレキギターの弾き語りの集い@大分・牧fsoundcafe セットリスト】
1.ぶっ潰せ!
2.金太郎飴の正しい食べ方
3.やったームカついた!
4.肉まんは友達
5.苦しみのポチ
6.違い
7.冥王星の逆襲


【守山ダダマ出没予定】
11/29(土) 吉祥寺南郷7丁目(主宰)
12/14(日) 渋谷Last Waltz
12/18(木) 武蔵境STATTO (共同主宰)
12/29(月) 渋谷HOME (ホスト)
12/30(火) 高円寺4th
…and more!




dadama2005 at 16:04|PermalinkComments(0)TrackBack(0)音楽 | 想楽

2014年11月15日

大分行き前夜・多摩からの疾奏

2014-11-15-17-04-02

先日のtamatogiスペシャルでの一コマ。熱く弾かせてもらっています。にしやまあまねさん、撮影大感謝です!!

最近のライヴでは初めて守山ダダマを観る人たちからの評価が高いだけでなく、
古くから朗読詩人・守山ダダマを知っていて絵レ氣ギターの使用には否定的だった人たちからも認めてもらえて、自分でも、ようやく本当にやりたいことが見えてきたような気がします。

先月くらいまでは何か大きな制約と言うかしがらみに囚われていたと思います。また、こだわることとこだわるべきでないことも、時と場所によっては入れ換えてもよいのだということも学んで、より柔軟に自由にアクトができるようになったかもしれません。

そして、前にも書いたけど、仮想音楽のスタイルがだいぶ洗練されてきましたね。

よりダイナミックかつ刺激的な言葉のパフォーマンス、いろんな角度から楽しめるパフォーマンスを、自信を持って魅せていきます。

さあ、明日は大分市でにしやまひろかずさん主催の弾き語りイベントに出演します。

初めてライヴを行う大分県で、初めてタイトルに「絵レ氣ギター」が入ったイベントです。張り切って、堂々と 弾き語り をしてきます。皆さん、宜しくお願いします!

11月16日(日)
「9弦ギター、絵レ氣ギター、ガットギター、エレキギターの弾き語りの集い」

@大分 fsoundcafe

OPEN 19:00/START 19:30
チケット 1000円 (1ドリンク付)

[出演]
迷いクジラ(福岡)
にしやまひろかず
守山ダダマ(東京)
おぐまゆき(東京)
続きを読む

dadama2005 at 21:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)想楽 | 告知

2014年11月12日

谷川俊太郎 vs. 絵レ氣ギター

2014-11-11-23-31-14 2014-11-11-20-06-04

と言っても、対決したわけでもないし、谷川さんが私のギターをどれだけ意識したか、いや意識して頂けたのかもわからないけど…。まあ一瞬、顔ソロで谷川さんを睨みつけました。大変申し訳ありません。

昨日11日の夜は代官山のレストラン「山羊に、聞く?」で、桑原滝弥さん・イシダユーリさん主催のオープンマイク『tamatogi』の一夜限りの復活祭でした。誰もが認める現代詩の現人神・谷川俊太郎さんと、バンド「水中、それは苦しい」のジョニー大蔵大臣さんとセクシーパスタ林三さん、そしてジュテーム北村さんとぬくみりゑさんがゲストでした。

第1部のオープンマイクは、多数の参加者と時間の関係で1人の持ち時間は3分。しかも抽選制なので、ステージに上がれる保証もないドキドキ感もありつつ、桑原さんの軽妙かつ迅速なMCとそれを凌駕する谷川さんの奔放なトークで会場がとても暖まり、どのパフォーマンスも集中して観られて盛り上がりました。谷川さんをバックにしたパフォーマーの写真が撮りたくて、まず村田活彦さんの写真を撮ったのですが、フラッシュの光もあり、ちょっと撮影するのが気まずい感じだったので以降は控えました。トリを務めた笹田美紀の写真は是非とも撮りたかったのですが。

私は定員30組の中で17番目に呼ばれてステージに立つことができました。この日は昼間から何故か頻尿で、この時もトイレに行くのを我慢しながらのパフォーマンスでしたが、やる時は尿意も忘れてしっかりやれました。絵レ氣ギターで響かせるシャオ(韶)に帽子の鍔がマイクに当たる奇跡の打撃音も功を奏して、良い演奏、読奏ができました。

