2013年08月19日

沖縄に戻り。

同窓会は16日の金曜日にあって、
17日の土曜日夜には沖縄に戻ってきました。
同窓会から一夜明けたこの日、街中は結構灰が降っていたけど、
きのう18日の日曜日に、桜島が噴火。
噴煙がはじめて5000mを越えて、ニュースになったけど、
鹿児島では降灰は日常のことだし、
そんな特別なことじゃないんだけどなと思いつつ、
映像見ると、ここまでのはなかなか・・・これはすごいなと。
ここまでの降灰は、年に何回もないです。

きのう書かなかった、昔のこと。

同級生の多くには、お盆で帰ってきたんだねと言われたけど、
両親はいま、東京に住んでて、鹿児島には肉親はいない。
この同窓会のために来たんだよと言ってから、少し気づいたことがある。

鹿児島は、今の自分には、「行く」ところであって、
もうすでに、「帰ってくる」ところじゃないんだなと。

街が変わって、観光客みたいな感じだったと思う。
鹿児島にいて、なんとなく疎外感があって、
「ああ、もう地元や故郷じゃないのかもしれない」と、
少し寂しい思いをした。

沖縄に戻ってから。
沖縄は、もうすっかり気に入っていて、
完全に自分の居場所・本拠地だと思っているけど、
「帰ってくる」という感覚では、まだ、ないような気がする。

沖縄で待っててくれてる人でもいたら、
帰ってきた、という感じに、なってくるのかな。
そんな流れは、残念ながら、今ないんだけどね。
残念ながら、でもないかな。

担任だった恩師が、亡くなっていたことを、思い出す。
立場を違えて考えてみると、いま俺は、担任なのよね。
俺がいつか死んだら、いま受け持ってる子たちは、
いまの俺と同じような思いをするのかな。
少しは長生きしなきゃ、いけないかなと、思った。

鹿児島でいちばん仲のいい友達の父親が、昨年亡くなっていた。
生前は、なかなか社会で安定できない俺のことも気にかけてくれていただけに、
これは寂しかった。今回墓参りもできて、よかったと思う。
享年64歳で、まだ健在な俺の両親よりも若くして逝かれた。
後を追うように、飼っていた犬も1ヶ月後に交通事故で亡くなったと聞き。
家族はたぶん、気持ちはどん底までたたき落とされたと思う。
友達本人は、平気なふうに話してくれたし、
いつも平常な自分を保って俺に接してくれる奴だけど、
家族を失うことは、これ以上の悲しみはないほど、
身を切られるような悲しさと苦しみに襲われると聞くし、
相当に落ち込んだだろうことは、想像に難くなかった。
ましてや、まだ1年しか過ぎていないのだし。
絶対に、ツラかったはずだった。
同窓会の最後に写真を撮るときに、
恥ずかしがらずに面倒くさがらずに、みんなでしっかり写っておこうと、
彼が話していたことを思い出す。
決して決まり文句ではなく、その場を飾る言葉ではなく、妙な現実味を覚えた。
今年40歳。そんな時代になってきたんだと、思う。

なつかしい思いと同時に、人の死にも直面した、先週末。
長く生きれば、そんなことも増えていくさと、誰か言っていたかな。
そんなに長く生きた覚えはないけれど、少し人生観、変わったかもしれない。
親しい人の死は、深い悲しみをもたらすけど、
それで人は、いろいろ思って感じて、成長するのかもしれない。
今の自分は、独りよがりなのかもしれないと、思った。
独りなんだから、それでいいんじゃないかと思うけど、
家庭を持つことの意味を、少し感じたような気がした。
たとえば自分の親が亡くなってから結婚しても、
ちょっと遅いかもしれないと、思うようになってきた。
だからって、これから何をどうするってわけじゃ、ないけれど。

今回、鹿児島に、同窓会に、行って良かったと、とっても思います。
このブログでも、自分自身のこと、まだ言ってないことや、言えていないこと、
隠してる大きなこと、実はあるんだけど、
それはそれで、許してください。
なんだかんだでも、話せないことがあって、全部は無理みたいです。
覚悟を決めたり、時機が来たら、少しずつ、書いて行けたらと、思っています。
  
Posted by dai_na_mix at 23:46Comments(0)

