2010年11月09日

ミイナ

最近東京にちょくちょく行くんで「え、東京?まあ俺の庭かな」ってなくらい完全無欠のシテーボーイな俺コタクリ。

先日も渋谷に行ってハチ公前で待ち合わせ。

うん、ちゃんと東京にガチの仲間もいるんだぜ。
ミイナって言う超可愛いイケギャル。「ミイナ・・このお店で飲みたぃのぉ」とか言うから雰囲気のいいバーで一時のラブリータイム。
東京で俺充実してるぜ!これがリア充ってやつ?

しかもミイナはキャビンアテンダント(CAってやつ?)なんだけど、雰囲気よく飲んでたらメールが来て「ぁ、ごめん・・急に中国便のフライトはぃちゃったよぉ」なんて涙目浮かべて僕との別れを惜しむんだよね。

まあ俺も大人だし「いいよいいよ。早く行っチャイナ」なんてジローラモばりの小粋なジョークで彼女を送りだしたよ。
少しでも会えれば俺は十分。若い時みたいにがっついたりしない。

あー楽しかった〜!

飲み代が18万くらいだったけど。

セロリスティックが1本1万って・・・・



フフッ、さすが東京だな。



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2010年05月15日

快挙達成!

さてさて、本日も始まりましたコタクリ。

前回はから揚げの由々しき事件をお送りしたわけですが、から揚げと言えば鶏肉。鶏肉と言えばたんぱく質。タンパク質といえば当然精子ってことになるわけですが、その精子を全然使ってない。厳密に言うとセックスしてない。完全なセックスレス。セックスってなに?食べれんの?ってなもんですよ。

いや、先日なんですけど嫁とのセックスレス3年という快挙を成し遂げまして、僕の1975年製極太ボトルの濃いシャンパンをふるまおうとしたぐらいです。

もうね、はっきりいってセックスなんて仕方忘れました。

女性器なんて完全に画面だけのものですよ。芸能人やタレントみたいなもんですよ。「すみませーん!女性器さんですよね?わーファンだったんですぅ〜いっしょに写真撮ってください!」くらいの感じですよ。


しかし、これはもう夫婦としてダメだろ、ってことで嫁と緊急会談。普天間基地移設並の深刻さで急ピッチで審議を進めました。審議内容は「セックスとあたし」ということで、話を進めていくうちにいろいろと発見があったわけです。

コタクリの意見
セックスは夫婦だからできることであって唯一の愛情表現。忙しい日常生活の中ではついつい忘れてしまうような愛を確かめる大切な行為。あとできれば顔射したい。

という僕の意見に対して嫁は

セックスだけが愛情表現とは思えない。いくら日常生活が忙しいからといって些細な行動や言葉で愛は十分確かめられる。あとできれば死んでほしい。


ということでした。
事態は並行線をたどったがなんとか5月末には決着するように調整したい。


決着しなければレイプだな。



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2008年11月15日

KARAAGE

唐揚げを残した。

僕が大好物ランキング上位の唐揚げを残すなんて十数年ぶりか。言わば、僕のプヨプヨブクブクのパーフェクトボデーの構築にも一役買ってきた唐揚げを、今夜はあろうことか残してしまった。

残すなんてアフリカの食べられない子供達がかわいそう!この鬼畜!ウンコ!血尿!なんて皆から罵倒されるかもしれない。でも彼らだって、今の僕の状況におかれたらきっと残すに違いない。身をひるがえして全力で燃えるゴミにダイブさせるにちがいない。

 

その日、僕は体調が悪かった。

 

最近ますます忙しくなる仕事に少々疲れていたのかもしれない。僕は持病の性病をこじらせて風邪をひいてしまった。

「大丈夫?l今夜は何が食べたい?」

と、やさしく聞いてくれる嫁に「君が食べたい」と言うことさえままならず、大好物だった唐揚げをリクエストした。こんなときに脂っこいもの?と思う人もいるかもしれない。しかしこれには深い事情があった。

 

そのさらに3日前・・・

 

僕が仕事から帰宅すると、子供達がすでに食事を終えて眠りについていた。子供達が食べた後の食卓はアンニュイな戦場と化しており、野菜は細々に飛び散り、マヨネーズのキャップは麦茶のコップにイン。フォークは天高くく唐揚げに突き刺さり神々しい光を放っていた。

すでに何人か戦死してそうなダイニングテーブルで僕は胸が躍ったのだ。

「今日は唐揚げか!!」

唐揚げがとにかく好きな僕は、無惨に飛び散る唐揚げの肉片の横で「僕の分」がくるのを待っていた。すると、嫁が持ってきた物は僕の予想を真っ向から裏切るものだった。

・ごはん

・みそ汁

・ししゃも(子持ちじゃない)

以上

お好みで漬け物をチョイスできると嫁は言うが、僕はショックで口もきくことができなかった。きっと子供達がすべて食べてしまったのだろう。そうさ、一家の大黒柱なんてこんなもんさ。そう呟きながらその日は枕を濡らしたのだった。

 

そんな思いが交差し、何が食べたい→唐揚げ という方程式が成り立った。すると嫁は満面の笑みで「うん、わかったよ!」なんて・・・いい嫁を持って幸せだ。弱っている僕の体と気持ちを癒してくれる。

ほどなくして、颯爽と唐揚げが登場した。やった!と思う反面、リクエストしてから5分と経っていない。しかもジュワワーとか唐揚げ揚げる時のサウンドがまったく聞こえなかった。

「あの・・・作るの・・早かったね。」

「でしょ、頑張っちゃった!」

ということだが、揚げたてでこんなに黒く、硬く、ひんやりとさせる術を僕はしらない。

これは間違いない。3日前の残り物だ。その証拠にフォークの刺さった痕が残る唐揚げや、散り散りになった肉片を数個集めて個体を形成しているものまである。偽装鶏肉だ。何故だ・・・何故3日前、残っているはずの唐揚げを僕は出してもらえなかったのか。そして何故ししゃもは子持ちじゃなかったのか。ノルウェー産だったのか。聞きたいことは山ほどあったが、すでにゴムみたいになった唐揚げを頬ばった。

まずい・・・。

それ以前になんか酸っぱい。

そういえばフォークにささった唐揚げは次の日の日中までキッチンに放置してあった。まさか!

「なにしてんのよ。さっさと食べなさいよ。」

嫁は僕の体を気遣うどころか、遠回しにとどめを刺そうとしているのか。なんてことだ。こんなことに気づくなんて!