前のtamatogiの会場だったspace turboのKENさんが「今日オープンマイクに出た人の中で一番良かったかも」と言ってもらえたり、初見の人たちにも好評だったようで何よりです。大島健夫さんにも初めて私の仮想音楽スタイルを認めてもらえて、これを続けてきて本当に良かったと思える日になりました。

谷川さんの前では(今回は後ろにいましたが)5年前の『俊読』でもライヴをやったことがありますが、あの時はとにかく緊張しまくってステージ上のことは殆ど憶えていない、ひどいものでしたが、今回は動揺もなく、谷川俊太郎を必要以上に意識することもなく、むしろ自分のスタイルを見せつけてやろう、何より谷川さんだけでなくお客さん全員に言葉を届けようと思って演りました。説明はしなかったけど「言葉の寺」である詩に対して「言葉の砦」としてのを聴かせることが大事でした。本質は変わりないけど。自分を貫ききれてよかったです。

5年前の俊読で私がうまくカヴァーできなかった谷川さんの詩「スキャットまで」を、村田さんがこの日も5年前と同様にうまくカヴァーしたり、川島むーさんの畳み掛けるような朗読、蛇口さんの言葉を自在に踊らせるようなスポークンワードが印象的でした。またカナダ・バンクーバー在住のユニット、Poemdroids Onlyのお二人の空気感がとても新鮮で、是非ともまた対バンしたいと思いました。あと、大阪から、先月のブラック★サンデーに来てくれた東本さんも参加していたのですが、出番の前に帰らなければならなかったらようで残念! また朗読を聞きたいです。

ゲストライヴでは、ジュテさんの朗読が、何回も観てるけどやっぱりこの人は重鎮と云われるだけあって、この人が読むと本当にどんな言葉でも説得力を持ってしまう。朗読をやる意味を再認識させてくれました。また、谷川さんの詩の朗読は、含蓄ある言葉をたっぷり、じっくりと聴かせてくれました。「波動」、今後のキーワードですね。

馴染みの人たちにも初めての人たちにもたくさん会えて、貴重な場所でした。やはりtamatogiは素敵です。桑原さん、ユーリさん、皆さんありがとうございました!!

大分でも堂々と絵レ氣ギターを鳴らしていきます。

2014-09-21-20-03-13【2014年11月11日 tamatogi@代官山山羊に、聞く? セットリスト】
1.詩信


【守山ダダマ出没予定】
11/16(日) 大分fsoundcafe
11/29(土) 吉祥寺南郷7丁目(主宰)
12/14(日) 渋谷Last Waltz
12/18(木) 武蔵境STATTO (共同主宰)
12/29(月) 渋谷HOME (ホスト)
12/30(火) 高円寺4th
…and more!


dadama2005 at 09:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0)文芸 | 想楽

2014年11月10日

デザフェスからのルート

2014-11-10-02-04-13 2014-11-09-17-23-37

2014-11-09-16-05-4711月9日の日曜日は沢山の芸術を浴びてきました。まずは有明のビッグサイトへ、今年の2回目のデザインフェスタに行きました。今回も出展した友人のあっこさんのデコスイーツを購入。訳あってちょうど私のニーズに合った「食べかけの」マカロンとチョコパイです。かわいい! また、まりこふんさんでお馴染みの古墳にコーフン協会も出展していて、様々な古墳グッズが売られていましたが、私が選んだのはマグネットとポストカード。マグネットはいろいろな墳形のやつがあって、何よりカラフル! 改めて古墳のかわいらしさを実感できます。家の中に小さな古墳群が出来ます。埼玉でも百舌鳥でも古市でもあるマイ古墳群でしょうか。しかし私としてはお菓子も古墳も絵レ氣ギターの一部としたい。そう、デコリングスにするのです。どんなギターが出来るかはお楽しみに。