2013年08月18日

21年半、鹿児島。

4年半ぶりに鹿児島へ行ってきました。
はじめて、高校の同窓会に出席。

4年半前の鹿児島の記憶は、なぜかほとんどなくて。
何かのついでに寄ったのかな・・・思い出せない。
それを思うと、記憶の中にある鹿児島は、9年半ぶりだ。
大阪体育大の大学院を満期退学したあと、
東谷山に10ヶ月だけ、住んでた。

高校を卒業して、21年半。
忘れていることが多くて、覚えていないことが多くて、
鹿児島に着いても、なんだか実感なくて。

街が大きく変わっていて、特に中央駅や天文館。
新幹線が開通してから西鹿児島駅から鹿児島中央駅になって、
今はどんどん再開発が進んでいて、
高校当時の平屋の駅のイメージは、かけらも残っていない。
天文館も、道はそのままでも、店や町並みは、
ちょっとずつ、いろいろ、たくさん変わっていた。
特に、天文館のバス停の前、林田ホテルがあった場所は、更地になっていた。

町の発展って、こういうことなのだろうけど、
久々に訪れたときに、寂しさを禁じ得ない。
21年も過ぎれば、無理もないかもしれないけど。

街が変われば、人も変わるのかな。

同窓会は、時間が流れすぎてて、出席前はあまりどきどきしなかった。
鹿児島に着いても、高校当時の記憶がよみがえってくることはほとんどなくて、
思い出すことができないまま、臨むことになった。
そんなにたくさん来ないだろうとか、思った。

同窓会では、同期は30人ぐらい。3年で同じクラスだったのは8人。
ほんとに高校卒業以来という人に会えたけど、
・・・特に違うクラスだった人は、ほとんど分からなかった。
悲しかったのは、向こうは覚えていてくれてたけど、
俺がいくら思い出そうとしても思い出せないことが多かったこと。
「よく走ってたよね」「眼鏡かけてたよね」
と、ほとんど全員そんなイメージらしい。
なんでかというと、卒業アルバムに、
マラソン大会で先頭を走ってる俺が載っていたから。
ほとんどアルバムを見ない俺は、すっかり忘れていた。
んで、そういう人はほとんど、
「変わったね〜」とか「背が伸びたね〜」と話す。
どうも俺は、高校卒業後から背が伸びたらしい。
たしかに高校入学当時、160cmなかったからなー・・・。
そんなこと思い出したり気づいたりするのも、この日のおかげかな。

でもこの日は、良い思い出に浸れたことばかりではなかった。

担任だった恩師が、4〜5年前に、亡くなっていた。
ジョギング中に倒れて、それっきりだったそうで。

よく怒られてばかりで、怖いながらもよく気にかけてくれてた先生だった。
沖縄でようやく望む方向に就職できて、ようやく安定したことを書いて、
今年の正月に、年賀状を送ったけど、返ってこなかったんだ。
伝えることができなかったことが、あまりに残念で、心残り。
気にかけてもらうばかりで、俺からは最後まで、良い報告ができなかった。

4〜5年前は、まだ苦しんでいて、昔の友人や恩師に会おうと思わなかった時期。
たしかにその時期、一度鹿児島に行っていたのに。
自分を恥じて昔の縁を避けていた自分を、激しく悔やむ。
念願だった鹿屋体育大に二浪して合格したときが、最後になった。
もう二度と、会うことはできない。


記憶が、消えかかってる。
俺の中から、失われていってる。
高校時代のこと、ほとんど思い出せない。
こんな刺激があっても脳から取り出せない昔の記憶は、
もうすでに、自分からなくなったような感覚。
いくら21年とはいえ、こんなにも。
とっても、怖い。

今までなかなか、鹿児島に来ることができずにいた。
社会的に立場がなかった自分は、古い友人に会うことを避けていた。
沖縄に行くまで抱えていた暗く重いものは、今は消え去ってる。
こんな機会に、来ることができた自分が、とってもよかったと思う。
こんな機会がなければ、そのまま思い出すことがなかったかもしれない。

少しずつ、また、鹿児島に来なければ。
今あるこの薄らかな記憶が、なくなっていく前に。
今のみんなが、生きてるうちに。
また、みんなと、会わなければ。
そんなこと、思ってます。
  
Posted by dai_na_mix at 22:43Comments(0)

