武器としての性暴力
コンゴで起きているレイプは、個人の欲求によるものではない。 コンゴの性暴力問題を考える上で、最初の難問はこのポイントではないかと思う。個人の欲求でなければ、原因は何なのだろうか。ムクウェゲ氏は、自著『すべては救済のためにデニ・ムクウェゲ自伝』で「それは快楽を得ようとする性的な行為ではなく、獣じみた残虐な行為です。レイプをする人々は、そうすることで権力や鉱物資源を手にできると考えている」と語り、本作でも同様の主張を繰り返している。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_62216369e4b03bc49a987c95
コメントする