と言うか、いつかデザフェスで絵レ氣ギターを売れないかな…なんて考えちゃいました。

ライヴ会場に行くと偶然にも、開口一番等で大変お世話になっている金色樽兵衛さんがギターを担当する和風バンド・金色がパフォーマンスをしていて、幸運であったぞ。

2014-11-09-19-22-13 2014-11-09-20-54-01

その後、新宿御苑の方へ移動し、ライヴバーRUTOにてライヴ鑑賞。9月のIkasama宗教さんのライヴで出会った口石アキラさんのライヴを初めて観に行ったのです。口石さんのギター弾き語りはどこか懐かしくも新鮮。ほろ苦いメロディに、何より歌声が美しく魅力的でした。この日は会場の音響の良さもあってか、出演者の声が皆とてもよく響いていました。そしてトリは、5月の金色樽兵衛さんと三木悠莉さんの結婚披露宴・ケツフェストで私が対バンしたユニット、ヤングフラッテリィズが登場。電気グルーヴを彷彿させるテクノサウンドですがパフォーマンスが独特で愉快な空間を作ってくれました。驚いたことに、口石さんとヤングフラッテリィズは旧知の仲。私がSTATTOと東北ツアーを通じて出会った口石さんと、詩人経由で繋がったヤンフラのお二人。二つの道がRUTOで合流したようで、世界は良い意味で狭い、と言うか表現者の繋がりが素晴らしいと思ったのでした。表現の縁ってやっぱり素敵で偉大ですよ。打ち上げでいろいろお話しできて良かったです。

こんな充実した日曜日が毎週、いや毎日あればいいのに、なんて。次の日曜日は私が大分へ縁を広げにいきます。絵レ氣ギターで。

【守山ダダマ出没予定】
11/11(火) 代官山山羊に、聞く?
11/16(日) 大分fsoundcafe
11/29(土) 吉祥寺南郷7丁目(主宰)
12/14(日) 渋谷Last Waltz
12/18(木) 武蔵境STATTO (共同主宰)
12/29(月) 渋谷HOME (ホスト)
…and more!


dadama2005 at 09:31|PermalinkComments(1)TrackBack(0)美術 | 音楽

2014年11月08日

体奏のお兄さんとフォースの夜

2014-11-07-18-30-58


2014-11-07-20-41-01高円寺4thでの『ポセイドンの子』、無事終了しました。来場者の皆さん、対バンのガリノイズの皆さん、フォースの柳川社長、ありがとうございました!

ガリノイズさんとは以前フォースが吉祥寺にあった時代にも対バンした、と前に書きましたが、私の記憶違いだったみたいで…。ただライヴを観たことは覚えていて、特に印象に残っていた「左翼バー」という曲なども今回また聴けたし、朗読の部分もあり興味深く観れて良かったです。ベース兼ヴォーカルの人が新潟在住だそうで、私が5月に行った古町のジョイアミーアでのオープンマイクや内野のイロハニ堂の話もできて良かったです。

私は9曲演りました。高円寺4thは旧吉祥寺フォースの半分かそれ以下ぐらいの小さなスペースで、オーディエンスは反応しづらそうでしたが、約40分の間、よく対峙しきれたかと思います。ときには椅子に座ってのアコギスタイルも取り入れながら、言葉を音として、いや言葉だけでなくいろいろな要素を音として聴かせ、見せることに集中しきれて良い時間でした。観に来てくれたルネ・シェヴィリコフスキは今まで絵レ氣ギターを認めていなかったけど、この日のライヴで初めて認めてくれました。そして「顔奏」「体奏」が良かったと。顔奏とは私が最近多用し始めた顔ソロのことです。体奏とは体を動かし、鳴らす(見せる)こと。そう、この日はいつも以上に体を動かしました。今までも舞踏のようにやる、と言ってましたがまだ動きが足りなかった。この日は、演劇っぽくやろうと意識したことが動きを増やすことに繋がったと思います。以前は「演劇的」と言われるのが嫌だったし、ひたすら言葉だけで魅せたいと思っていましたが、考えを大きく変えることができました。

幅を広げた仮想演奏に乗せて、新曲も多めに演れました。

2014-11-07-09-34-45【2014年11月7日 ポセイドンの子@高円寺4th セットリスト】
1.ぶっ潰せ!
2.金太郎飴の正しい食べ方
3.ヤラカセセカイ
4.パズル
5.やったームカついた!
6.電車とホームの間
7.お疲れ様ドリンク様
8.太陽を照らすうた
9.鋼鉄川柳



そしてこの日は私のお客さんとして、私がその音楽を耳にした途端にそのブッ飛びぶりにブッ飛んだロックバンド・藻の月の、ヤバいヴォーカリストのジョージさんが夫妻でいらして下さいました。お会いするのも初めてだったので、めちゃくちゃ感激しました。やっぱりカッコいい人でした。完成したばかりの新作CDも頂いちゃいました。偶然にも、フォースがかつてワルシャワというレコード店だった頃によく通っていたそうで、柳川さんとディープなロック話をしていて興味深かったです。また、初遭遇のルネと柳川さんのトークも個人的にツボでした。

image

続きを読む

dadama2005 at 23:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0)音楽 | 弦稿

2014年11月07日

スサノヲとポセイドンの大乱闘

2014-11-02-23-11-38←Live Painting Gig@下北沢での演奏(マエダさん撮影感謝!!)