2013年08月13日

しばらくぶりです。

すっかり放置していました。すみません。
そのあいだ、年度が替わり初の担任を持ち、
宮古島トライアスロンがあり、
仕事もこなし、
夏の高校野球沖縄大会があり、
先週末でようやく前期が終わり、
きのう成績処理を終了しました。

少し時間ができそうなので、
これからぼちぼちと、
書いていけたらと思います。

今週に入り、ようやく夏休み。
仕事ないわけじゃないけど、講義がないので比較的自由に時間が使える。
遊びたくても遊べなかった、いろんなこと、楽しんでいこうかな。
旅行行ったり、ガンプラ作ったり、ゲームしたり?
いざ余裕できると、あまり思いつかないな。

とりあえず、きのう今日。
泳いで走って、海に行って。
気ままに過ごしています。
「真夏の方程式」観に行きました。
福山さん、やっぱりカッコイイ。

あさってから2泊3日で鹿児島へ行きます。
高校の同窓会に初めて出席。卒業以来、21年半が経過。
あまりドキドキしないのは、あまりに久しぶりすぎて、
当時をもうほとんど忘れてしまっているからかな。
鹿児島へ行くのは、いつ以来だろう?
大体大の満退後、2004年5月〜2005年2月に、東谷山に住んでたけど、
それから茅ヶ崎に引っ越して1回、訪れたかな?
いつだったか思い出せない。

今年の沖縄の夏は、雨が降らない、台風が来ない。
7月の那覇の降水量は、平年のわずか3%。
名護のほうは、少しは降ってるけど、・・・大して変わらないかな。
暑さは例年と同じぐらい。
全国的に暑いらしいけど、沖縄は風があるし空気きれいだし、
過ごしやすいと思います。
避暑地・沖縄?
あ、紫外線はめちゃ強いので要注意。
俺はもう慣れたから、日焼け止め、いらなくなったけどね。

ではでは、また明日。
世界陸上見ています!

DSC05481
  
Posted by dai_na_mix at 23:55Comments(0)

2013年03月28日

vs.東海大山形。

3ー6、敗北。
6イニングで四死球10、エラー4。
もう何も言うまい。
  
Posted by dai_na_mix at 20:30Comments(0)コーチング

2013年03月27日

結婚を考えない理由。

最近、夜。
ひとりでいろんなこと、考えて、思う。

こんな時間、実はとても大事で。
何をしているわけではないけれど、
たとえばギターを弾いたり、好きなDVDを見たり、
本を読んだり、ネットをしたり。
ときどき走りに行ったり、筋トレしたり。

自分を磨いたり、落ち着かせたり、気持ちを安定させたり。
これまでの自分を振り返ったり、この先の自分を感じたり。
そうやって、明日をまた生きていくための気持ちを作る時間。
人にはあまり見せたくないし、共有したいとは思わない。

・・・それを思うと、今更誰かと暮らしたりとか、結婚したりとか、
考えられない、かな。
今日もなんだか、そんなことを再確認。
このままずっと、一生独身なんだろうな。
それでいいし、それがいいと、今は思ってる。  
Posted by dai_na_mix at 23:57Comments(0)

2013年03月26日

春季大会1回戦 vs.北谷 再試合。

25日、雨天引き分けによる再試合。
0ー3で敗北。

1回裏に、押し出し四球で1点献上。
7回裏に、2死からのエラーと四球のランナーを、タイムリーで返される。
8回裏に、四球のランナーを、スクイズで返される。

こちらは、3度、3塁までランナーを進めるものの、
内野ゴロや見逃し三振で無得点。ひとりの投手を打ち崩せない。
そんなにいい投手ではないと思うが、タイミングを外されてばかり。
終わってみれば10奪三振、無四球完封を食らわされた。

ヒットの数は、5本vs4本と、うちの方が打っていたけれど、
7つのエラーに7つの四死球。
これで3失点なのが不思議なぐらい。
そもそも勝てるはずがない。
弱いよ。強くなれ。

試合後、故障していたうちのエースで主軸の選手を、保護者に引き渡す。
夏の大会までに、なんとか治るように、
今はせめて療養に集中してくれ、と思いきや、
今日の夜には寮に戻ってきた。やれやれ。

その他の部員にも、緊張感や危機感が、あまり見られない。
こりゃ夏もダメだな。
今から予言しておこうか?
夏は、今年も、1回戦負けだな!
  
