牡蠣フライにはケチャップ

あなたはマヨネーズ派?

 子供のころから落語が好きです。それも江戸落語家が。

 生の高座を見てみたいなとここ数年思っているのが、柳家喬太郎師匠。

 爆笑系です。

 創作落語や新作落語を得意にしております。

 若いころは歌も出しておりました。

 でも古典落語をきっちりと演じられる実力を持っています。

 才能で遊んでいる、洒脱な芸人です。


 駄菓子菓子、最もチケットが取れない落語家の一人と言われており、関西での独演会も少ない。

 ちなみにもう一人は立川志の輔。がってん、がってんでお馴染みの。


 徒然なるままにネットサーフィンをしていると、大阪での独演会の情報を見つけた。7月24日(金曜日・祭日)、14時開演、南海波切ホールとあった。どうせ満席なんだろうなと半ばあきらめつつ残席を見ると、◎。
座席に十分余裕がありますだった。
 でもいい席は埋まっているのだろうなと、会員登録を終え、座席指定のページを開くと、えー! うっそー、こんな状況なの、と喬太郎師匠のコロッケそば並みにのけ反ってしまった。
 コロナの影響なのか、全国ネットのテレビに出ないので柳家喬太郎の名が関西では売れていないからなのか、岸和田という立地の影響なのか知らないが、望外の良い席を手に入れることが出来た。
 
 波切ホールのホームページをみると、古典芸能や演劇に力を入れており、舞台や座席のつくりも非常に配慮しているとのこと。鑑賞した人の評判もちょっと探して読んでみたが、非常に評価が高い。
 この記事を読んだ人は、是非とも独演会に足を向けて下さい。特に大阪南部にお住まいの方、こんなチャンスは滅多にありませんよ。

 僕の職場では4月中旬から、コロナ感染症拡大防止の観点から、自動車通勤や自転車通勤が特例として容認されている。

 僕は自転車通勤を申請したのだが、その申請のさいに自転車保険に加入していることが必要であった。大阪府を含む一部の自治体では加入が義務化されており、また自転車での事故で多額な損害賠償が請求される事例も増えているとのことで、この機会に加入した。

 調べると、自転車安全協会や各種保険会社が自転車保険や個人賠償保険を販売しており、保険料も補償内容もより取りみどりの状態であった。他人に危害を加えた場合の賠償保険さえあればよかったので、クレジットカードに付帯できる『トッピング保険』に加入することにした。
 自転車事故を含む個人賠償1億円という補償内容で、家族もカバーされ、毎月150円だった。

 むろん安全運転を心がけるが、思わぬ動きをする歩行者や自転車も少なくなく、歩道を猛スピードで疾走する自転車や、スマホの画面を見ながらよろよろ走っている自転車は珍しくない。そんなのに巻き込まれるのは御免だが、自分が加害者になるかもしれない。

 事故を起こさないためにも、時間に余裕をもって通勤しましょうね。

 

 緊急事態宣言が解除になり、まちには人々が戻ってきた。政治家たちはコロナを封じ込めたかのように対策を自画自賛しているが、彼らには何の方針も方法論も実行力も無く、行き当たりばったりで偶然うまく行った以上の何ものでもない。
 政府は最後まで物資の統制すら出来ず、医療現場に本当に必要な医療用のマスクやガウンが優先的に供給されることもなく、人々の善意と雨合羽が届けられ、最前線は本当に硫黄島守備隊か沖縄戦特攻隊かという戦いであった。

 無能無策でも偶然うまく行ってしまったので、総括も反省もなく、第二波に第三波に備えた戦略もなく、医療崩壊は進むままに、転売やーは稼ぎたいままに、ウーバーイーツは走りたいままに、好き勝手やっていくのだろう。
 自粛要請プラスお礼の給付金という構図でお金をばらまいたが、お金を使った割には中途半端な対策しかできないやり方で、それにそうそう何度も出来ることではないだろう。

 暖かくなったし、BCG打ってるし、清潔な民族だし・・・・もう大丈夫だと思いたいのは山々だが、新型コロナウイルの性質は十分には解明されておらず、抗ウイルス薬もワクチンも無い状態である。
 不安の反動で、楽観的になっている。社会活動を再開するのは必要だが、感染症をコントロールする国家的なシステムを、政治や利権から切り離して、構築する必要があると思う。

 そんなことを考えながら、本日は家呑みでした。

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 自粛中には、家にテレビが無いもので、インターネットで映画やドラマを見る時間が増えた。

 なかでも面白かったのは、中国のテレビドラマの三国志。

 曹操を軸に、董卓の漢王朝簒奪から実質的に中華を再統一した司馬懿仲達の死までを描いた大河ドラマであるが、非常に面白かった。役者がみんな素晴らしく、人物の性格や心の内が伝わってくる。まさに人間ドラマだ。
 姿形もイメージに非常に沿っていて、違和感なく見ることができる。ドラマとして筋を追うのもいいが、英雄や豪傑、策士たちのやり取りの場面が、それ単独として見入ってしまう。

 曹操は名文家としても高名で、ドラマには赤壁の戦いの前夜に曹操自ら短歌行を吟じる場面がある。このドラマは日本語の吹き替えも秀逸だが、詩は中国語で音を聞いてみてほしい。音楽であると思う。
 

 自転車で通勤した日の帰り道は、適当に走って、面白そうな商店があれば入ってみることにしている。本日は、昭和の佇まいの町の酒屋を見つけたので入ってみた。
 こういう時代に取り残された酒屋さんでは、お酒の他に調味料や日用品が売られている。そして、いつからそこにあるのか分からないワインがホコリを被っている。ここも、そういう店だった。
 奥は日本の酒コーナーで、こだわりの日本の酒という張り紙があった。どれどれと過度な期待はせずに見てみると、日本酒では「あさ開」や「手取川」なんかがあり、困ったときにはまあいいかなという程度だった。こういう店で本当に楽しみなのは焼酎のコーナー。目立つところには芋焼酎の伊佐大泉、黒糖焼酎の朝日や奄美の杜、竜宮が並んでいて、なかなかよろしい品揃えだった。幻の芋焼酎の空瓶も片隅にディスプレーされていたので、昔は凝り性の店主がいたんだろうなということが伺えた。
 酒棚の一番下には、思った通り、薄汚れた酒瓶が並んでいた。

 ぱっと目に着いたのが、阪神のユニホームを着た虎のマスコットが印刷されたボトル。そして、「優勝御願」という文字。なんと、2003年の多良川30度。なんとその年には本当に優勝してしまい、それを祝して優勝記念ボトルが発売された。こちらは43度。
 その横には、えらく小さめの瓶に、古酒ブレンドの文字。箱書きを読むと、2003年に瓶詰めされた泡盛で、3年古酒59%、10年古酒33%、20年古酒8%のブレンドだった。そしてブレンダーが、泡盛好きでも知られていたワインソムリエの田崎真也氏。色々とややこしい要素があったので、すぐには購入せず、缶ビールを買って店を出た。
 家に帰ってから調べてのだが、なかなかに珍しい一品だった。値段も発売当時の売値+令和の消費税。元が古酒だから、一瞬の美味のようなことは無いだろう。
 次回のペリペリ隊に備えて、入手しておこう。

 
 

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