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旧三保街道を東海大学前から歩きます。

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この辺りは学生アパートが多いようです。東海大学が
近いためですね。大学の近くに住むなんて、だいた
い1、2年生の時だけです。ぼくもそうでした。

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この画像のスーパーマーケットあたりから、道は微妙に上り
坂になります。

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その先に神社がありました。この神社の前が微妙な
上り坂の頂上のようです。

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神社は瀬織戸神社。瀬織戸が地名の折戸の語源なの
でしょうか?

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こちらが拝殿です。創建は753(神護景霊元)年、天平
の頃(奈良時代)です。主祭神は瀬織津比売命(セオリツビ
メノミコト)です。瀬織津比売命とは別名水速女神(ミズハノ
メガミ)といい、水や滝などの流れの神さまで、その流
れで身を浄める水垢籬や御祓(みそぎ)の神さまでも
あります。
実は去年流行った「トイレの神さま」はこの女神さま
のことなんですね。
また、瀬織戸神社は伊勢神宮の五十鈴川にもあります。
そこは伊勢神宮内宮を参拝する人が身を浄める場所
です。ということは三保の瀬織戸神社は御穂神社を
参拝する人が身を浄める場所なのだと思います。折
戸という地名にはそういう意味があったのですね。
さらに旧清水市内には水速女神を祀る神社が2ヵ所
あります。江尻宿七軒町の水神社と万世町八千代橋
の水神社です。
どちらの水神社も渡し場跡で、この瀬織戸神社も瀬
織戸の渡し跡になります。
八千代と港橋は近いですから、おそらくこの3ヵ所
を渡し船は行き来していたのではないでしょうか?
その渡し船が後世には旧折戸駅のポンポン船となり、
国鉄清水港線へと変わっていったのですね。

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境内にある庚申塔です。旧三保街道沿いにあったの
だと思われます。旧三保街道はこの先、道路拡張さ
れていますから、境内に移動したのでしょう。

この画像、少し斜めになっていますが、カメラが斜め
なのではなく、土台が斜めなんです。

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この瀬織戸神社の境内は入口と奥での高低差が激し
く、拝殿横ですでに鳥居よりも高い場所になってい
ます。

それでは次回は瀬織戸の渡し跡に行きます。