November 08, 2005

SANIKU 三育

三育という日本語学校の小学校1年生の体験入学があった。
情報はいろいろと知っておきたいと言う気持ちがあって
夫と2人で参加。
息子も「校庭で遊ぶんだよ!」という甘い言葉につられてついてきた。

日本人として、現地校の英語教育だけでは足りない
とおもう親御さんは多いと思う。
特に、まだ小さいうちから渡米している場合は
ひらがな、カタカナだって
家で教えないと書くことができないだろう。

日本に将来必ず帰る駐在組みの家族は
帰ったときに子供が日本の学校教育についていけるかどうか心配だろう。

わたしは、子供は子供らしく、手をかけずに育てたいという信条のもと説明会を聞いていた。

が、先生たちのよい雰囲気やのびのびと育てる教育方針などなど
すっかりと魅せられてしまった。
息子も、嫌々だったのに
体験が終わってみると、友人もいたので楽しかったと言う。
「息子を入学させたい!」
と一緒にいた夫に告げると
「単純だねー影響されやすいねー」と言われてしまった。

4月から入れるとなると問題は、教育費と、時間のコミットメント。
教育費はこの学校だけで月額500ドルなり。
時間は平日週2回、午後3時45分から午後6時45分まで。

他に週1回で100ドルちょっとの補習校と
Kumonなどの塾という選択肢もあるらしいことは
他の日本人のママさんたちから聞いたことがある。

夫は早々に飛行機に乗って出張へ行ってしまった。
相談する間もなく、一人で悩んでしまったのでこの道の大先輩である
父母に電話をして聞いた。
父は、80年代に海外勤務になってから今に至ってもアメリカで働き続けている。
赴任中はわたしと弟、妹を育てた。
それぞれ11歳、9歳、7歳のときにオーストラリアに渡った。

その父がわたしの話しを聞いてこういった。

「やめておきなさい。それじゃ、子供が可哀想そうだ。のびのびとする時間がな
いじゃないか。子供はいざとなるとすごい勢いで環境に順応し、学習する。日本
語はそれからでも遅くない。それよりも今過ごしている現地学校での体験を大切
にしたほうがよい。隣の芝生は青く見えるさ」と。
なるほどー。
確かに、息子は1年経った今、現地の学校で違和感なく通っている。友人と会話
をし、放課後はボールで遊んでいる。
現地の学校で自信があれば、きっとどんな環境にでも彼は強く育って行くに違い
ない。

と単純なわたしは早くも考え方をまた元に戻した。
そしてのんびりと現地校で楽しんでもらう道にすることにしようと思っている。
夫にも、そうメールで伝えなくっちゃ。
彼はきっと4月からまた教育費が500ドルかかるとおもって
やきもきしているに違いないから。

注:息子がどうしても行きたい!!といったら話は別



dahiyu537 at 00:15│Comments(8)TrackBack(0)clip!・子供の教育 

トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by romi   November 08, 2005 02:15
本当に子供の教育には悩まされます・・。
日本にいるときと違って色々な選択ができますからね。

のびのびさせたいと思っていて三育はつらいものがあると思いますよ。
宿題も沢山出るし、週2回放課後学校に行って 遊ぶのではなく勉強するわけですから・・。
週1回の補習校でも ウチの子達は苦痛になってきたようで
コレから先 どうしようかと思案中です。
運動会やバザーなど楽しい行事もあって魅力的なんですけどねえ。
2. Posted by yukko   November 08, 2005 03:12
>romiさん
うん、うん。でも、三育の先生方はとっても感じが良くて、遊びも取り入れている感じでしたよ。
宿題も、現地校優先なので忘れてもなにも言われないと聞いております!
選択肢があまりにも多くて困っちゃいますねぇ。

3. Posted by エリ   November 08, 2005 05:56
すっかり忘れてました。三育の体験入学日を。(^^;
我が家は一年生は日本語学校に入れません。もう少し学年が上がってから考える予定です。
三育は予算的に無理なのが現実。入れるとしたら補習校だと思います。
KUMONは親としてはかなり入れたいのですが、息子はかなり拒否反応だとおもうので、難しいところです。(日本で通っていた時ものすごく辛かったらしい。)

今年は息子にはキンダーを堪能していただき、1stに無事進級できればそれで母親としては十分です。

4. Posted by yukko   November 08, 2005 06:01
>エリさん
Kumonの情報いろいろと教えてください。
どんなカリキュラムがあって(算数はあると思うけれど)
どんな費用で、どこにあるのですか?
5. Posted by Sevi   November 08, 2005 13:30
こちらでは、はじめまして♪
フフフ、私は誰でしょう?
って、すぐにわかる!?
私もブロガーなのです(*^^*)

子供の日本語教育については、いろいろな意見も見解もあるから、悩むよね。私も悩みました。
日本に帰るときの学年にもよるから、よけい難しいですね。
がんばってください。
6. Posted by クララ   November 08, 2005 16:14
こんにちは。&このまえのコメント、有難うございます。昨日まで日本に帰っていて、ばたばたしていました。

シリコンバレーは、教育機関の選択肢も多いし、教育熱心な方々も周りに多いので、悩んでいる親も沢山いらっしゃることでしょう。香港もそうなんですが、選択肢の少ない国に赴任されている方からは、この環境は「ウラヤマシイ!」と言われます。。

>> 子供は子供らしく、手をかけずに育てたいという

この信条、私も同感なんです!
7. Posted by yukko   November 09, 2005 01:29
>Seviさん
実は実は、知っておりましたよ、SeviさんのBlog(^^)
息子と同じサッカーリーグに入っているんだなぁとか
アートセンスのない私は、キルトなるものを堪能させていただいておりました(^^)
さんいく、どうしようかなぁ。
8. Posted by yukko   November 09, 2005 01:32
>クララさん
日本に帰国されていたの?それはそれは(^^)
手をかけずに育てたいと言うクララさんならば
こんな状況、どうしますか?
特にうちは3人いるので家で教えるのは
むちゃくちゃわたしに負担がかかります、、、とぼやいてしまいます。

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