新興女子プロ団体、活況 交流サイトで仲間集め、興行年100回超

飛香がすげえ角度で曲げられてる写真が出てます(笑)。

個人的に気になったのは、↓。
「さくらを含め、現在レスラーは約20人。「最年少は小学5年生。北海道から単身レスラーになりたくて来ている女性もいれば、対人恐怖症を克服した子もいる」とさくら。そんなレスラーたちが個性を生かしたキャラクターを演じ、鍛えこんだ技を披露する。」
「個性を生かしたキャラクターを演じ」ってとこが、間違ってはないが、プロレスを見てない人に色々と誤解が出そうな気が(笑)。

おれがさくらえみの夢で支持してるのは、「地方都市にもアイスリボン道場ができて、女子プロレスが全国に広がるようにしたい」ってとこ。イメージ的には、地方から出てきた選手が、今のアイスリボンである程度成長し、地方に戻り、その地域でアイスリボンをやるんだと思うのです。
プロレス団体の本音は適度に新人選手が入り、適度に出ていってくれること。その循環ができなくなるとベテランばかりが増え、少し前のノアや多くの女子団体のようになってしまうのです。
おれは前から書いてますが、プロレスが全国で盛り上がるには地方の盛り上がりが必要だと思ってます。地方で大きくなった選手が東京の大きな団体に上がったり、東京の団体が地方に行ったときにその地域の選手を使うこともできる。地域限定の選手がいればカードのマンネリも減るし、カードのプレミア感も出てくるのかと思う。

アイスリボンにはお金をかけずに試合をするノウハウがある。さくらえみと言う選手がいたから成り立つものもあるのかもしれないけれど、選手はそういうのを勉強して自分のものにすれば出来ること。一番目の前に良い手本がいるんだから。「セコンドで勉強」とよく聞くけれど、本当に勉強になってるのだろか。今現在の事で必死かもしれないけれど、大きな目標があれば今何をすればいいか分かる気がする。(自分自身にも言い聞かせる(笑))