「いや、やっぱいいや。食欲ないし・・・」

「何言ってんのよ。せっかく作ったのに食べれないっていうの?」

「だって、その、たぶん・・・く、腐って・・・」

「はあ?バカじゃないの?そんなわけないでしょ!味覚がおかしくなってんじゃない?いいからさっさと食べなさい!」

一方的に僕の味覚をジャンキー呼ばわりされ、僕も嫁の圧力に「体調悪いからかな?」と信じて、再び唐揚げを口に運ぼうとしたときだった。

僕のかわいい息子コタがやってきて

「唐揚げ?僕も食べるぅー!」

と甘えてきた。僕は仕方ないなぁ〜なんていいながら箸で唐揚げを取り息子に差し出したそのときだ。急に嫁の表情は激変し、突き刺さるよな一言を放ったのだ。

 

お腹痛くなるから

食べちゃダメッ!!!

 

誰か助けてください。

 



dai11241306 at 13:01コメント(12)夫婦 この記事をクリップ!

2008年10月04日

思い出のフォトグラフ

まあ、僕の働くクリニックでウンコフェイス選挙があれば、開票3秒で僕が当選確実、満面の笑みでダルマ目玉を描いてるところですが、やはりそんな完全無欠の汚物顔をしていると職場の風当たりも冷たいのです。

 

先週の事でした。

僕が事務所に入っていくと女性事務員が4人でキャッキャッと騒いでいるじゃないですか。

まったく仕事中に・・・。僕も一応は上司ですからね。ここは厳格な態度で部下達の態度を正さなくてはなりません。

「君たちちょっと静かにしなさい!仕事中だぞ!」

とゴッツリ言おうかと思ったのですが、最近の若い女の子って結構怖いですからね。それにいくらクラッシュ面の僕でもモテたいじゃないですか。少なくとも嫌われたくない。だからチンコ揉みながらスルーしたんです。もちろん何も注意せずに軽快なステップでスルーですよ。

そしたらね、その策が功を奏したのか

「コタクリさん、みてくださいょぉ〜」

みたいな感じで事務員がよってくるんですよ。普段は近づくだけで両手をクロスして「バリアァァアアアア!!」とか言われるのに。これはまさに公害認定級の僕の存在もようやく認知されたのかと喜んでいたら、数枚の写真を手渡されるんですよね。

ほほう、そうか。これはもしかするとプリティ事務員達が仲良く海にでも行った写真かな?もしかしてビキニなんて拝めるかも!なんて思いながら写真を見てみると、なんだか様子がおかしい。

いや、確かにどこかの海岸で事務員四人が露出度の高い水着で写っているんですよ。これだけだったらいい。むしろ、こんなんでも丹念に記憶しておけば軽く1週間ぐらいは使用できますからね。

問題はその4人じゃなくて、その後方に写り込んだものなんですよ。

心霊写真やUFO、UMAなど、世の中にはさまざまな現象がありますが、こんなに僕を驚かせ、なおかつ震え上がらせたものはありません。むしろそのほうがよかったかもしれない。だって

 

4人の後方には僕以外の職員全員が満面の笑みで写っていたのだから。

 

僕の右脳がビジーでシャットダウン寸前の朦朧とした後ろのほうで

「ちょ、法子!ダメだってコタクリさんに見せちゃ!」

的な心ない言葉がシャウトされ、僕に写真を見せた本人も凄く素直で純粋でいい子なのでなんの悪気もなかったのでしょうね。だけどハッと気づいて

 

「ヤベッ」

 

と一言。

うん、全員レイプしてやる。

 

 



2008年08月05日

ホット・ハプニング

前回までのあらすじ

コンビニでモナ王買った。

 

あらすじ終わり。

 

コンビニ店員に「こんなん食ってっから太んだよ!」的な態度で窘められるも意気揚々とコンビニを出る僕。車を運転しながら爽快とモナ王を頬ばる自分の姿を想像しすでに僕の前掛けは乳幼児が愕然とするほどヨダレだらけ。そして「さーて、出発だー!」っと車の方を見ると

 

 

車が・・・ない・・・

 

 

 

いや、車はある・・・

 

 

 

けど、だれか乗ってる・・・・

 

 

ひ、ひぃぃいいいいいいいいいい!!!!!!!

もうね、モナ王握りつぶすほど発狂しましたよ。だってね、金髪のおねえさん(超外国人)が豪快に助手席に鎮座。まるでずっと居たかのようにチューンガムみたいのをかんでるんですよ。で、僕が近づいても逃げも隠れもしない。それどころか「遅かったわね。モナ王あった?」みたいな顔でこっちをみてるんですよ。

いや、車が違うのかと一瞬戸惑ったんですけど、こんなつぶれかけの遊園地に置いてあるゴーカートのような車は間違えようがない。間違いなく僕の車。なのに金髪姉さん。

もし、僕がジョージ・クルーニーとかだったら戸惑うことなく「待たせたね。」と言って買ってきたモナ王のアイスの中から100カラットの指輪でも出してニヒルに笑うところですけど、残念ながらそんな余裕を持ち合わせていない僕は、すっごくカッコ悪いんですけど

「あ、あの・・・なんですか?」

自分の車に無断で、しかも我が物顔で乗っていて「なんですか?」はないですけど金髪だけにキレたらドラッグ漬けの白人ジャンキーが出てきて発砲でもされたら困りますのでね。ご機嫌を伺ったんですよ。そしたらね、

「Hey!Can you mruildll[T%TRTHGKM'M<?<K*_K+UU++HJHL*Y%'+%+%&+#$++T&%++&%+LU&+?」

どうやら英語だらけで日本語がまったく出来ないご様子。僕もあらゆる英才教育で30カ国語をマスターしているのですが英語だけはちょっとできないのでほとんど意味がわからなかったのですが、どうやらどこかへ乗せていってくれということみたい。

そんで、僕としても身振り手振りで「どこへ乗せていったらいいの?そんなことより乳輪見せろ」的なことをジェスチャーするとおもむろにでっかいカバンの中からスケッチブックみたいのを取りだしたんですよ。

ははーん、なるほど。ここにヒッチハイクみたいに行き先が書いてあるわけね。ってか今までヒッチハイクしてたのかな?んでなかなか捕まらないから仕方なく強制ヒッチハイクしようということか。

ふふふ、いいぜぇ。行きたいところにはどこにだって乗せていってやる。だけどな、かわりに俺はオマエに乗せてもらうぜぇ。そんで強制ヒッチファックと洒落込もうじゃないか。ひひひ。

と思った瞬間。

「This」

と差し出したパツ金のスケッチブックには相撲取りみたいなフォントで短く

 

 

 

 

「釧路」

 

降りろー!

