July 21, 2007

i've moved

引っ越しました。
新しいURLは http://00traumerei00.com/blog/ です。
宜しくお願いします。

※ mobileの人はちょっと待ってて下さい。
今は見れませんが、近いうちに見れるようにします。

daichielmo at 13:15|PermalinkComments(1)clip!日記 

July 17, 2007

the eye of a typhoon

stormこんばんわ。
ここ数日は嵐が来たり地震があったりで不思議な週末でした。
こんな日はfennesz+sakamotoのcendreを聴く。

土曜日はneohachiの企画で7th Floorでした。
旅団 ergoとしては初のライブで、前回のスタジオがあまり良くなかったから不安だったのだけれど、リハで音を出した時には良くなるってことが直感でわかりましたね。
ああいうよく反響する場所ではアコースティックの音が不思議な響き方をします。
まるで包まれているような気になる。
原田さんのスティールパンが溜め息が出るほどに美しかった。
ラティールも粋だったね。

良い企画だった事と自分自身よい演奏が出来た事で嬉しくなってしまい、ビールやらを沢山飲んだ。
打ち上げもいい感じで、なんかお洒落でそんな所に旅団のみんなが居るのもなんだか不思議で、解散した後にもneohachiについて小さいクラブに行ったりで、店に寄る度に傘が変わっていったのが可笑しかった。
サザナミというバーでは90年代渋谷系がかかっていて、ミルクティーとかフィッシュマンズで踊り、
台風の中びしょびしょになりながら帰った。

で、仕事をしたりして今夜は渋谷で友人と会って来た。
写真をやってもらうのだけれども、彼とは不思議な感じがある。
音楽や写真で偶然と必然の間にあるものができたらなと思う。
いつだって未来を考えすぎないし過去にも縛られない。
期待をしすぎないし絶望もしない。

o-eastでrovoがやっていたのでラブホ街を勘で抜けたら偶然に旅団やsgtの皆がいて可笑しかった。
そんなところから飛び出て来たのでからかわれたけれどね。

地震のことで新潟の友人にメールをしたら「ガスは止まってるけれど、アフリカの暮らしよりはマシだ」と言っていた。
根が明るいやつ。

不謹慎なのだけれど、台風の日は心がざわつく。
何故だろうと考えるのだけれど、きっと空は多くの事を吸い込みすぎてしまったのだろうと思う。
いろいろな感情をいつも吸い込んでいるから青いのだし、時として嵐になることもあるのかな。

daichielmo at 01:58|PermalinkComments(2)clip!日記 

July 13, 2007

notes 1.2.3.4.

sound_design雑記-その1

先日、彼女に貰ったスパンクハッピーを聞きながら仕事をしています。
昨日はあまり寝てないので、タグばかり見ていると眩暈もしくは眠気が襲ってくるのですが、これを聞いたら脳が覚醒してしまいます。

はじめてちゃんと歌詞を聞き取りながら聴いているのですが、センスの塊ですね。
現代のバラッドを消費的なj-popスタイルでやるのだけれど、心の闇を嘲笑するような、その乖離感がたまりません。
それと、瞳ちゃんの声もキュンとしてしまうね、やっぱり。

でもやっぱり彼のjazzが好きだな。
「野生の思考」のプラザ・レアルなんて聴くとうっとりとしてしまい、まるで媚薬のようです。


雑記-その2

渋谷慶一郎(ATAK)の日記を読んでて思ったこと。
「映画は1秒間30フレーム(音楽はコンピュータの場合、少なくても480分割)とするとそのくらいの単位で厳密にコンポジションしないで作らないんだったら作らないほうがマシだと思うのですがどうでしょう。」
という一文を受けて思ったのは、そんな事はないんじゃないかという事。
個人の日記なのでそれについて是非を唱える気は無いのだけれど、sound designに限ってなら分かる。
つまりはデザインなのだから、建築物が1cm/1mm単位でやってゆくように、音も分割できる極限のレヴェルでデザインすると言うのは今更ながら当たり前のような気がする。

でもそれを音楽という括りでとなると、間違ってる。
渋谷さんはアーティストというよりはクリエイターなんだと思う。

結局デザインの完成度なんてものは製作者の自己満足と他人の感性の満足の間にあるのではないだろうかと考える。
デザインができる人は「他人」という概念がけっこう強い。

僕自身が数字と言うものをあまり信じてないことも関係しているのだろうけど、精密な造形物(音楽でも建築でも)を観て得る感情は「感動」ではなく「感心」だ。
そういうものはクールで格好良いのだけれど、大抵は「冷たい」イメージを受ける。
(音楽に限ってならばメロディが持つ「記憶」が聴く人の何かを呼び起こす)

