世の中の赤ちゃんを
すべて集めるんだ
僕らの1人1人は人類の種
僕らの半分は満足した
生活を送っているけど
残りは助けを求めている
僕らの心に満ちあふれている愛は
欲に負けて汚れてしまっている
いつになったらこの世に
収穫がもたらされるのだろう
平和だけを望んでいるのに
僕に正装をさせ
戦いに送り出す
犠牲を払う者は全てを失って
故郷に帰ってくる
人間は次々と野獣に変わっていく
いつになったらこの世に
収穫がもたらされるのだろう
~~
人気絶頂期のDURAN DURANの
ジョン・テイラーとアンディ・テイラーが
彼らの憧れであったアダルトなシンガー
ロバート・パーマーに声をかけたことから
誕生したスーパーバンド。
そこにファンク&ソウルで成功してきた
CHICのメンバー、トニー・トンプソンと
バーナード・エドワーズ。
それが、パワー・ステーション。
明らかにジャンル、年齢もバラバラで
接点がほとんどない異色の組み合わせ。
そんな彼らが1つのユニットとして
アルバムを制作してしまった。
しかも、そこで生み出されたサウンドは、
各人がこれまでやってきた音楽の融合ではなく、
それぞれが得意とするものを持ち寄った結果、
異物が生まれた感じだ。
この曲は、
アイズレー・ブラザーズ のカバーで
ロバート・パーマーとアンディ・テイラーの
ヴォーカルが交互に聴くことが出来る。
アンディ・テイラーは、
DURAN DURANの頃からバックヴォーカルを
担当し、リードヴォーカルを取ったら
さぞかし上手いだろうという声もあった。
ロバート・パーマーの渋く、ダンディで
枯れてるヴォーカルに対し、
ハイトーンでエネルギッシュなストレートな
ヴォーカルとの対比が際立っている。
オリジナルは、
今から40年近く前の曲だけど歌詞の真意は
昔も今も変わっていない。
今まさに求められる時。
http://www.youtube.com/watch?v=5g7J6-qzINk
残念ながら、2000年代に入り
ロバート・パーマー
トニー・トンプソン
バーナード・エドワーズの3名が
相次いで亡くなった。
残ったのはDURAN DURAN組の2人のみ。。。
【205】Harvest For The World:ザ・パワー・ステーション(1985)
All babies together
Ev'ry one a seed
Half of us are satisfied
The other half of us in need
Love's bountiful in us
Tarnished by our greed
Oh, when will there be a harvest.. for the world?
(Harvest for the world)
A nations planted
So concerned with gain
As the seasons come and go, we won't wait in vain
Far too many, feelin' the strain
Oh, when will there be a harvest.. for the world?
(Harvest for the world)
(A harvest.. A harvest)
(A harvest.. A harvest)
(A harvest.. A harvest)
(A harvest.. A harvest)
(A harvest for the world)
Dress me up for battle
When all I want is peace
Those of us who pay the price
Come home with the least
And nation after nation, tuning into beasts
Oh, when will there be a harvest.. for the world?
(Harvest for the world)
When will there be.. a harvest
When will there be.. a harvest
When will there be.. a harvest
When will there be.. a harvest
When will there be.. a harvest
When will there be.. a harvest
When will there be.. a harvest...
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