最近、日本書紀の現代語訳を読んでいます。古事記にハマって、さらに日本書紀も読んでみたいと思ったのです。よく古事記の方が文学性が高いと云われますが、日本書紀もなかなかどうして。詩人の福永武彦が訳しているせいもあるのでしょうが、美しい文章だと思います。序盤の、あらゆる行為や事象から神々が生まれる様子が私は好きです。神々の名前や漢字が私の興をそそります。

いつかこの日本書紀現代語訳を朗読してみようかな。

しかし、バイト先で昼休みに国産み・神産みや天の岩戸のくだりを読んでいるととても場違いな気分になります。

やっぱり日本神話の一番の魅力はクレイジーなところですよね。そして神々は人間以上に人間的だったりします。

ネットで古事記をラノベ化したものや、古事記のキャラを漫画にしたものなどにも密かにハマっています。私もようやく「萌え」に目覚めたかもしれません。で、古事記のキャラ(この言い方は一部の人たちにはとても無礼に聞こえるでしょうが)で一番好きなのは最高神?のアマテラスでしょうか。ここからは私の勝手な解釈と言うか妄想ですが、アマテラスは「わがままで高飛車で、でも人一倍繊細で気弱で放っておけない永遠の美少女」で、それが太陽なのだと最近は考えることにしています。まあ実際(実話じゃないけど)彼女が引きこもると世界中が暗黒に包まれてしまうので放っておくわけにいかないんですが。しかし強欲で偉ぶるところもありながら、けっこう大事なことは周りの神たちに相談したりする、そんな凡庸なキャラを最高神にする古代日本人の感覚も素敵じゃないですか。

そしてそんなアマテラスたんを姉に持つスサノヲ(スサノオ)。この神は私なりに一言で言えば「クソ野郎」です。クソ野郎ですが、日本最古のパンクスであり、トリックスターであり、壮絶な婿いじめなどをしながら八岐大蛇退治の時だけカッコよかったり初めての和歌を詠んだり、よくわからない魅力の持ち主です。このクソ野郎を祀っているのが京都の祇園や、私の出身高校の近くなどにある八坂神社です。皆さんは神社に願い事をしに行くと言いながら、その神社にどんな神(人)が祀られているのかよく知らずに行ってる人が多いでしょうが、一つ一つの神社に祀られている神様のことを調べてみたら面白いですよ。濃ゆいキャラがそこにいる。だからパワースポットなんだろうと私は思っています。断っておきますがスサノヲはクソ野郎でも愛すべきクソ野郎です。

さて、今日11月7日は私のライヴがあります。イベントタイトルが『ポセイドンの子』。こちらはギリシャ神話ですが、ポセイドンとスサノヲはよく似てると云われます。

会場は高円寺の4th。吉祥寺のFourthFloorが移転したものです。ここでは初めて、そして吉祥寺時代から数えれば約1年半ぶりのライヴです。昨日ようやく詳細が送られてきたと思ったら、持ち時間がまさかの40分。どう埋めようかまだ迷っていますが、板についてきた仮想弾き語り、たっぷり魅せたいと思います。

神話は想像から生まれた。私たちも想像を生きていきます。

2014-11-02-23-11-5311/7(金)
『ポセイドンの子』
@高円寺 4th
〒166-0003 東京都杉並区高円寺3-48-6 第八日東ビルB1 101
JR高円寺駅 南口より徒歩6分

OPEN19:30/START20:00
1500円+1drink(500円)

ガリノイズ
守山ダダマ (21:00〜)


【守山ダダマ出没予定】
11/11(火) 代官山山羊に、聞く?
11/16(日) 大分fsoundcafe
11/29(土) 吉祥寺南郷7丁目(主宰)
12/14(日) 渋谷Last Waltz
12/18(木) 武蔵境STATTO (共同主宰)
…and more!


dadama2005 at 01:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0)歴史 | 告知