2008年08月10日

昔々、物理的にJigkick化したときのお話

PSPを手に入れた当時dai4poはCFWのPSPを持っているわけでも、FW1.5のPSPを持っているわけでもありませんでした。
そこにあったのは、ただ普通のFW3.xのPSPと純正バッテリーのみ。

dai4poはJigkickバッテリーを買うお金をケチりたい!、と思っていた矢先、物理的にJigkickバッテリーを作る方法を知ったときのお話です。
※物理的Jigkick作成は非常に危険です。


まずはJigkickバッテリーの紹介からハジメマス。まず、PSPのバッテリーというのは単なる電池ではなく、ICが入っているインテリジェンスな代物なのです!、そして、ソニーは壊れたPSPを修理するためのサービスモードというものを仕込んでおり、これはバッテリーのICを弄ることによって起動することができます。

でもってこのサービスモードにてMagicMemoryStick(MMS)という、ダウングレードツールなどが入った特殊なメモリースティックを用いることにより、PSPのダウングレードができちゃいます!!

そして、JigkickバッテリーとMMSのセットのことをパンドラバッテリーと呼びマス。


でもってこのJigkickバッテリーというものはPSP上で専用ソフトを使用することによって作成することができますが、この場合CFW等の自作プログラムが動く環境が必要となります。

当時、dai4poはそのような環境がなかったので専用ソフト路線は却下でした。

また、JigkickバッテリーはTOOLバッテリーという名前で売られていました。
が、TOOLバッテリーは当時約5000円もしたのでケチりたいdai4poは却下しました。

で、そんな最中dai4poはJigkickを物理的に作る方法を知りました。
でも、そこには「リチウムイオンのため爆発の危険大」とありました。

何だかんだの葛藤の末…「自分は大丈夫」という答えを出し、物理的Jigkick化にトライしました!!


■物理的Jigkick化方法
※物理的Jigkick作成は非常に危険です。最悪指が吹っ飛びます。完全に自己責任でお願いします。
1.ソニー純正バッテリーを用意します。
2.バッテリーの側面のつなぎ目をカッターで少しずつ削ります。
3.少し穴が開いたらその部分からマイナスドライバー等でこじ開けます。
4.バッテリーのカバーが開いたら基盤と、包まれたリチウムイオンが出てきます。このとき、絶対にリチウムイオンに傷をつけないでください。爆発します。
5.基板上で、EEPROMを探す。EEPROMは「IC04」と書かれた8ピンICです。
6.EEPROMの5番ピンを絶縁します。絶縁の方法はハンダで溶かしてピンを浮かせたり、ピンをカッターで切ったりします。
7.バッテリーカバーをかぶせてテープ等で固定すれば完成です!
8.通常のJigkickバッテリーと同様にMMSと一緒にお使いください。

なお、この方法で作ったJigkickは危険性大なので完成したとしてもあまり頻繁に使わないほうが妥当だと思います。


といった感じで物理的Jigkick化はできます。が、非常に危険です。
dai4poは恐る恐るバッテリーカバーを開けることは何とかできました。
で、EEPROMも発見できました。5番ピンも確認できました。

が、5番ピンの絶縁で、カッターにて切ろうとした瞬間…

火花が飛び、煙が出始めました!!!

煙を確認した瞬間dai4poはバッテリーを外に出していました…。
その後、様子を見てましたがなんとか爆発はありませんでした。
「自分は大丈夫」などと思っていると非常にまずいことを身をもって体感したdai4poでした。


ちなみに、この方法でJigkick化したバッテリーは5番ピンが絶縁されているので通常のバッテリーとしては使えません。
そしてソニー純正バッテリーは意外と高いのでTOOLバッテリーを買ったほうが後々を考えると賢いかと思われます。

dai4po at 21:58コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ!
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