Posted by dai_na_mix at 23:33Comments(0)コーチング

2013年03月24日

春季大会1回戦 vs.北谷。

野球部は春季大会1回戦、北谷高校戦。
秋に一度勝っている相手。
今回も、充分に勝てる相手。
午前10時、試合開始!

5回裏を終わり、6回表が始まるとき、降雨中断。
1時間後、そのまま中止へ。
5回を終わっていたので、ノーゲームではなく、引き分け再試合の取り扱い。
再試合は、明日。

1点でも取っていたら、勝ちだったんだけど。
特に初回、1死2・3塁となり、チャンスだったけど。

気持ち切り替えて、明日また!

  
Posted by dai_na_mix at 22:59Comments(0)コーチング

2013年03月20日

vs.興譲館。

午前の春季大会開会式の後、高専に戻って、練習試合。
岡山の、興譲館。
5年ほど前に、センバツに出ている高校。強いよ。

監督さんに聞くところによると、
今日飛行機で那覇空港に着いた後、そのまま名護に直行で、
着いたばかりとのこと。
試合では、悪いがそこを突かせてもらった。

1回表、3点先取。
やはり相手投手は調整不足。
四球と安打を重ねた。
でも回を追うごとに、相手もエンジンがかかっていく。
7回裏、ついに逆転された。
自力の差が大きい。
そのまま4ー5で敗北。

春季大会前、最後の練習試合。
四球と失策からの失点を繰り返す。
相変わらずの課題は、克服できていない。
これでは正直、1回戦突破も苦しいだろうな。

岡山はまだ寒くて、
グラウンドコートを着てウォーミングアップするぐらいらしい。
先日の岩手の2校は、雪による練習への影響が、容易に想像がつく。
そんな中、沖縄は、どれだけ恵まれているのか、
この子達は、どれぐらい分かっているのだろうか。
甘えているとしか、俺には映らないのだが。
  
Posted by dai_na_mix at 23:12Comments(0)コーチング

2013年03月17日

感情を排除する。

自分の中で、ちょっとしたことが、明け方に発生。
いいか悪いかは、別として。
ここから、自分の中の何かが、変わっていくかもしれないと、思った。

・・・何かって、恋愛観や結婚観。
誰かといっしょにいたいとか、そんなに思わないけれど、
変化が起こるきっかけになっていく可能性を思う。

恋愛観や結婚観の根幹は、たぶんもうずっと、
変わることはないと思うけど、
それでも現実は、そのとおりに行くかというと、
それはまた別だったり、することがある。

心理は、物理や数学のように、はっきりとした答えを導き出せることが、極めて少ない。
現象にはかならず理由があり、結果にはかならず原因がある。
ピタゴラスイッチのように、論理立てられてそのまま結論に結びつくような解釈は、
とっても気持ちのいいものだけれど、
対象が人となると、そこに感情というノイズが介入する。

感情を抜きにして心理を考えたり語ることは、ナンセンスではあるが、
極めて不安定でかたちがなくてはっきりせず、
量や質や言葉あるいは文章や単語で表しきれるものではない。
そこに公式は存在しないといっていい。

感情は時として、人の行動を惑わし、人を望ましくない方向へといざなう。
論理的に最善の方法を、感情の介入は選択させないことが多い。
人はそれで、時には楽しみ、時には苦しみ、時には後悔する。
正行動をとるために、もっとも効率の良い優れた方法を選択するために、
俺は感情は邪魔なものだと思っている。

ではなぜ、心理学を専攻しているのか?
この「感情」というものが、もっとも理解できない部分だからだ。

ある目標を達成しようとする。
最善の方法をもってプロセスを踏んでいくのがセオリーであるはずなのだが、
感情の介入によって、往々にして人はそのとおりに行動しない。
これが、物理学や数学と根本的に異なる部分で、
答えがひとつでなく、千差万別・十人十色である心理学の特徴である。

初期に心理学を志していた頃は、
感情を排除しもっとも効率のいい論理的な方法による目標達成を構築することを考え、
そのための心理学であった。
感情に流されて人生を狂わせている人間を見ると、
人の愚かさに呆れ、自分はこうはなりたくないと、強く思った。
自分自身の人生が地に堕ちていたときでさえ、この考え方は自分の中で普遍的だった。
心理を解き明かすことは、俺の心理学では目的ではなく、
どうやって感情を排除できるだろうかという点に、その関心があったわけだ。

