81d85325.jpg大同大学vsHONDA

作成者 横溝

☆ポイント☆
・連覇をする事が出来た
・チーム一丸で戦う事が出来た

戦評

前半
大同大学の連覇を懸けた戦いが始まった。相手は、去年の準決勝で苦戦を強いられたHONDA。序盤、相手の勢いに押され、先制点を許してしまう。しかし、こちらも神林、上野、原田兄弟の得点で食らいつき、相手に流れを渡さない。そして中盤、相手のミスが目立ち始めた所を見逃さず、エース神林の強烈なロングシュート、原田(一)の素早い速攻、上野の体を張ったプレーで8ー6と逆転に成功する。しかし、相手も強力なロングシュートが持ち味のチーム、DFの隙を見逃さずシュートを打ち込まれ、中々点差を広げることができない大同大は、13ー11で前半を終了した。

後半
後半開始直後、またしても、相手の得意なロングシュートをやられてしまう大同大だが、原田兄弟が奮闘し、4連続得点を奪い18-15とリードを保つ。すると、白熱した試合展開になり、両者退場者が出てしまうも、大同大の得点は止まらない。神林、原田(一)、渡辺(和)が加点し、21ー16とこの試合初めての5点差がつき、大同大ペースとなる。しかし、相手もただでは引き下がらない。得意のロングシュートで加点していく。しかし、大同大のGK渡辺(崚)が要所要所で好セーブを見せ、サイドシュートを完璧にシャットダウンし、相手の追撃を食い止める。すると、谷嵜、原田(竜)が気迫のこもったカットインを見せ、チームに勢いをつける。そして、26ー23と3点差で終盤に差し掛かる。すると大同大は、ここから相手GKに阻まれ得点を伸ばすことが出来ない。そして、ついに26ー25と、1点差まで詰め寄られてしまう。しかし、ここでエース神林が値千金のシュートを決めると、それに続き原田(一)が相手を抜き去り、2点差に広げる。相手も応戦するがここでタイムアップ。28ー27と大同大がチャレンジディビジョン連覇を果たした。

個人得点
原田(一)10神林8原田(竜)5渡辺(和)3上野1谷嵜1