職人と芸術家の違いと言えば分かりやすいのだろうけど、詰まるところ人間の感性というのはマテリアルで分割できないレヴェルを行っているのだと思う。
とあるミュージシャンが別のミュージシャンを指して、「あの人たちは音楽をゲームだと思ってる節があって、ホントはあんまり好きじゃないんだよね〜」と言うようなことを言っていた。
彼はとても優しい唄を歌う人で、彼らしいなと思い、同時にハッとさせられた。

今は自分のアンビバレンツを二つの形式で表現(感情に居場所を作ってあげる行為)しているのだけれども、
いつか、その両極端のものが同居しているabsolute naturalなものが出来ればと思っている。


雑記-その3

「inland empire」がもうじき公開しますね。
脳みそが喜びそう。


雑記-その4

ブエノスアイレスに89年振りに雪が降ったそうです。

daichielmo at 19:24|PermalinkComments(0)clip!日記 

July 12, 2007

misty rain

rainy day雨。

とは詰まるところ、恵みである。

新宿に雨が降ると決まって高層ビルの頂上は見えなくなり、夜になると灯が霧を照らし空が明るくなります。
こんな日にはトゥーサンの「愛する」という小説を思い出します。
最近は気分が浮かなく(雨のせいではなく人生に於ける一つの過渡期だからでしょう)、そんな時には他人にも優しくなれないので、
結果的に自分にも優しくなれないのですが、眠る前の胸を締め付けられるような音楽がそれを鎮めてくれるのです。

昨夜、遠い知り合いが亡くなったという知らせを聞きました。
そもそも会った事もないので実感などないのですが、電話の主には残された人達のささやかな支えになるように薦めました。
去年の僕自身に起こった出来事を思い返してみると、悲しみを鎮めるのに偽善なんてものは必要ないと思ったからです。
眠る前にmixiを観ていたら、もういない友人がtopに表示されていて、導かれるように彼女のページをクリックしました。
記憶が詰まるそのモノクロームの写真への無意識の畏れがそれまではあったのです。

昨晩、久しぶりに夢を見ました。
その夢にはもういない彼女が出てきたのです。
とても幸せそうな顔をした彼女と暫く過ごし、またねと言って夢から覚めました。

夢には無意識の領域が現れるといいますが、死してもなお記憶に残り、無意識に留まるということは悪くないですね。
でも、僕にはまだまだ時間が必要です。
ゆっくり眠るのは時間という概念を超越した時と、雨の月曜日だけで良い。

daichielmo at 14:30|PermalinkComments(0)clip!日記 

July 08, 2007

pénurie d'amour

numero5日曜日は胸が締め付けられます。
それは来る月曜日への期待と不安のせいなのかもしれません。
先程、ジムノペディを聴いたら気が狂いそうになりました。
あの曲には絶対に何かある気がします。

昨日は七夕でしたが、皆さんは織姫や彦星には会えましたでしょうか?
しかも2007.7.7という少しばかりレアな日。
悲しいかな僕は日が終わる寸前まで七夕だという事に気がつきませんでした。

さて、先日は本屋に行き、衝動的に本を買い込んでしまいました。
ようやくlogicの参考書(ちょっとお高いので怯んでいた)とprocessingの参考書を手に入れたので、勉強することが沢山です。
appleのアプリケーションは各部の名前が独特だったりするので、windows出身としては戸惑いますね。
流石に詳しく載っているので、自分で調べるより明らかに早いです。
それより出来る人に教えてもらうのが一番早いらしいので、liveやprocessingやmax/mspやMが使える人は教えて下さい。
こうやって挙げてみると勉強する事が沢山ありますね。
彼女にパソコンの虫だと言われるのも無理ないですね(笑

あと、「芸術とマルチチュード」という真っ赤な表紙の本も買ったのですが、これも面白そう。
(ちょっと右っぽい匂いがしますが・・・)
トゥーサンの新作「逃げる」も読んでいます。
あとはワイルドとかノヴァーリスを数冊。

numero #5も出ていたので購入しました。(しかも表紙がすごくいい)
今回はamour特集ということで、最近は「愛」について悩む事が多かったので、うってつけだったのです。
sophie calle/oscar niemeyer/carla bruniなどへのインタビューが載っているのですが、とりわけcarla bruniのが素晴らしいです。
彼女の曲からも分かるように、やはり「寂しさ」が必要だと言っているのですが、こんな質問がありました。

ーーーアーティストにとって、愛こそが最も重要な動機だと思いますか?
「愛か・・・、もしくは愛の不足ね」

daichielmo at 20:44|PermalinkComments(0)clip!日記