 

 



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2008年07月31日

ホット・ハプニング

妙な違和感を感じたんですよ。

先日のこと。

僕の愛車真っ赤なシヴォレー(真っ白なマーチ)をコンビニの駐車場に軽やかに停車させて店内に飛び込んだんですよ。というのも僕の車はクーラーが少々クラッシュ気味で、エアコンをかけるともれなく熱風を顔射されるというスペックを搭載しており、とにかく車内はハイビスカスが咲きそうなほどカーニバル状態。

そうなるとコンビニで涼んでかつ、ワンパクアイス「モナ王」とリッターサイズのファンタをゲットするというのは成人男性として当然の成り行きじゃないですか。

というわけで、その日も車のエンジンかけっぱなしでコンビニに飛び込んだわけです。なーに、鍵がついていようがカー・オブ・ザ・イヤーポンコツ部門3年連続受賞の僕の車盗むヤツなんているわけない。そんなことより今日もモナ王ゲットだぜ!と勇んでレジへ。店員のクールな接客にも怒ることなく「へへ、逆に涼しいくらいだぜ」なんて余裕をかましながら店の外に出たら飛んでもないことになってたんですよ。

 

車が

 



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2008年05月02日

お知らせ

熱血パパの痛快いくじっくコメディー「コタクリ」をご覧の皆様こんにちは。

最近めっきり暖かくなってすでに夏の訪れさえ感じてしまう今日この頃です。僕の休日は自宅のウッドデッキでスタイリッシュに初夏の陽気を楽しむってのがデフォルトなんですけど、そんな至福の一時でさえ子供達がやってきて「パパ遊ぼー!」っておいおい、休みの日くらいゆっくりさせてくれよー、なんて。でもそんなのがちょっと嬉しかったりするんですよね。

そうそう、ここ最近更新がなくって気づいている方もいるかもしれないけどぉ。今日はそんなコタクリからとっておきのお知らせがあるのでーす!

 

でもちょっと書きにくいことなので反転させますね↓

嫁にブログみつかった

こんなアンニュイなホットトピックスなんてちょっとドキドキかも?!

だってよ。ブログ更新してたら急に悪寒が走って振り返ったら般若みたいな顔で立ってたんだぜ

なーんってね!

そんなわけで僕コタクリが運営する育児日記「コタクリ」なんですけど、ちょーっとだけお休みしようかな、なんて考えてます。だって嫁に散弾銃で撃たれるから家族との時間を大切に死体から!生きててなんぼですよね。おっと、何の話しかな?

それと最後に、ここで知り合えた育友(イクトモ)にメッセージでーす!

サーヤちゃん:いつもお仕事お疲れさま!帰りが遅くなって一人息子のケンちゃんとの時間がないって言ってたけど大丈夫。サーヤちゃんの愛情は絶対☆ケンたんにも伝わってると思うよ!これからも頑張って!

ミサキさん:ちょっとお姉さんのミサキさん。こんなこと言ったら怒られちゃうかな?3歳の亜衣ちゃんが一生懸命作ってくれた水死体のフィギア大切にするからね!

キミヘイさん:数少ないパパ友。一人娘のモンちゃんを嫁には出さないって言ってたけど、娘を持つ親として僕も同じキモチだよ!お互い下ネタなんて全く話しなかったねー!

リンゴちゃん:旦那さんが風俗に入り浸ってるって行ってたけど大丈夫?リンゴちゃんが二人目を妊娠中だからって酷いよね。僕は風俗とかホント信じられないよ!名古屋はヘルスのメッカなんてぜんぜん知らないし!でもきっと病気みたいなもんだからすぐに止めると思うよ。病気もらって。

ナンシーさん:Hello. I am Kotakuri. It came from Nagoya. My hobby is skateboarding and surfing and onanism. The favorite food is tempura and sushi. I put it on the body of the woman and like eating.HAHAHA.

 

さてさて「みんな誰?って感じだけど」いかがだったでしょうか。でもここでブログがストップしても、これからも変わらずずっと育児って続くことだしここで教えてもらったことや学んだことを胸に頑張っていきますね。また、不定期更新ですが何かあればこの

 

 

「コタクリ」の更新もちゃんとしますのでよろしくお願いしますね。

みんな!いろいろあると思うけど育児って辛いことばっかりじゃない。ほらお母さんがそんな顔してると、子供まで悲しくなっちゃうよ!さあみんなでいつでもどこでもニコニコ育児!頑張ろー!

 

まったね^^!



dai11241306 at 10:34コメント(17)育児 この記事をクリップ!

2008年04月23日

変身

「もう、嫌になっちゃう!」

玄関とリビングを繋ぐ扉一枚隔てた向こうで、帰ってきたばかりの君の荒々しい声が聞こえてくる。

「今夜も君の愚痴が僕の子守歌になりそうだ。」

そう呟き、僕はそっと目を閉じた。彼女が部屋に入ってくると同時にお気に入りのボッテガ・ヴェネタのバッグを乱雑にソファーに沈める。中から飛び出したポーチにも目もくれない。彼女の怒りはすでにピークといったところか。

「どうしたんだい?」

「どーもこーもないわよ!」

彼女の愚痴は数種類とパターンが決まっている。仕事のこと、友達のこと、僕自身のこと、満員電車への不満や昼食のサンドイッチが不味かったこと。しかし、今日はそのどれでもないようだ。彼女の髪型が変わっている。

「あ、髪切ったんだ。とても似合っているよ。」

「はぁ?!なんですって!?」

大抵女性ってのは変化に気づかないと機嫌が悪くなる。「どうして気づかないの?興味ないのかしら。鈍感な人!」と罵られるのがオチ。僕の7:3の髪型が3:7の真逆の分け目に変えても何も気づかなかったくせに。まったく自分勝手も甚だしい。

ところが、今回ばかりは様子が違う。変化に気づいたことで逆にご機嫌を損なったようだ。これはどういったことか。

「何か気にさわることでも言ったかな?」

「本気で言ってるの?この髪型見て。」

「そのつもりだったが・・・。」

「最低ね。あなたも。髪型も。この髪型にした美容師も!」

ここですべてのことを理解した。

彼女は今日美容院へ行ったが要望とは異なるヘアースタイルにされてしまい憤怒ということか。ならば僕が言った言葉も気にさわるのもわかる。

「悪かった。で、どんな髪型を希望したんだい。」

「コレよ。」

彼女がカバンから飛び出した雑誌の切れ端を見せてくれた。そこには爽やかな笑顔を携えて写っている有名なモデルの写真があった。彼女のヘアースタイルは落ち着いたアッシュな髪色にライトなスパイラルカールを模したシルキーウェーブ。ただ残念なことは、その美容師が腕がいいと言わざる得ないということだ。彼女のそれは写真と比べても全く遜色ない。

「同じだと思うが。」

「何が同じよ!ぜんっぜん違うじゃない!」

「いや、まったく同じだと・・・」

「ちょ、何言ってんのよ!ちゃんと比べてみてよ。ホラ全然違うでしょ!」

写真を持って自分の顔と並べる彼女。すると僕にもだんだんその違いがわかってきた。

「もう!また腹立ってきた。明日文句言いに言ってくるわ!」

「だったらその前にここに行った方がいいよ。」

「ん?どこ??」

僕はそっと「高須クリニック」の広告を差し出した。

 



