2021年01月24日

だいちゃんの四十九日

だいちゃん忌明けあいさつ blog(big)


だいちゃんが旅立ってから早くも2ヶ月が過ぎました。
1月2日が本当の四十九日。
ペット霊園では1月に四十九日を迎えるペットたちの法要が1月17日に行われました。

七志知紀

ペット霊園の法要はコロナのせいで家族は参列できなかったのですが…
法要の報告2


四十九日とは 初七日から7日ごとに受けたお裁きにより来世の行き先が決まる重要な日だそう。
だいちゃんはずっとイイコだったし頑張り屋さんだったから 虹の橋のたもとの広場でかあさんが来る日までお仲間たちと楽しく過ごしなさいって言われたことでしょう。
(でも時々うちにも帰っておいでね(^_-)-☆

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2017年の1月17日のだいちゃん。ソラがベッドに入ってきても怒らずに一緒にいてくれたんだね
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2017年の1月24日のだいちゃん。かあさんの掛布団の上にどっかりと。かあさんは布団の中で手足を伸ばせなくてたいへんだったよ。
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そして2019年の1月17日にはねこひげスタンド写真展のための撮影をしていたんだね。

だいちゃんといっしょに過ごした時間をこれからも写真で振り返っていくつもりです。


daichy_sora at 22:54|PermalinkComments(0)大地とソラ 

2020年11月18日

きのふけふとはおもはざりしを だいちゃんのこと3

だいちゃんを抱っこして先生方にご挨拶して病院から出るときれいな夕焼け空が広がっていました。
そうそう お花を買って帰ろうね。
帰り道にある種苗屋さんに寄ったら切り花は置いていないとのこと。
仕方がないので茎が長い花の苗はないかな~と探すとストックが目に入り、これを5ポット全部買いました。
ストック

後で調べたらストックの花ことばは「ゆたかな愛」「永遠に続く愛の結合」。
色ごとにも花言葉があってピンクのストックはふくよかな愛情。白いストックは思いやり。紫のストックはおおらかな愛。どの色もだいちゃん(とかあさん)にぴったりだね。
さてだいちゃんの棺かわりの箱はどうしよう・・・あ!フェリシモの大きな箱があったっけ。
探してみると60cm×90cmもあって大きすぎると思ったけれどだいちゃんを寝かせてみようとしたら
あら?入らないかも? 体を少し斜めにしてあげると長さはジャストフィットに。
だいちゃん重すぎるよ 大きすぎるよ 箱が大きいからお花が足りないやん・・・
お通夜の準備はこのように半分泣き笑い状態

ちぃちゃんと
かあさんが何をしているのか見に来たちぃちゃんは事情が分かったようでしばらく見つめていました。
ソラもおいちゃんにお別れしようね~と連れてきたら 一目みるなりシャーッ ハァーッ
やはり血のつながった兄弟と赤の他人では反応が違うのかな。
(ちなみにこの後ちぃちゃんはだいちゃんを完全無視。露骨に嫌がらないけれど近寄りもしない。)
おひげと爪と毛を少し切らせてもらって小袋に入れた後 体に毛布を掛けて足元にはおやつやごはん。特に腎臓が悪いから食べられなかったようなものをたくさん。だいちゃん もう何も気にせずほしいものを好きなだけ食べたらいいよ~

そして翌日の午後 ペット霊園で最後のお別れをしてだいちゃんはお骨になりました。関節が曲がっていたことと昨日の朝飲ませた薬が残っていたこと以外はとてもきれいなお骨だと係の方が感心してくださいました。Jさんとふたりでお骨上げして分骨して連れて帰りました。

お骨
ええっと・・・ダイちゃんじゃ だいちゃんじゃないみたいやんか~(*_*; とひそかに思ってる私(私が位牌を書いている間にJさんが霊園の申込書に記入。まさかカタカナで書くとは(-_-) こんなところで日頃のコミュニケーション不足がばれるんだよねーJさんはわたしのSNSをみたことがないし)

お骨壺はだいちゃんが過ごしていた部屋の本棚の中に安置。横にはフォト書家・内藤晶さんのポストカードを。
「大事なことはみんな猫が教えてくれた  笑うこと許すこと愛すること生きること」
だいちゃんも本当にこの通りの偉大な猫でした。