しかし、自分の中でそれは極めて難しいことに、最近になってようやく気づいた。
「人はこういう状況では、このように行動する」という、
心理学的に成立していて信頼できる規則法則はすべて、
そこにある一定の感情の傾向が加味されている。
これは、感情を排除することは、事実上不可能であることを示しており、
感情を伴わない行動心理の研究は、意味がないことを、また示している。

俺は、恋愛や結婚によるメリットよりも、デメリットの方を強く感じているので、
恋愛や結婚は、自分の中では、論理的に無駄なものとしてとらえている。
しかしそこに感情が入ると、話はややこしくなり、
その無駄なものに魅力を感じ始め、恋愛観や結婚観の根幹に影響を与え始める。
無駄なもののはずであったことに関心が膨らみ、
それはやがて、行動に移される、かもしれない。
しかし今のこの状態での恋愛や結婚は、少なくとも危険であるし、不幸であると思う。

そんなことにはならないと、いま自分では思っていても、
果たしてどうなるだろうか。
今の自分自身に対する恋愛観や結婚観を決定的にかたち作っているのは、
その後の自分自身の想像である。
自分にとって、恋愛や結婚は、どう考えても、自分にプラスに作用するとは思えない。
いま思い描く理想の未来を迎えるには、
それを強烈に揺るがす要素である「感情」を、完璧に制御する必要がある。

ときどき、思い描く理想が、何かによって、すり替わることがある。
それは環境の変化だったり、逆に環境の恒常だったり、
周囲の影響だったり、自分自身の機能的変化だったり。
人は都合よく変化を望み、変化を敬遠する。
それでも俺は、最終的に迎える未来を、しっかりと持っていたいと思う。
少なくとも、今は。  
Posted by dai_na_mix at 23:09Comments(0)

2013年03月14日

va.専大北上。

高専グラウンドでダブルヘッダー。
1試合目:沖縄高専4ー5専大北上
2試合目:専大北上4ー5沖縄高専

1試合目はサヨナラ負け。
やはりエラーから失点に結びついてしまった。
2試合目は4点を先制するけど、
四死球を足がかりに同点に追いつかれ、
8回裏に1点勝ち越す展開。

課題も多く出たけど、練習の成果も出てきていて、
合宿での結果は出てきている。
今までの練習を踏まえた上で、さらにレベルアップを目指したい!
練習方法も考えなきゃな。

疲労から投手陣のやりくりが難しく、
相手校から審判を4名出していただけたので、
投手の負担軽減を目的に、初めて指名打者制を使ってみた。
2試合目では中堅手をリリーフさせたので途中で解除したけれど、
うちは投手が打力の中心なので、やりくりが難しかった。
まぁそれはそれで、いい練習と経験になったかな。
もちろん公式戦では使えません。
今後も、高野連が採用するとは到底思えません。
ちなみに、私は高野連がキライです。

岩手の強豪校と3試合。
こんな素晴らしい機会に恵まれていること、
うちの部員たちはどれぐらい感じ取っているだろう。

岩手の部員や監督さんたちは、みんな日焼けして真っ赤になっていました。
この時期に半袖で汗をかいて野球ができることが、
彼らはうらやましく思うんじゃないかな。
沖縄のそのあたりのありがたみも、うちの部員たちは多分分かってないね。
まぁ沖縄に生まれて沖縄で育っていると、無理もないけれど。

合宿第2クールが終了。
しばらくお休みを挟んで、19日夜に集合。
20日から第3クール、春季大会へと入ってきます。

野球以前の、いろいろと問題を露呈しました。
部員たちに、久々に強く怒りました。
まだまだ自覚が足りないところが多い。
感謝される側になってほしいと思います。

…足のケガは、なんとか回復中。
ときどき激しく痛むけど、少しずつ痛みは退いてきている感じがします。
ヨロンマラソンから、まったくトレーニングしていません。
しっかり治してからと、思うけど、気持ちが焦ります。
今度の日曜日で2週間、そして残り1ヶ月。
これから何ができるかな、何をしていこうかな。
たぶんこのままでは完走できない。
フルマラソンだけでこの有様だから。
なんとかしたい!!!  
Posted by dai_na_mix at 22:09Comments(0)コーチング