2008年04月19日

法子の復讐

最近、職場のネット環境が非常に悪い。

それは嫁が同じ職場に復帰して単にネットがしにくくなったとか、次々に迫りくるポップアップウインドウを蹴散らして無料動画サイトを開いたら急に「ご入会ありがとうございました!」となってしまうものの、「ま、無料だしいっか。」とか思ってフグフグしていたら急にメッセージボードが立ち上がって「このサイト入会は無料ですが、入会と同時に3つのサイトと同時入会となり、別サイトは有料となりますので90,000円払え」という種の内容を提示されてしまい、さらにはその一部始終をまんまとクリニック事務長に見られてアンニュイにリストラをチラつかされたりしてネット環境が悪化ということではなく、単にパソコンの様子がおかしいのである。

まず、立ち上がるのがもの凄く遅い。パソコンの主電源を入れて軽く仮眠をとれるほど遅い。厳密に言えば画面までは正常に立ち上がるのだけれども、なんか円柱状のマークが点灯しまくりでビジー状態。使用できるまでに10くらいかかる。さらに立ち上がったすぐはネットが繋がらず、それから約5分くらい放置すると使えるようになるというパンフレットのどこにも書いてない困ったスペックを持っている。

確かに職場のパソコンと言えども私物化が甚だしく30Gほどの無修正動画を標準搭載しているのは確かだが、それでも50G以上の空きがあり、容量的には全く問題がない。ならば何が原因なのだろうか。メンタル面だろうか。

 

病院という神聖で尊い場所に配属された法子(パソコン)はこれから始まる生活に胸をときめかせていた。「どんな仕事をするのかしら。病院なんだからきっと患者さんの個人情報や医院全体のシステムを管理したり、時には学会の資料を作ったり・・・うーん、重要な仕事ばかりだわ。頑張らなきゃア・タ・シ!」それと同時に仕事に対する高貴なプライドと使命感で燃える法子。

ところが彼女を待っていたのは理想とはほど遠い過酷な現実だった。

「は、はじめまして。私、今日からこの病院に配属となったパソコン、法子っていいます。よろしくお願いします!」

「ああ、よろしくね。ウヒヒ・・・」

上司であろうその男は酷く散らかった形相で、「こんなに酷いの見たことないわ。何かのスパイウェアによるもの?それともブラクラかしら」法子はすぐにトラブルシューティングを参照した。だが、有用な解決方法はなくこの男のスペックとして理解した。

「最初の仕事はこれを・・・」

「はい、どんな仕事でも任せてください!私、最新のOSも搭載してるんです!」

「ウヒヒ・・・それは頼もしいね。じゃあこれを処理しておいてくれ・・・」

上司から指示されたのは動画の処理。しかも数本の無修正動画の見どころをダイジェストで繋げる過酷なものだった。

「な、何よこれ?!」

「動画ごとにチャプターを付けることを忘れるなよ・・・ウヒヒ・・・」

男は気味の悪い形相で笑う。それと同時に法子のファイアオールがメキメキと燃え上がる。

「許せない!セクハラよ!!!」

しかし、ここに配属されてしまった以上、上司の命令は絶対。何も文句をつけられない。奴隷として働くことしか・・・

それからも法子の熱望していた患者管理やシステム統括などの業務は一切まさかれることはなく、来る日も来る日も動画の管理や編集。クソみたいな日記をつけたり、変態画像を収集するためだけに法子はいいように利用された。

すると、本来の機能を発揮できない法子は基礎代謝量が減り体重だけが増加。次第にシステム全体の高速処理ができなくなってきた。

「フフフ・・・。必要なら200Gのハードを君に紹介してやってもいい。年はいってるがなかなかのイケメンで気の良いヤツだぞ。」

きっと、私の仮想メモリが少なくなってきてるのはわかる。ここで上司の言葉に甘えれば彼にスワップメモリーも夢じゃない。でも・・でも・・・

「お断りします!」

強がる法子。

「でもあなたにお願いがあります。どうか動画の半分・・いや、せめて一部だけでも削除させてもらえないでしょうか。」

「何故だ。君の記憶容量はまだ十分のはずだ。」

「だけど、それで私の実行能力が少しでも・・・」

「断る!」

 

 

というわけで、法子のモチベーションの低下が原因で仕事へのやる気の無さから起動するまでに時間がかかるという理屈ではないだろうか。

こうしている間にもネットが落ちることもある。

法子のささやかな復讐だ・・・。

 

 



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2008年04月15日

途切れない罪悪感

今でも思い出すと罪悪感がこみ上げてくる。僕は絶対にやってはならないことをやってしまったのに、こんな平凡な日常を何食わぬ顔をして過ごしてもいいのだろうか。僕は罪人だ。あの時、あの瞬間から人間である資格を失ったも同然。僕はこれから何年・・・いや、何十年もこの懺悔の十字架を背負って生きていかければなるまい・・・・

 

それは僕が大学生だった頃、午後の昼下がりに授業を受けている時だった。

実直で生真面目な学生だった僕は、その日も教授が黒板に書く「放射物理学」の難解な公式を見ながら教科書のアインシュタインを丁寧にアフロにていた。

講義の部屋は100人以上の学生を収容できる比較的大きな講義室。天井は高く声がよく響く。教授はそのダンディーさから「マンダム瀬野」と呼ばれ講義も比較的おもしろくて人気だった。そのため講義室は満員御礼。その日もマンダム瀬野の低い声が静かで広い講義室に響いていた。

 

90分の講義が半ばを過ぎた頃、すでにアフロを書き終えた僕は、たまたま隣に掲載されていた名前も知らないおっさんの頭髪を三つ編みにすることに情熱を費やしていた。そして、それがついに完成すると、あまりの出来映えにいてもたってもいられなくなり、隣で講義を受けていた親友(西川君)に一番最初に見てもらおうと声をかけた。すると・・・

ゴォォオ・・・ゴォォオ・・・ゴォォオ

爆睡。

気合いの入ったヒラメのような顔をこちらに向けたまま完全に寝入る西川君。すると僕の中で何かが弾け、急に怒りがこみ上げてきた。

講義中に!居眠りだと!?ボケがぁあああ!!!!!!

それはきっと「せっかくの傑作を見てもらえなかった」という些細な怒りが導火線となり、本来の真面目気質という体質も加わって怒りが頂点に達したに違いない。しかもマンダム瀬野が身を削りながら一生懸命講義しているってのにおまえってヤツは!教授に失礼じゃないか!謝れ!謝れー!!!