ブログにまとめる前にSNSでだいちゃんのことを報告したところ、たくさんの方々からお悔やみのコメントをいただきました。こんなに多くの方々にだいちゃんが愛されていたなんて感謝の一言に尽きます。今までだいちゃんを見守っていただきありがとうございました。


daichy_sora at 22:45|PermalinkComments(6)大地とソラ | 惜別

きのふけふとはおもはざりしを だいちゃんのこと2

金曜日の夜は1度に食べる量は少ないもののいろいろなものに反応して食べただいちゃんでしたが…
翌土曜日の朝は食欲ゼロ(>_<)
昨夜反応したエネルギーちゅーるも匂いは嗅ぐけれどお口は開けない。
あかんわ! 4日ぐらい絶食する気かも~~ 
でも以前のだいちゃんと違って腎不全を患っているので食べてお水のまなくちゃ脱水が進むやんΣ(゚∀゚ノ)ノキャー
朝からペットショップ2軒回ってシニア用の柔らかフードとシリンジを買いに行きました。
で お昼ご飯 「おいらたべとうないんにゃ!」
仕方ないね、先生に点滴(補水)してもらおうか。
病院へ
こんなに明るい時間帯に病院に来るのは初めてだねぇ…(いつも夜8時前に滑り込むから)
先生には今朝から食欲がないこと、昨日帰宅してからちょっと動くとああしんど~という感じではあはあ息をしていることを告げると点滴の後エコー検査に。
難しいお顔で何度も何度もモニターをチェックされる先生。
肝臓がうっ血して左心房の鼓動が弱くなっている。だから全身に血が回りにくくて息苦しくなっていることが判明、鼓動を強くするお薬を2週間飲むことに。そして帰り際に「明日も点滴に連れて来てね」

そういえば… 温煦堂の萩原先生に初めて見ていただいたとき「脈が測りにくい」と指摘されたっけ…
鍼体験
東洋医学では気虚(ききょ)に分類される年齢的な衰えだろうというお話でしたが
そうか そのころはもう心臓が弱り始めていたのだなぁ

ねこベッド
おいら 寝る ごはんいらない というのを胃薬と心臓のお薬と腎不全のお薬と
とにかく3錠お口に放り込んで少しだけスープご飯をスプーンで口に運んでやると
いらんていったらいらんのにゃ!と手でスプーンを押し戻す力の強いこと。

日曜日。先生に今日も点滴と言われたので午後の診察へ。
いつも車の中で「降ろせ~ 帰る~ いやだ~」と大鳴きするだいちゃんが一声にゃッて言っただけ。
先生は一目見るなり「かなり息苦しそうだねぇ 酸素吸ったら楽になるから1時間ほど入ってみようか」とだいちゃんは酸素室へ。私はガラス越しにだいちゃんの様子を見ながらレンタル酸素室を調べて今夜はだいちゃんと一緒に寝て明日また連れてきて酸素室に入れていただいる間にうちに酸素室を組み立ててもらって・・・など考えていたのですが…
全然ラクになってきてないね・・・「すなおくん まだだいちゃんを呼びに来ないで~」と祈っていると 突然後ろ足を体操選手のようにグルングルン振り回しだしただいちゃん・・・その拍子にうんちがポロリ
駆けつけた先生がうんちを捨てに行かれている間に「だいちゃん だっこしたげよか?」と話しかけていたら「そうだねぇ 抱っこしてもらおうか」と先生。
酸素室から出してもらい しっかり抱っこしながら頭をなでてやりながら背中をさすってやりながら何度も何度もだいちゃんにお礼を言いました。
だいちゃんのおかげでかあさんの人生は変わったよ。ありがとうね。だいちゃん。
先生が1度聴診器を当てて「まだ動いていますね」それから5分ぐらいして聴診器を当てて「ああ…」
「止まりました?」「止まっています」
だいちゃんはかあさんにだっこされて静かに旅立っていきました。16時30分ごろ。21歳と4ヶ月の猫生でした。
うちに連れて帰られてからだときっとかあさんきっとパニックになるから先生のいるここで逝っちゃおうというだいちゃんからの最後の贈りものだったと思います。
飼い主としてはもっともっと長く一緒にいてほしいけれど、だいちゃんはぎりぎりまでよく頑張って天寿をしっかりと生き抜いてくれました。
かあさんが会社の引っ越しで大変な時を避けて落ち着いたときに、しかも日曜日を選んでくれて。
だいちゃん ありがとうね。だいちゃんに会えてかあさんはしあわせをいっぱいもらったよ。
さあ おうちへ帰ろうね。運転を代わってもらうためにJさんを呼び出して だいちゃんはかあさんにしっかり抱っこされて帰路についたのでした。

つひにゆくみちとはかねてききしかどきのふけふとはおもはざりしを(伊勢物語) 合掌


daichy_sora at 06:30|PermalinkComments(0)大地とソラ | 惜別