静かな講義室で僕の怒りだけがスパークしていました。隣をみると気持ちよく寝ている西川君。アンニュイな殺意まで湧いてくる。

しかし、ここで僕は彼を起こさなかった。僕は怒りをフグフグと溜め、講義が終わったらひたすら説教してやる予定だった。すでに左脳では説教のリハが始まっている。困ったヒラメのような顔をして塞ぎ込む西川君。怒り狂う僕。

そんな想像して少し落ち着いてきたその時だった

 

 

バフォッ!!!

 

講義室に響き渡る怪音。気が緩んだ瞬間の大惨事。なんと僕は100デシベル以上のオナラを放出してしまったのだ。講義室は音が響き渡る設計で満員御礼。100人以上の学生が一斉にこちらを見る。あきらかに屁だということがバレてる。ダンディー瀬野までこちらを注視している。そりゃそうだ。あきらかに公害認定級の騒音だ。

時間が止まったかのように全員に凝視される。しかし、そうな状況になると何故だか何か喋らないといけない気になってくる。

どうしよう・・・素直にあやまろうか。笑ってごまかそうか・・・。それともこの場でアナルを見せて身の潔白を証明するか。いや、潔白じゃないし違うものを見せてしまったらごまかしようがない。。。コンマ何秒かで思考をフル回転させ出した答えは

 

「いやいや、僕じゃなくてコイツですよ。」

 

その音を間近で聞きつつも、引き続き寝続ける西川君を指さして真顔で答える僕。ちょっとガリ勉少年みたいな高飛車な言い方で堂々と言い放った。寝ている者は死んでるも同じ。寝人に口なしとはよくいったものだ。こうして僕は罪のない西川君を犯人にさせ音とも異臭とも決別した。

悲劇を丸投げされた彼は講義の後マンダムに呼び出され、説教され、スマートじゃないことが大嫌いな教授だったので徹底的に嫌われて単位を取るのに非常に苦労してた。

「くっそー、あの時寝屁なんてしてなきゃなー!」

彼の口癖を聞く度に心が痛かった。

 

あれから8年・・・

やっぱり謝るべきだろうか。



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2008年04月11日

弟よ

ここで、コタクリ一族からお得プチ情報のお知らせ。

 

弟が1年程前から行方不明です。

 

携帯はつながるものの決してでないし職場も何をしているかもわからない。住んでたアパートも完全にものけのから(厳密には違うオッサンの住みかになってた)。それでも、近所の聞き込みや大家からのたれ込みなどを総合した結果なんとか「やっぱわからんね」という結論に達し、現在もポリスメンとともにベイブリッジを封鎖して絶賛捜索中だったわけですが、まあ以前よりコタクリを読んでくれてる方ならご存じかもしれませんが、僕の弟ってアグレッシブな人生を送っているんですよね。

※ご存じない方のための説明

コタクリ・弟(こたくり・おとうと)【人名】

兄似て長身小顔イケメーンの三拍子そろった容姿に加えて、人なつっこい性格のためどこに行っても人気者で悪いことをしてもそれほど怒られないタイプ。しかし、そういったアンニュイな側面とは裏腹に筋肉モリモリで坊主頭、服を脱ぐと背中や上腕に賑やかな装飾を施しており、補導歴・逮捕歴などもある。

そういった理由で、コタクリ一族から距離を置くようになってしまった弟だが、一昨年いつのまにか国際結婚していたことが判明。国際結婚といえば聞こえはいいのだが、相手はその手のフィ○ピン人ということから「戸籍売っちゃった系?」という説が濃厚で、その時弟に問いただすと「そんなことないよ!1回顔見たし。」という戦慄の返答。

しかし、そのままコタクリ一族はその嫁の顔を一度も見ることのないまま現在に至るが、とうとう弟の顔までみることがなくなった。でも、根はすごくいいヤツ。

 

ということで、僕も必至に電話とかしてたんですけど、先日とうとう弟のヤツが携帯に出たんですよ。

 

「おいおまえいったい何してたんだよ!アパートに行ったしずっと連絡もしてたんだぞ!」

「兄ちゃん?わりぃーわりぃーちょっと事情があって引っ越ししたんだよ。」

「はぁ?どこに?」

 

 

「ジャマイカ」

 

 

どんな事情だよ。

 

 



dai11241306 at 09:49コメント(6)家族 この記事をクリップ!

2008年04月10日

女権乱用

「今日の夜、どう?」

「ごめん、今日は女の子の日なの・・・。」

「ねえ、今日だったら大丈夫?」

「ごめんね。今日は多い日だから・・・。」

「なあ、今夜だったらOKだよね?

「ダメ。アレの日ってとにかく眠くてそんな気になれないの。」

「なあ、今日は・・・」

「イヤよ。イライラしちゃうから・・・。」

「ね・・・」

「ダメなのよ。まだお腹が痛くって・・・」

「あ・・・」

「まだダメなの。」

 

嫁の生理はエブリディ。



2008年04月08日

入園式の悲劇

僕のプリティーキューティフルな息子コタが保育園に入園した。

僕は真面目で屈強な仕事人間なので残念ながら参加できなかったのだが、記念すべき入園式を終えて息子が帰ってくるのを、仕事を早引きして家で待っていた。

「ただいまー!」

慣れぬ行事と他人との触れあいに圧倒されて泣くか、少なくとも疲れて低いテンションで帰ってくると思いきや、満面の笑みで帰宅。そして僕に第一声が

「パパ!うさぎくみのせんせ、ムッフフ〜!」

の一言。

成人だったら逮捕されかねない笑顔で微笑む息子コタ3歳。最初は「ムッフフ?」の意味がわからず「新しいポケモンか?」と戸惑ったが、すぐさま「もしや!」と気づき、嫁が撮影してきた撮りたてホヤホヤの入園式のビデオを確認した。すると

「ジーザス!」

息子コタはウサギ組だが、その担任がもの凄い美人なのだ。そして、さらに追い打ちをかけるように巨乳(コタクリアイによる目測:アンダー68cmのFカップ※ホームビデオによる撮影のため仮想誤差±5cm)というすごいポテンシャルを標準装備していた。

しかし、乳親・・いや父親として息子コタが3歳という年齢でこんなことで喜んでいていいのだろうか・・・。と苦悩しつつビデオを凝視していると、横で見ていた嫁からさらにとんでもないことを告げられた。

「あのね、式の最中にコタがオシッコしたいって言ったら、その先生が連れてってくれたのよ。だけどコタってまだオシッコうまくできないでしょ。だから心配でこっそりついて行ったんだけど、先生にね・・・。」

「ん?なに?・・・どした?」

嫁が酷く話しづらそうにしているので、さてはコタが幼児特需を利用しての先生のおっぱいをメガ揉み、などという醜態をさらしたのではないかと思いこんだ僕は「コラ!先生のおっぱい触っちゃダメだぞ!」と怒鳴りながらコタの手に頬ずりしていた。ところが、結末は思いがけない方向に向かったのだ。

 

「いや、その、自分のオチンチン指さして、『パパのチンコはもーーーーーーーっっとおっきいんだよ!!』って言うのよ。何度も何度も。しかも身振り手振りしながら・・・。先生困ってたわ。」

 

なんてことだ。記念すべき入園式からそんな印象を先生に与えてしまうとは!コタのヤツなんてこと言うんだ!確かに父親の威厳を見せる場面では必ずパンツを脱いでいたのは否定できない。でもまさかこんな公共的な場で暴露されてしまうなんて。しかもあの美巨乳先生に!

どうしよう・・・これからコタを保育園に迎えに行く機会だってたくさんあるのに・・・先生とお話しする場面だってあるかもしれないのに・・・もしかしたら保母さんの間で「コタ君のパパってチンコが・・プププッ・・・」とか噂されたりするかも・・・いや、きっと噂されるに決まってる!なんてこった!

とりあえず、コタの名誉を守るためにもズボンにペットボトル入れて迎えに行くしかないな。



dai11241306 at 10:41コメント(6)育児 この記事をクリップ!

2008年04月03日

HI・RI・HI・RI

うすうす気づいていたけど、なんかチンコがヒリヒリする。

屈強な医療人としてこの病体に背をむけてはいけないと思いつつ、ずっと花粉症のせいだと自分に言い聞かせてきたが、いよいよそのヒリヒリ感が花粉症を凌駕するほどになり、屈強な医療人である僕はこれはさてはアレだな、と気づくのである。

 

メガクラッシャブル・チンコヒリヒリ・シンドローム

 

泌尿器学会でも最も注目を浴びているこの病気は、オ・ナニシ・杉という日系三世の医師(1985)が発見したのだが、今まさに僕はその病状に悩まされているのだ。

まず、この病気は性病の一種ではない。というのも、そういった病気にかかる要素が微塵もないのだ。幸か不幸か異性に触れあう機会すらない。ただ、子供と畜産センターみたいなところに見学に行ったときに羊のお尻に欲情したのは確かだが、彼女(彼?)に了解を得て行為に及ぶことまではしなかった。僕は大人だからそれくらいの分別はつくからである。つまり異性も、異種にも触れあうことがないのである。

となると、この病気は違う要因によるものと考えられる。内的要因と外的要因で言えば、チンコのヒリヒリ感はその表面に多く散見できるので後者ということで間違いないだろう。そうなってくると、いよいよわからなくなってくる。

性病に関しては原因が全くないのだが、外的要因でいえば原因がありすぎるのだ。列挙してみる。

 

・就寝中、こっそり嫁のお尻にチンコを擦りつけたら怒り狂って蹴り飛ばされた時の皮膚裂傷

・息子コタとのお風呂タイムで父親の威厳をチンコの大きさで見せつけようとしたら、あろうことかおもいっきり握りつぶされたときの皮膚裂傷

・オナニーによる皮膚裂傷

・1日3回連続オナニーによる皮膚裂傷

・新感覚!軍手オナニーによる皮膚裂傷

・スキッとひんやり!床オナニーによる皮膚裂傷

・ドキッと悶絶!嫁にオナニー見られて皮膚裂傷

 

軽く上げただけでもこれだけあるのだ。

とにかく、この中の何が原因かわからないが、皮膚がクラッシュしているということは日課であるオナニーを直ちに中止して、病体が改善するまで経過観察しなければならないだろう。

僕からオナニーを取り上げたら何が残るのだろうか。自分の不甲斐なさに腹が立つ。パンツに擦れるだけで「あひん!」となる今の現状から回復するには相当の日数を必要とするだろうし、その間、僕はどうやって生きていけばいいかさえわからない。

せっかく新しい軍手を新調したのに・・・。

 

 



dai11241306 at 18:17コメント(2)雑談 この記事をクリップ!

2008年04月01日

普通の変態になります。

突然ですが、本日でブログ「コタクリ」を閉鎖いたします。

閲覧者の皆様にはいつも精一杯の応援をしていただき、とても感謝しています。

ありがとうございました。

また、どこかでお会いしましょう。

 

 

 



dai11241306 at 11:34コメント(7)雑談 この記事をクリップ!

2008年03月28日

シンパシー

我が家は食材の宅配サービスを利用しているのだが、ある日嫁がこんなことを言い出した。

「配達員が不細工なのよね・・・」

すでに人を2,3人殺してそうな形相で奥歯をギリギリさせて静かに怒る嫁。手にはその配達員が直筆で書いたものなのか「今日のオススメ!」とか信じられないほど汚い字で書かれたチラシを持っている。かろうじて解読可能という彼の記事の最後にはカレーの広告が貼り付けられており、その下に「あっくんの大好物ダヨ!」などとDSP陰毛ゴシック体で締めくくられており、「あっくん」の表記についてすでにBSE菌が途方に暮れるほどのスカスカの脳みそであることは想像するに容易い。

ところが、この配達員の最たる特徴は不細工にあると嫁は主張する。いや、ちょっと待てと。かく言う君の旦那も、どこに出しても悲鳴しか返ってこない相当なポテンシャルを秘めているのは十分理解しているはず。もし、僕がバリバリのニューヨーカーなら笑っただけで発砲されるレベルだ。

すでにコンプリートされた生命体が目の前にいるのに、不細工とはこれいかに。

「あなたも凄いけど、それ以上かも知れない・・・なんなら見に来たらわかるわ。」

というわけで、配達員が来る時間を見計らって仕事から帰ってきた。勤務時間は僕の顔以上にだらしないので問題ない。

「こんにちは、○○宅配サービスの吉田です・・。」

インターホンを鳴らし、マイケルの記者会見くらいのか細い声で挨拶するあっくん。カメラで確認すると、あっくんなんてコケティッシュな表現ではすまされない飛んでもないクリーチャーが蠢いていた。

「言った通りでしょ。」と嫁。

あわわと崩れ落ちる僕。まさか、そんな・・・

「地球上で最初に陸地に上がった生命体みたいでしょ。」

「す、凄まじいな・・・」

「さあ、勝負なさい。どっちが本物か。」

え??

大抵、我が家の場合は配達員が来ても応対せず、食材は玄関に置いて行ってもらうので会う必要はない。なのにわざわざ出ていけというのか。上等だ。いくら僕でもあんなのと一緒にされては失礼極まりない。もし彼がMr.オクレだとしたら、僕は軽く温水洋一くらいのステイタスは保持している。よし会ってやろうじゃないか。未知との遭遇だ!!

「こんにちは。いつもご苦労様です。」

玄関を出て僕が話しかけると彼は少しビックリしたような顔をして

「は、はい。こちらこそいつもおおおお世話になっています・・」

なにやら少し怯えているような表情も浮かべる。すると不思議なもので不細工同士のシンパシーが同調して一転して急に彼のことが愛おしいと思えてくる。その怯え方や人にどうしてもうまく接することのできないその雰囲気。それがすごくよく分かるのです。

僕だって同じだった。この破天荒な顔面のおかげでどれだけ引け目を感じてきたか。そうか、最初は勝負とか言ってたけど違うな。僕と君は同士だ。5流人間として一生不細工という重荷を背負って歩く同士だ。あっくん。ごめん、本当にごめんな。

「ど、どうしたんですか?」

思いにふける僕にあっくんは心配そうに話しかけてくれる。参ったな。こいつやさしさは一流じゃねーか。

「いや、なんでも・・・。それより、いつもありがとう。これからも頑張ってな!」

あっくんもあっくんで、今までお客さんに励まされたことなんてなかったのでしょう。死んだような形相だった彼の顔は信じられないほどぱあと明るくなり

「はい!ありがとうございます!」

と元気な返事。

 

その幸せそうな満面の笑みが一段と不細工で、本気で「こいつ殺してー」と思いました。

 



dai11241306 at 10:30コメント(3)雑談 この記事をクリップ!

2008年03月26日

とうとう罹患

3日も更新が滞った件に関して見苦しい言い訳をするつもりはないが、あえて言うならば、ある不治の病で床に伏していたのが原因だろう。最先端の現代医学でもその病状の侵攻や症状を抑えるのみにしか打つ手がない難病に、僕は罹患してしまったのだ。
 
病床の窓から見える木の葉は今にも散りそうで
 
「あの最後の葉が散ったら僕も・・・」
 
と震える日々。そうしている間にもその病魔は粛々と僕の体を蝕む。

頚椎から頭部にかけての重頭感と、鈍い頭痛。野ウサギをリスペクトしたような鮮やかなモンザレッドの眼球。ラフティングできそうな鼻からの急流。
そう、僕の病気は医学界ではポリノーシスという大病。まるで生と死の境界を綱渡りしているようなその語感から容易に想像がつくと思うが、これがいわゆる花粉症だ。

しかも今期よりデビューということで、僕には病気による耐性はないし対処法も薬を飲む以外にはよくわからない。思い起こせば昨年の春。花粉症の予兆など微塵もなかったあの頃に

「花粉症?はははっ!そんなもんかかるかい!」

と、立派な杉の木の前で自慢げに鼻をフガフガさせた僕だったが、今年はそんな挑戦的なパフォーマンスをする前に、まんまとティッシュに顔を突っこんでフガフガすることになってしまった。
 
のたうち回るほど苦しくないし、痛くもないのだが、この気分の悪さは半端じゃない。おまけに思考能力と集中力が極度に欠落し、日課である「コタクリアイによる女性胸部の推定カップ数目測」も通常では考えられない誤差が続出。※ダミーパイオツによるフェイクや厚着による冬期誤差の補正忘れ等による。
 
こんな状態では到底真顔でパソコンの前に座ってキーボードを弄る余裕がない。仮に座ることができたとしてもすぐさまメディアプレーヤーを起動し、終始違うものを弄っていることになる。
 
しかし、何が一番辛いかと言われたらやはり目の痒みと鼻の2本滝だろう。できれば眼球と鼻を取り外してハイターとかに漬け置きしたいくらい。いや、なんならいい機会なので病巣の宝庫である顔ごと取り外してもこみちみたいなイケメーンに生体顔移植するのも一つの手段。保険適用じゃないので途方もない金がかかりそうだが大丈夫。2ヶ月間必至で貯めた途方もない財産があるので間違いなく1000円までだったらいくらでも出せる用意がある。


しかしまあ、実際のところそんなわけにもいかない。こんな状況でも堪え忍ぶしか方法はない。これからずっと春の息吹に胸を踊らすことはなく、その訪れを感じるたびに小型犬のようにワナワナと怯えるのだろうか。鼻をかみ続ける日々がいつまで続くのだろうか。僕はどうしてこの世に生まれてきたんだろう。
 
あ、鼻血出てきた。


dai11241306 at 11:14コメント(5)雑談 この記事をクリップ!

2008年03月22日

純粋なのは

「食事にいかない?」

「え、どうしようっかな・・・」

 

純粋な君は突然の僕の誘いに戸惑う

 

「今日のディナー最高だったね。これから僕の家で飲み直さないか?」

「え!で、でも・・・私門限とか、あるし。」

 

純粋な君はそっと俯きぼんやりと宙を眺める。わざと迷ってるような表情をしてくれるのは僕のプライドを壊さないためだろうか。君のやさしさに僕も今日は大人しく身を引こう

 

「うん、わかった。じゃ、こんど・・」

ー少し・・・だけなら

「え?」

 

純粋な君は、いつの間にか僕の方へ向き直り瞳の奥を見つめている。その純粋な瞳は僕の理性の裏側まで見透かされそうで、思わず目をそらす。

 

「ありがとう。でも・・・」

「ちょっとだけ、お邪魔、させて?」

 

純粋な君は、君に誘いを断られたられたことで明らかに落胆の表情を見せてしまった僕に「させて?」という言葉の愛情で辻褄をあわせてくれる。

 

「だ、ダメよ・・・」

「でも、我慢できない」

「イヤ・・・」

「もう、止まらないんだ」

「でも、そんな・・・・」

 

純粋な君は身を歪めて抵抗する。鉄壁だと思っていた僕の理性は、彼女の魅力の前で穏やかな海岸の防波堤にすらならない。悪いことはわかっている。君の「ちょっとだけお邪魔させて」という言葉に甘えてしまったのだから。君の純粋さを汚して何になるのだろう。この先に虚無感しか残らないのではないか。自問自答したかけたその時、必至で抵抗する彼女のスカートを脱がすと、モンザ・レッドの勝負下着に僕の迷いは薄れる。

いやダメだダメだ。彼女はそんな気は全くないのはわかる。きっと万が一にでも今みたいな状況になってしまったら、、、という危惧から履いてきたに違いない。やさしさ故の僕への配慮。なんて愛おしいのだ。もうダメだ。ますます我慢ができない。

「お願いだ」

「・・・私、そんなに簡単じゃない、から・・・」

純粋な君なら当然そう言うだろう。

わかっている。でも君のその真っ新な純粋さを僕のものにしたいんだ。

「君が欲しい」

「ダメよ」

純粋な君は少しだけ強く拒否する。

だけどもう止めることはできないんだ!

「法子!」

「ダメよ!」

純粋な君は、パンツを脱がすときにヒョイッと腰を上げた。

 



2008年03月19日

改装差別

駅に隣接する6階建ての立体駐車場がある。

1階はどこかの会社が契約しているらしくその手の営業者が連ねて停まっており、2階から一般利用者のフロアとなっているのだが、その2階というのがどうにもこうにも便利が良くて、駅の改札口にもダイレクトに入ることができ、隣接する高級百貨店にも同じ階から入店することができる。足の長さに圧倒的なハンディキャップを持つ僕でも、車を降りて約1分で容赦なくセレブ気分を味わえる。

さらに、当然2階という立地から階下に降りることも容易で、南北戦争で自由を勝ち取った黒人のようにサンバを踊りながら好きなだけアッパーグランドを闊歩できるのだ。

 

そんなすべてを利を兼ね備えた2階に対して、3階より上階は驚くほどなんの特典もなく、建物の構造上、駅や百貨店に行く場合は嫌がらせとしか思えないほど歩かなければならないし、階下に降りるにしてもエレベーターがあるのだが、嘘みたいに狭く大人3人乗れるか乗れないか。

しかも不安になるほどボロボロで、内部の壁には「愛知県警上等!」「かかってこいやボケ!」などのアグレッシブな表記とともに、フジテレビのシンボールマークに酷似したデザインが各所に描かれており、その手のクリエイターが手がけたことからも、僕が偶然乗り合わせた相手によっては、エレベーターから下りる時すでに全財産を失っているか、健康を失っているかのどちらかの可能性が高い。

 

そんなカオスな立体駐車場なのだが、「車上荒らし」や「恐喝」「ひったくり」等あまりの治安悪化に、駅サイドも事態を重く受け止め立体駐車場の大々的な改装を提案。なるほど※「ブロークン・ウィンドウ理論」か。ならば改装後の治安の改善はめざましいはず。正直少し怖いと思いつつ利用していたけど、これで安心できる!僕は期待に胸を弾ませた。

 

※ブロークン・ウィンドウ理論(割れ窓理論):NY市のジュリアーニ市長が治安改善を訴え提唱した犯罪予防理論。1枚の割れたガラス窓を放置しておくだけで、連鎖的にガラスが割られて、たちまち街全体が荒れ、犯罪が増加していくというセオリーから治安の回復にメスを入れ目覚ましい成果を上げた。僕が1998年に提唱した「右乳理論(右乳だけでもポロンとだして放置しておくと、連鎖的におっぱいマニヤが現れて凝視されたりコリコリされ、たちまち左乳も犯され、性犯罪が増加する)」と同義語。

 

ところが、改装が終了し満面の笑みで利用しようと立体駐車場に入った僕に、予想だにしない恐るべき光景が目に飛び込んできたのです。

 

「2階:女性専用フロアー」

 

ちょっと待てー!!!!

廃墟のような2階の壁はすべてピンク色に塗り替えられ、設置された蛍光灯も倍増でパチンコ屋みたいなお祭り騒ぎ。しかもフロアの駐車スペースのアスファルトは張り替えられて、一区画が広めに変更され、ご丁寧に歩行者用の通路まで設置してある。

この立駐は上階に上がるためには各階を横断していかなければならないのだが、その目映さに圧倒されていると、警備員に「ここは女性専用だから上の階に上がってね」とむさ苦しい男は無下に扱われる始末。

でもどうして一番利便性の高い2階に女性専用なのだろうか。何様のつもりだ!ピンクがちょっとフェミニンな感じじゃないか!と憤怒していたが、「まあ駐車スペースが整備されてるし、あのオンボロエレベーターが綺麗になってるだろうからまあいいか。」と思い直し、上階に車を進めるとさらに飛んでもない光景が!!

 

いや、なんにも変わってないのよ。

 

崩れそうな壁や、半分消えかけた狭い駐車スペースを示す白線、粗大ゴミ、錆びた手すり、何もかもがあの日のまま。しかも最悪なことに、改装と言えば一番最初に手を入れなければならないはずのあのエレベーターさえもそのままのビジュアルを保ちながら鎮座。これはいったいどういった了見か。

女性が腕力的に弱いから・・っていのはわかるが、深刻な治安悪化に男も女もない。僕みたいに小型犬のような肝を保持した人間にとって「チェケ!」とか「YO!」とか言ってるヤツらは驚異だし、ワルそなやつはだいたい友達とか言ってられない。なのにこの仕打ちは酷くないか?!壁を塗り替えたり配置を変えたり電飾つける金があるなら全フロアーを均一に綺麗にしてエレベーターだって新しくしてくれてもいいじゃないか。飛んでもない差別だ!!

怒り心頭の心持ちで車を止めフグフグしていたが、ふと見上げると穴の空いた壁面に「痴漢に注意!」の看板が。まあ、そうだな・・・。痴漢に遭うのは女性のみ。だったらあんなフロアーも必要なのか・・・。諦め納得しながら帰り際またそのフロアーを車で通ると

 

おまえはゼッタイ大丈夫。

 

と、思わず肩を叩きたくなるような深海魚似の女性が、自信満々の顔で車を停めていました。ピンクのフロアーで、フェミニンな感じで轢き殺したくなったのは言うまでもありません。

 

 



dai11241306 at 10:21コメント(4)雑談 この記事をクリップ!

2008年03月17日

男の義理とやさしさと

ちょっと言わせてもらうけど。

だったらそんな話すんなよ!!!!

 

 

先日ある女性と会話していたら、僕の身にこんな言葉が投げかけられた。

 

「ほんと暇なんだってー。夜なんか毎日家に帰って寝るだけで全然あそんでないぉ。つまんなあーい!あーあ、どっか夜景とか見に行きたいなー!もう連れてってくれるならいつでもOKって感じぃ!!」

 

頭にハイビスカスを咲かせて熱弁する彼女。

そんなに夜景がみたいなら高台にマイホームを持つワンランク上のホームレスとでも勝手に見ればって感じですが、いくら普段の何気ない会話だとしても、「コタクリさんと夜景行ってベロベロしたい。」と言ってるのは明らか。こんなことを聞いてしまっては、会話していた責任というか、男として女性をリードする立場としての責任を果たさなければという使命感に迫られてしまう。

例え顔面が破天荒な彼女でも、どう好意的に解釈してもB90W90H90というある意味ダイナマイトボデーを保持する彼女でも、一応はレデーなのでここまで聞いて誘ってあげないのは逆に失礼過ぎる。剛胆に「ふーん。」というやり過ごしても「んもう!鈍感なんだからぁ!」と彼女は憤怒するだろうし、きっと女心に傷ついたりもしてしまいます。

ここは全米が震撼するほど乗り気じゃないけど、「男のやさしさ」ってヤツを優先させるしか方法はないのです。まったく、僕っていい男ですよね。

 

コタクリ「・・・じゃあ、僕と行く?」

 

デブ「それはちょっと。」

 

なんの躊躇もなくキッパリ。

尻にダイナマイトつっこんだろか。

 

 

 

 

 

新カテゴリ

「サクラバズーカ」

モテない男からみた女性の考察です。

これでまた女性読者が減ります。



Profile
コタクリ
KOTAclinic
住所:東海地方
医療機関で診療放射線技師として勤務

りんくフリー
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